株式会社GENEROSITY
Business Produce Division AccontPlanner
村田 百香
1998年生まれ。大学卒業後はIT系専門商社に新卒入社し、営業担当として従事。付加価値を加えた自由な提案ができる環境を求めて、第二新卒として2022年にGENEROSITYへ入社。セールス&プランナーとして、業界未経験ながらも外資系ブランドのプロモーションを中心に、ファッション・ビューティー案件をはじめ、さまざまな業界のイベント・クリエイティブ制作に携わる。また、社内屈指の語学力を活かし、海外案件まで幅広く担当している。
付加価値を加えた自由な提案を追い求め、広告業界へ挑戦
__村田さんは第二新卒としてGENEROSITYに入社されましたよね。大学卒業後はどのような仕事をしていましたか?
オフィスサプライを扱う会社に新卒入社後は、法人顧客に対してPC・OA機器をはじめ、通信機器等の販売を中心に行う営業を担当していました。IT関連商品はどのような会社でも必需品であり、販売先の競合も多い為、商品価値にスポットを当てた営業のみでは一切通用しません。その為、日々丁寧なコミュニケーションを重ねることや、得意先の課題感を捉えた提案を心掛ける営業スタイルを築き、徐々に販売数を伸ばしていきました。
__学生時代から、営業職の仕事に興味を持たれていたのでしょうか?
大学生の時にカフェでアルバイトをしていて、自らの提案により購買に繋がる楽しさを覚えたことが、営業職に興味を持ち始めたきっかけです。そこから、就職活動をする際は最初から営業職を募集している会社である且つ、商材や規模感も大きく提案力が更に身に付きそうなBtoBの会社を中心に選考を受けていました。
__新卒で入社した会社で営業経験を積む中で、転職を考えたきっかけを教えてください。
前職では、得意先に対して特定の商材を卸すビジネス形態に加えて、コミュニケーションやクライアントワーク中心の営業を行っていた為、扱う商品に自分の付加価値を加えた自由な提案が出来ないもどかしさが積み重なっていきました。また同時に、自分自身のキャリアを考えた時に、この先さらに成長できる環境に身を置いて、自らキャリアを切り拓いていくことができる自立した女性になりたいという考えから、商材に縛られることなく柔軟な提案ができる広告業界への転職を希望するようになりました。
未経験でもグローバル基準の企画力と実行力が身につけられる環境
__営業職を希望して転職活動をする中で、GENEROSITYのセールス&プランナー職に興味を持った理由と入社の決め手を教えてください。
営業担当として付加価値を加えた自由な提案をしたい、成長し続けていきたいという強い想いから、広告業界への就職を第一希望として新しいキャリアを模索する中で、GENEROSITYのセールス&プランナー職の募集が目に留まりました。実際に話を伺うと、GENEROSITYのクライアントは世界的ラグジュアリーブランドが中心であることから、一流ブランドと一緒に仕事ができて、世の中にインパクトや流行を生み出していけることに魅力を感じました。また、本国の求めるクリエイティブに対応できるグローバル基準の企画力を身につけていけると率直に感じたことも、入社の決め手となりましたね。
__実際に入社してみての最初の印象はいかがでしたか?
まず、一人一人の業務における裁量権の大きさには驚かされました。たとえ業種・業界未経験の若手メンバーであっても、やりたいと手を挙げれば挑戦できる環境が整っており、良い意味でカルチャーのギャップがありました。また、メンバー全員が目の前にあるタスクを自分事として捉え、情熱とこだわりを持って仕事に取り組む姿も印象的でしたね。クライアントの要望に応えるだけではなく、各々がやりたいことのビジョンを明確に持っており、それらを実現させるために現状を把握した上で目標から逆算して日々の業務に取り組む姿勢から日々刺激をもらっています。そのようなエネルギッシュでバイタリティの溢れるメンバー達と共に一緒に仕事ができることを誇りに思っています。
__村田さんは入社1年目で表彰される仕事ぶりで活躍されていますよね。どのような成果が評価につながったと思われますか?
営業成績をはじめ、前職から心掛けてきた丁寧なクライアントワークの積み重ねから表彰に繋がったと考えております。数値的な成績だけでなく、GENEROSITYのバリューのひとつである「Be Entreprenuer(一人一人が起業家であれ)」を体現できていたことを高く評価されました。業界未経験ながらも、チャンスがあれば掴もうと前のめりに仕事を取り組んできた姿勢をはじめ、同じ指摘を繰り返さない努力に先輩から知識やスキルを吸収するマインド、自分にできることを多く見積もる行動などが、表彰というタイミングで目に見える成果として現れたと感じています。
__今の仕事上で印象に残っているエピソードや、やりがいを感じる部分があれば教えてください。
表彰を受けた入社1年目のタイミングで取り組んでいたグローバル案件が特に印象に残っていますね。世界的ファッションブランドの最新コレクションを記念したカクテルパーティの開催が決定し、国内外のセレブリティのホスピタリティ業務をはじめ、招待された日本人セレブリティのアテンドを担当することになりました。グローバル案件はイレギュラーなトラブルが多く発生するため、いかに起こり得るであろうリスクを先読みして、現場で柔軟に対応できるかが鍵となります。事前のリスクマネジメントや情報収集の重要性を身をもって学んだ貴重な経験でした。そして、初めて自分の携わった大型案件が世の中にインパクトを与える形で発信されたことに、とても大きなやりがいを感じた瞬間でもありました。GENEROSITYに入社して得られた経験や人脈は一生の財産になると感じています。
語学力と感性を武器に、グローバルに活躍するオールラウンダーを目指していく
__英語が堪能な村田さんは、仕事上でどのような場面で語学力を活用されていますか?
やはり、グローバル案件において本国のブランド担当者との商談や連絡、イベント当日のセレブリティや関係者対応で語学力は欠かせません。些細な認識ミスが信頼を損ねるトラブルや進捗の遅れに繋がりかねない為、ニュアンスや文化の違いを認識した上でコミュニケーションを図ることを大切にしています。日本のエンタメの海外への需要は一定数あると感じており、今後もグローバル案件が増え続けていくことを見越すと、ますます語学力を持つ人材はGENEROSITYで活躍できる機会が大いにあると思いますね。
__一緒に働くにあたって、どんな人がGENEROSITYに向いていると思いますか?
成長意欲があり、GENEROSITYまたはラグジュアリー業界の仕事上においてビジョンを持てる方は向いていると感じています。憧れのブランドやセレブリティの方との仕事を通じて、業界全体へ華やかなプロモーションを打ち出す側として関わることができるのはGENEROSITYで働く醍醐味なので、目的のある人の方が何事にも楽しめるかと思います。また、自分で流行りを生み出したり、誰かの心に残るコンテンツをつくり出すなど、世の中に発信する立場となる為、トレンドを抑えたり感性を磨く姿勢を持つことは大事かなと思います。私自身、日頃からSNSで盛り上がっているワードを片っ端から調べて情報収集や流行りの場所に出掛けてみたり、気になることは実際に体験してみるなど、自分の経験値を増やすことを意識しています。
__村田さんの今後の目標や、やってみたい仕事などあれば教えてください。
将来的には、語学力と提案力の両輪でグローバル案件に強いプランナーとして活躍したいと考えています。海外ではデザインやコンテンツ、SNS媒体などの趣味嗜好が日本とは異なる為、積極的に海外トレンドや動向を収集し、自分の創り上げたものが海外メディアにも掲載されることが目標です。また、イベント制作・メディア戦略・ブランディング・キャスティングなど、異なる領域に関する深い知識を今よりも多く身につけて、常日頃から精度の高い情報をクライアントに提案できるオールラウンダーとして活躍していきます。
【GENEROSITY採用候補者様向け社員紹介サイト】
https://www.recruit.generosity.co.jp/