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創造力と想像力で自分の想いをカタチにする。エンジニアとしてガラパゴスで見ている未来。

こんにちは!株式会社ガラパゴス 採用チームの高野です。

今回は、AIR Design事業部で活躍するエンジニア鈴木啓之さんを紹介します

エンジニアとしてのスキルとクリエイティブな目線を併せ持つ、ガラパゴス唯一無二の存在です。

普段はクールな鈴木さんですが、トップ画像の笑顔をたまに見せられると、あっという間に沼に…笑

鈴木さんのこれまでとこれからについて語っていただきました。 是非ともご覧ください!

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はじめまして。株式会社ガラパゴスの鈴木 啓之です。

2019年にガラパゴスにエンジニアとしてJoinし、現在はAIR Design事業部のカスタマーサクセス(CS)チームに所属しています。

日頃なかなか語ることがない、学生時代や前職での経験などについて書かせていただきました。

読んでいただいている方に何らかの気付きがあれば嬉しく思います。

友人たちに囲まれ過ごした学生時代

福島県の出身で、高校まで地元で過ごしました。小学校からサッカーや野球をはじめ、地域の野球チームではキャプテンをしたり、中学の野球部ではピッチャーをしたり、スポーツばかりしていました。

地元の高校に進学してから、仲の良い友人たちと、ここには書けないようなことをたくさんやらかしました(笑) 友人たちには本当に恵まれていて、幼稚園の頃からの友人や高校の友人たちとはいまだに仲が良く繋がっています。(友人たちの間では「困ったときの相談役」的な位置づけ、かつ格好が一番奇抜で変わってる人ポジションにいるようです…)

大学は情報系の学科に進学し、そこで初めてプログラミングに触れることになりました。所属研究室では、「じゃんけんで相手の次の手を予測する」という、現在のAIに近しいプログラムを作っていました。

↓ 地元の友人たちと

自分の思いをカタチにする

新卒で入社した会社では、エンジニアとして郵政の端末開発に携わっていました。大手だったこともあり就業環境は悪くなかったのですが、当時は若いこともあり、ただ淡々と作業をこなすよりも自分の思うことをカタチにしたいといった想いが強くなり転職を決意しました。

元々学生時代から音楽活動を行っていたのですが、それも自己表現の一環で、元々「自分が思うものを具現化したい」という想いを人一倍強く持っていたと思います。

当時は、自分でホームページを作ってブログを書いたり、携帯の待ち受けをペイントなどで作ったりといった趣味の創作活動も行っていたため、デザイン系の会社に興味を持っていたのですが、結果的には、デザイン業界での経験がなかったためエンジニアとして就職することになりました。

エンジニアとしての成長の場

前職であるWEBマーケティングのコンサルティング会社には12年強在籍し、自社サイトのサービスの拡充からスタートし、会社の新しいフレームワークを開発したり、3年目くらいからはPLとして大手クライアントの様々な案件に携わらせていただきました。

私は、どちらかというと“超変化球”なプログラミングを得意としていたので、担当案件は基本複雑でややこしいもの・誰も知見がないようなものが多く、困ったときの鈴木といった感じでアサインされていました。人と違った発想でアプローチをするので、闇医者(!?)的な独特なポジションだったと思います(笑)

一番印象深かったプロジェクトは、最後に携わった大手電機メーカーの電子レンジ連携アプリの開発です。これまで経験したことがないIoT開発という点や、メンバーマネジメントの経験だけではなく、自分がPLとして関わったものが無事ローンチし、最終的に大きな流通にのっていくという経験は、自分の集大成として非常に感慨深いものでしたね。

前職では、クライアントのほとんどが名の知れた大手企業でしたので、そういった企業の部長クラスの方々とコミュニケーションの機会が多くあり、様々な視点を持った優秀な方々と、対等に議論を重ねてきた経験が今の自分のバリューになっているなと感じています。

また、いわゆるエンジニアが持っていない視点を持つことができたように思います。

クライアントが抱える課題やニーズに対してのソリューションというのは、結局その先には売り上げを伸ばす等の目的があり、マーケティングに繋がっています。PLをひき、コスト管理をし、先の先までお金の流れを計算し見積もりし…といった、マーケ活動~上流工程~下流工程までの一連の流れを経験できたことは非常に貴重な経験でした。

↓ ベトナムのオフショア部隊のマネジメントもしており、定期的に出張に行っていました

ガラパゴスとの出会い

転職サイトからのスカウトがきっかけでガラパゴスの存在を知りました。

正直、最初はあまりピンとこなかったのですが、話を進めていくうちに、”AIでデザインを解明する”という事業の特質性もそうですが、単純にやろうとしていることが面白そうだなと興味を持ちました。

最終的には、スタートアップイベント登壇時の中平社長のピッチ動画を30回くらい見て(笑)、その夢のある内容や中平社長の人柄にとても惹かれる部分があり入社を決断するに至りました。最初の転職時に希望していた「デザインに関われる会社」だったことも大きかったですね。

・中平社長のピッチ動画▶https://industry-co-creation.com/catapult/47846

ガラパゴスへJoinするという決断は、自分にとって「これまでとは違う選択」でした。これまではどちらかというと石橋を叩いて渡るタイプで、会社にも規模や安定を求めるところがあったのですが、今回の転職では人生のターニングポイントを作りたいという想いがあり、敢えて自分の考えとは逆の道を選びました(笑)

入社して一番驚いたことは、経営陣・マネージャー陣の尋常じゃない頭の良さですね…非常に面喰いました。入社してからは、毎日頭をフルに使わせてもらっています(笑)

これからの目標

入社してから1年弱はプロセスチームに所属しており、機能を作り内製の効率化を行っていました。現在はCS(カスタマーサクセス)チームに異動し、外に対する効率化を担当しています。

現在は、”AIR View”という名称の、WEBマーケティングの効果改善をサポートするプラットフォームの開発・運用を行っています。よりクライアントに近いところで仕事をしているので、以前より課題に対する敏感さは増したように思います。CSチーム自体は発足して日も浅く経験者も少ないので、メンバー全員で知見を出し合いながら議論を進めており、日々チームとして成長している感覚がありますね。

前述したAIR Viewというサービスは、将来的にはSaaS化を目指しています。何らかの形で、世の中のマーケターの抱える課題を解消するようなサービスを展開していきたいですね。まだ漠然としている部分もあり、生みの苦しみの段階ではあるのですが、自分の思いをカタチにしていければいいなと考えています。

↓ 内容と全然関係ないですが、最近キャンプにハマっています笑

さいごに

ガラパゴスには本当に多種多様なメンバーが働いています。(いい意味で変態が多いです笑。いい意味で…)

会社が掲げているバリューの中に「Hack the Process/ハックザプロセス」という言葉があるのですが、どんなプロセスも分解・細分化できて、どんな物事も解明・改善できると信じているメンバーが多く、本当に日々バリューを体現している人たちの集まりです。

「今だけを見るのではなく、先を見て行動できる人」

「探求心や冒険心が強い人」

「一度興味を持ったら、やらなくちゃ気が済まない人」

こんなマインドをお持ちの方は、きっと楽しく働けると思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。ガラパゴスに興味を持っていただくきっかけになれば嬉しいです。

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