「安定」よりも「挑戦」を。「国内」よりも「世界」を。
公務員家系に生まれながら海外へ飛び出し、輸入専門商社、大手インバウンドメディアを経てENGAWAへたどり着いた石川要さん。彼を突き動かすのは、商社時代に抱いた「世界No.1企業」への羨望と、強烈な対抗心でした。
なぜ彼は、数ある選択肢の中からENGAWAを選び、そこで何を実現しようとしているのか。「世界No.1」を目指すと宣言した彼が、ENGAWAのセールスで見出した“価値を創る”という新しいスタイルについて詳しくお話を伺います。
「世界No.1」への憧れと、商社時代に感じた自らの市場価値への不安
── 石川さんのこれまでのキャリアについて教えてください。異色の経歴だと伺っています。
そうですね、少し変わっているかもしれません。私の家系は公務員や自営業が多く、いわゆるサラリーマンがほとんどいなかったんです。そのため、自分も当然のように公務員になるものだと思い、実際に試験にも合格していました。
しかし、そのタイミングでふと「一度は外の世界を見てみたい」という思いが強くなり、内定を辞退して海外へ留学する道を選びました。その後、イギリスでの就職も考えたのですが、ちょうどブレグジット(英国のEU離脱)の影響でビザが下りず、2019年に帰国することになりました。帰国後、ご縁があって入社したのが、創業100年を超える輸入専門商社でした。
そこでは、飛行機や自動車に使われる機械部品を扱い、海外メーカーと日本の大手企業をつなぐ仕事をしていました。初年度から海外出張や展示会のディレクションを任せてもらうなど、非常に裁量の大きな環境でした。
── 充実した環境に見えますが、なぜそこから「転職」を考えたのでしょうか?
待遇も良く、仕事も安定していましたが、同時に「強烈な限界」を感じてしまったんです。専門的な業界知識はつきましたが、この先の仕事の広がりをイメージしづらくなっていて、もし会社の看板が外れたときに「自分の市場価値はどこにあるのか?」という不安がありました。
また、商社時代に扱っていたのは「世界No.1」と呼ばれる海外メーカーの製品でした。「世界一の商品を日本で唯一扱える」という誇りがある一方で、そのメーカーの人たちがすごく輝いて見えて、悔しかったんです(笑)。「No.1ってこういうことか」と見せつけられ、「いつか自分も、扱う側ではなく『No.1になる側』に行きたい」という憧れが芽生えました。
そこで、より広い世界へ挑戦するために、前職であるインバウンドメディア『JAPAN TRAVEL』へ転職し、メディア事業に携わりました。
競合から一転。「ここならダイナミックな提案ができる」と確信し、ENGAWAへ
── なぜENGAWAへ、なぜジョインすることになったのですか?
前職で携わっていたメディアは、SNSフォロワー数も多く、インバウンド領域において高い規模感と存在感を持つ媒体でした。そのため、正直に言うと、最初はENGAWAが発行する『Tokyo Weekender(TW)』を、競合だとあまり意識していませんでした。
しかし、ご縁があってENGAWAの事業や取り組みについて知る機会があり、詳しく話を聞いていくうちに印象が大きく変わりました。TWという歴史あるメディアだけでなく、『おもてなしセレクション』というアワード事業や、インフルエンサーマーケティングなど、扱っている領域がとにかく広い。「ここなら、メディアの枠を超えて、もっとダイナミックな提案ができる」と直感しました。
最終的に入社を決めたのは、採用面接でのやり取りでした。当時のTWは、SNS活用をはじめ、まだ大きな伸びしろを感じるフェーズにありました。だからこそ、「僕が入ることで、TWを世界No.1のメディアにしたい」と役員に伝えました。かつて商社時代に憧れた「世界No.1」を、今度は自分たちの手で実現できる。そのポテンシャルに賭けたいと思ったんです。
「売る」だけではない。自分の経験と多角的なソリューションを掛け合わせ、“価値を創る”面白さ
── 実際に入社してみて、提案の幅や仕事の内容に変化はありましたか?
劇的に変わりましたね。ENGAWAの強みは、やはり「商材の多さ」と「組み合わせの自由度」です。単に広告枠を売るのではなく、イベント、インフルエンサー、動画制作、アワードなど、クライアントの課題に合わせてあらゆる角度から提案ができます。
例えば、私は車が好きなのですが、商社時代の知識とENGAWAのソリューションを掛け合わせて、大手自動車メーカーの案件を担当させていただく機会がありました。自分の「好き」や「過去の経験」が、そのまま独自の提案として活きる。これはENGAWAならではの面白さだと思います。
もちろん、未経験の領域、例えばアジア市場向けのインフルエンサー施策などは最初わかりませんでしたが、社内には各分野のプロフェッショナルがいます。経験豊富な先輩や専門チームが手取り足取り教えてくれるので、未知の領域でも自信を持って提案できました。
── 「売る」だけでなく「価値を創る」仕事だと感じますか?
まさにそうです。僕たちは「ただ広告枠を売って終わり」の営業ではありません。
TWの制作チームは、クリエイターとして強いこだわりを持ってコンテンツを作っています。だからこそ営業である僕たちも、クライアントの商品・サービスとブランドの世界観を、どんな切り口で、どんな体験として届けるべきかを真剣に考えます。単に日本語の説明や広告を翻訳して掲載するだけでなく、企画の段階から関わりながら、ブランドと外国人読者の双方にとって、新しい価値ある体験の機会となることを目指して仕事に取り組んでいます。
「このブランドとTWが組めば、こんな面白い化学反応が起きる」というストーリーを描き、それが実際に成果につながり、「御社に頼んでよかった」とクライアントから言っていただける瞬間が、何よりのやりがいです。
チームで戦い、正当に評価される。個人の枠を超えて会社全体の成長を喜べる環境
── ENGAWAのカルチャーや評価制度についてはいかがでしょうか?
「チームで戦う」意識が非常に強い会社だと感じています。営業職は個人の数字で評価されがちですが、僕は「会社全体の売上が上がれば、みんなハッピーだよね」と考えるようにしています。周囲から「助けて」と声をかけられたら、その人の売上がたとえ1円でも伸びるなら、それは会社全体の成長につながる。そう思って自然に手を差し伸べています。
ENGAWAには、こうした形で周囲を巻き込み、助け合うことをポジティブに受け止めてくれる土壌があるんです。
誰かが困っていたら、部署を超えたチームがすぐに助けてくれる。一人で完結させる必要はなく、周りを巻き込んで大きな成果を出すことが評価される環境です。
実は私も、最初はPD(プランニング&ディレクション)志望で選考を受けていたんですが、面接を重ねる中で「セールスを通してビジネスデベロップメント(事業開発)をやろう」と提案され、今のポジションに就きました。「自分の顧客(ファン)を作る」というミッションのもと、型にはまらない挑戦をさせてくれる点も、自分自身が信頼され、期待をかけてもらっているからこそだと感じています。
「世界を相手に情熱をぶつけたい」同世代へ贈る、次なるステージへの挑戦
── 最後に、今後の展望と、転職を考えている同世代へのメッセージをお願いします。
今後は、TWの認知をもっと広げ、世界的なビッグIPやラグジュアリーブランドとコラボレーションしたいですね。世界No.1ブランドから、「TWと組みたい」と指名されるレベルまで持っていきたい。それが今の野望です。
転職を迷っている方に伝えたいのは、「積み上げることの大切さ」です。最近は1年程度で転職を繰り返すケースも見られますが、それでは本質的なスキルは身につきません。どんなジャンルでも、好きでも嫌いでも、まずは数をこなして経験を積み上げること。そうして培った「足腰」があれば、ENGAWAのように商材もフィールドも広い環境に来たとき、必ずその経験が活きます。
「もっと本質的な提案がしたい」「世界を相手に仕事がしたい」。そうした想いを抱き続けている方にとって、ここにはその情熱をぶつけられる数えきれないほどの打席が用意されています。ぜひ一緒に、世界No.1を目指しましょう。
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