やまだちゃんねる - GameWith
GameWithやまだのゲーム実況&バラエティ動画配信チャンネルです。ポケモンGOを中心に様々なゲームを配信。色んなことを「やってみた動画」などもお届けしています。 ◆実況ゲーム ポケモンGO Pokemon GO マリオメーカー ◆発売後に実況予定 どうぶつの森 スマホアプリ
https://www.youtube.com/channel/UC55Ugnz0PjMsfyZ1LCFDZTA
GameWithの中でも人気の攻略タイトルであるポケモンシリーズでディレクターを務める榎本祐さん。実はポケモンカードの世界大会にも出場、ポケモンGOのe-sports大会の解説者など、ディレクター以外でも才能を発揮されているすごい人なんです!
今回はそんな榎本さんにインタビュー。GameWithの今後についてもお伺いしてみました。
2011年7月に入社しました。もうすぐ3年目を迎えます。アルバイトで入社し1年後に契約社員、そのまた1年後に正社員になりました。
入社するまでは組み込み系のエンジニアとして、電子タバコのプログラミングやコンサートで使用される心拍数によって色が変わる装飾などの開発に携わっていました。
触れる言語はC言語、Python、Unityです。今は作りたいという気持ちは薄れてしまったのですが、頑張ればゲームも作れます(笑)
しかしその後勤めていた企業は倒産。ちょうどポケモンGO がリリースされたタイミングで、時間もありましたのでポケモンGOのゲーム実況やYouTubeを個人で運営し始めました。
元々ポケモンカードのプレイヤーとしても活動しており、プレイ歴は20年ほどです。
世界大会にも2013年、2014年に出場しています。
最近ではポケモンGOのe-sports大会で解説もさせていただいています。
ポケモンどっぷりです(笑)
GameWithでアップしている攻略コンテンツのディレクター業務がメインです。担当タイトルはポケモンGOとポケモンソードシールド(以下ポケモン剣盾)を担当しています。ポケモンGOについてはライターとして記事も書いています。ポケモン剣盾はディレクター業務のみです。
ディレクターとしての主な業務はライターへのタスク振りや担当タイトルのメディアグロース、記事検収など。担当ゲームタイトルの攻略コンテンツの責任者のようなイメージがわかりやすいと思います。
業務に従事する上で、情報発信に関しては特に責任を持ってやらせていただいてる自負があります。「できるだけ早く」かつ「ユーザーが知りたいことをキャッチアップ」して情報をまとめています。ポケモン関連は情報が多く大変ですが、GameWithの看板タイトルでもあるため、やりがいも大きいです。
たまたま『やまだちゃんねる』の山田さんとお知り合いになる機会があり、その後も交流がありました。とあるタイミングでGameWithがライターを募集をしているとのことをお伺いし、選考を受けて入社しました。
※榎本さんをGameWithに誘った山田さんのチャンネルはこちら
SNSや直接お会いしたとき、ユーザーの方から「ありがとう」と言っていただけることが一番のやりがいです。
ポケモンGOというゲームは少し特殊です。というのもポケモンGO内で情報が完結してるわけではなく、Twitterのみでの発信 、公式英語サイトのみでの発信など、発表される場が決まっておらず情報がさまざまなところに散らばっています。そんなユーザーが把握しにくい情報を、「GameWithだけ見れば全て把握できるよ」という状態にすることを目標にして、日々コンテンツを作っています。
老若男女が世代を問わず遊べるところだと思います。大人も子供も同じ土俵に立てるので、共通の話題としてコミュニケーションの一端を担える数少ないタイトルではないかと思っています。
それこそ社内でもポケモンを通じて家族のコミュニケーションが増えてる方がいると聞いています。
またポケモンGOというタイトルの面白い部分でもありますが、
イベントやアップデートの発表があった後すぐに実装されるため、攻略メディアとしてはすぐに対応しなければならず体力的にしんどいときもあります。しかしその分「ありがとう」と言われることが嬉しいですし、やりがいにもなっています。
上の人に直接話を通しやすく、自分のアイディアをどこに伝えたらいいのかがはっきりしていて、かつ話しやすいところです。
担当タイトルの改善や新規施策の提案がしやすいのはGameWithの良さだと思います。
GameWith全体として、部門長クラスの方に話しかけやすく、雇用形態・役割・役職に関係なく意見をいえば適切にレスポンスが返ってくる環境というのはいいなと思っています。アルバイトだから意見が通らないといったことはありません。
私も提案を受ける側の立場でもありながら、自身で部門長にアイディアを出しています。積極的にチャレンジすることが好きなので、こういった環境で仕事に打ち込めるのは非常に楽しいです。
ポケモンGOだけはありますが、GameWithを情報サイトとして「これだけ見ていれば良い」という信頼度まで押し上げることが出来たことです。
ポケモンGOがリリースされた当時、デマやフェイク情報が頻繁に流れていました。そういた状況から、「GameWithだけ見ていれば正しい情報をいち早く知ること出来る」という状態を作れたのはGameWithの環境があったからこそだと思っています。
個人的にポケモンが大好きなメンバーが集まっていることもあり、プライドを持って仕事をしている人が多いですね。特にスピードへの意識とこだわりは強く持っており、ユーザーにいち早く正しい情報を提供することを非常に重要だと考えているメンバーばかりです。
ゲームに対して一定数が心に秘めている負の感情や固定概念のような壁を取っ払うものだと思っています。"ゲーマーだから"みたいな扱いを受けない。ゲームだろうがなんだろうが頑張っている人は頑張っています。そういうことを大事にしてるのだと思っています。
元々GameWithという攻略サイトが出来るまでは、ゲームをプレイしてお金を稼ぐということが世の中的に良しとされていなかったと思いますし、攻略コンテンツもあくまで出版社の話であったと思います。社会的地位が低いゲーマーの地位を日々向上させていくためのモチベーションの1つです。
“Best effort ,For customers”ですかね。GameWithはユーザーから信頼を得ていると認識していますが、ゲームメーカーとユーザーとの間に立って、不具合がある時などGameWithが発見して修正に協力することも可能だと思っています。
ユーザーに向けて発信することも大事ですが、「世界のゲームインフラ」になるという意味でゲームを作る側にも良い影響を与えていけるようなメディアにしていきたいです。
これはずっと社内で言い続けています!
ポケモン世界大会のレポートを記事にしたいです。
カードに限らず、ポケモンの世界大会はめちゃくちゃ面白いんです!ポケモン好きな人なら誰でも感動するぐらいのレベルだと思います。
それをどうにか日本でも、もっとさまざまな人に認知・体験してもらいたいと思っています。
目標を持って仕事できる人と是非一緒に働きたいと思っています。
その目標に実現性がなくてもとことん目標に向かって頑張っていける人、
そんな人にGameWithに来てほしいと思っています!