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病院経営コンサル企業で目指すのは、真の意味でユーザーの役に立つ「黄金律」を編み出すこと。|代表取締役 芦田 弘毅

『病院経営に、黄金律〜ゴールデン・ルールス〜を。』というミッションを掲げ、病院経営におけるデータ分析のスタンダードを生み出すべく日々奮闘しているゴールデンルールス株式会社(以下、GR)。
今回は、GRの生みの親でもある芦田に、創業背景から何と向き合い、想い、目指すのか。皆さまに伝えたいメッセージを、インタビュー形式で紐解きます!

▼インタビュイー
芦田弘毅 / 代表取締役
早稲田大学社会科学部出身。医療系コンサルティングファーム、東京大学病院にある国立大学病院データベースセンターを経て、2012年ゴールデンルールス・コンサルティング株式会社を立ち上げる。
DPCマネジメント研究会理事/手術室マネジメント研究会(ORM)世話人/多摩大学 医療・介護ソリューション研究所 フェロー/篠原出版新社「イザイ」(医療材料)にて連載。

芦田 弘毅's Wantedly Profile
Golden Rules, inc., 代表取締役 GR(ゴールデンルールス株式会社)という会社で、病院コンサルティングや、病院が使う分析ツールの開発・販売をしています。 社長として、GRで「世の中にとって、ええもの」を作って、「うちの社員にとって、オアシスというか、理想郷みたいな会社」を創りあげたいなぁというのが、会社を興した出発点です。
https://www.wantedly.com/id/hiroki_ashida_b


▼インタビュアー
かあさん / 「加算だポン」マスコットキャラクター
「加算だポン」は、GRが開発するSaaS型ハイパー病院マネジメントシステム「Mighty Brain™」の中でも、病院経営を改善するために必要な指標を数値化・可視化できるツールです。分析ツールというと堅苦しいので、医療関係の皆さまにも愛着をもっていただけるよう、”「かさん」だけに「かあさん」”というフ


コンサルの存在意義は、クライアントやユーザーと真っ直ぐ向き合い貢献することではないのか。課題提起と情熱が、GR創業のきっかけ。

かあさん:
GRを創ったきっかけというか、理由を語ってみてほしいわ〜!

芦田:
「コンサルはこうあったらいいんじゃないか」「こんなコンサルサービスがあったら、病院にとってプラスなんじゃないか」とか、熱い気持ちはずっと若い時から持っていて、でも、どこか社内事情とか人間関係に翻弄されるようなフラストレーションがありました。

だったら「ストレートに自分の良いと思うことを社会に問いてみたい」と思って、思い切って会社を創っちゃったというか、そういう流れに自然と行き着いたというのが正直なところかも。

かあさん:
あら、熱いわね。母さんそういうの好きよ。

芦田:
私も母さんみたいなパーマ好きですよ。ちなみに当時の自分の気持ちは「つべこべ言わずに、まずは、オラの料理を食っとくれ」みたいなw

かあさん:
会社を設立してから一番苦労したことって何かしら?

芦田:
最初は、気楽なもんだから、自分一人でやろうとしちゃって、会社設計も含めて、みんなで会社をやろうと踏ん切りがつくまでに時間がかかっちゃったのは後悔かなと。

やっぱ、仲間がいるのっていいなーとか、一緒に会社やろうぜ!社会の役に立とうぜ!みたいな雰囲気って相互に盛り上げてモチベーションを保つ意味でもいいし、何より人として一つ階段を昇れたような気がします…この大人の階段、残り108段くらいありそうだけど…。

かあさん:
煩悩の数だけ乗り越えていかないといけないわね!上り詰めたら悟りの境地ね!そんな会社経営も8年目になったわけだけど、社長をやってみてどうだったかしら。

芦田:
若かりし日の自分の心情を思い出しつつ、複雑な心境が…。色々な上司や同僚、お客さんにほんとお世話になって、感謝もしているんですけど、なんとなく、こういうキャラが、会社にいると扱いずらかっただろうなというのも、最近気づいてきて、穴があったら入りたいというか、反省しきり。

かあさん:
社長になって大正解って感じかしらね。

芦田:
社長という道に、自然に入ったという感覚かも。また逆に、今のGRに、そういう自分みたいな不器用な人が入ってきたら、GRはどんな風にしてその人材を活かせたり、他の人のバランスもありながら評価できるのかなというのにも、興味あるかも。

かあさん:
組織を作っていくというのは難しそうだけどやりがいがありそうね。組織作りもそうだけど、社長自身はふだんどんな仕事をしているのかしら?

芦田:
やっぱり、社長業、コンサルタント、各分析ツールのコンセプトメーカー、トップ営業職・・・トイレ掃除、おやつとかパンの買い出し、ゴミ出しに洗い物と、おかげ様で、マルチなお仕事をさせていただいております。

かあさん:
後半にらしさが出てるわね!


苦しさと面白さは表裏一体。プレーヤーとして病院改革を起こすこと、社長としてメンバー成功のために動き喜ぶこと、どちらにも情熱を注ぎ続ける。

かあさん:
仕事の面白い部分も聞かせてもらえるかしら?

芦田:
プレイヤーの部分だと、頭の中にはあるんだけど、世の中に実在しないもの・イメージ(無形)を、他の人に伝えるため、データ分析や文章といった「有形」に落とし込む時が、本当に苦しいっス。なんていうか、喉に手を突っ込んでオエーッていう息も苦しい状態がずっとつづくみたいな…分かります?

かあさん:
…半分くらいわね。産みの苦しみというやつね。あれ、これ、面白い部分じゃなくて、難しい部分?

芦田:
いや、その難しい部分が癖になるっていうか、この仕事終わったらもう2度とやらないとか、心に決めるんだけど、終わった直後に、ケロリと次の仕事の構想を考えてるみたいなところが面白いのかも。たぶん、苦しい苦しいと言いつつ、脳内で何らかの興奮物質が駆け巡ってるような気がします。

かあさん:
ややこしい人ね。でも難しいからこそ面白いのね。社長という立場での仕事の面白さも聞きたいわね。

芦田:
今までマイペースな自分だったけど、社長として社員と向き合ったり、その社員が成功・成長したりするのを見るのも好きなんだなぁと、今さら、気付いてきました。

それから、会社に必要な制度を考えたり、マーケティング的に企業戦略を考えたり、仲間同士で議論するのも大好き。なんというか、気分は「育てゲーム」的な面白さがありますね。

かあさん:
成長・変化を体感できる面白さっていうのは分かるわね。なんだかわたしも会社を設立したくなってきたわ!逆に難しく感じている部分も聞かせてもらえるかしら?

芦田:
プレイヤーとして、自分の世界に入ると、没頭というか寝食を忘れるので、うっかり、クライアントの方々にせよ、巻き込まれた人達に申し訳ないなと…。「面白かったでしょ?」とは言いたいけど(笑)

社員に対しては「働き方改革」も進めているし、みんなに同様のことを絶対させることはないので、社長のことは、そっと放っておいてほしいです(笑)独り言が、自分だけで3人言以上(独り言で、議論してます)になった時点で、皆さんにご迷惑をかけないよう、出社しないで、自宅で作業をしますんで。

あと、最近は、マネージャーとしての社長業務が忙しくなってきてて、あ、でも、プレイヤーとしても続けたいしなぁというのは、難しいところですね。

かあさん:
母さんもわりと熱中しちゃうタイプよ。気持ちはわかるわ。でも体は壊さないように気をつけてね。


”家族との時間を大切にする”という趣味が、GRの働き方・文化のきっかけ。

かあさん:
話を聞いてるとプライベートが想像できないわ。

芦田:
趣味となると、現状ほんと無趣味なのでお恥ずかしい。時間があれば家族と過ごすのが一番好きで、子供の学校生活とか、日々の子供達なりの悪戦苦闘を聞いて、なんというか子供の「どっちに転ぶか分からない未来ある人生」って面白いなーと。

今は、長女が受験なので、一緒に試験問題解いてます。必勝法を一緒に編み出して、結果を評価しながらPDCA回すのは、純粋に楽しいかも。リアル ロールプレイングゲームみたいな!

かあさん:
家族を大切にできているのは良かったわ!この先やりたいこともいろいろありそうね。

芦田:
子育てが落ち着いたら、バンド活動復活したり、昔みたいな貧乏旅行じゃない普通の海外旅行を行きまくったり、テニスとかも始めたいなーと。230出しちゃってそっとクラブを置いたゴルフ復活とか。町内会も仲良いので、いっそ、パークゴルフを早めに始めて極めるとか?

なにげに夢はもりもり。

かあさん:
いいわね〜。母さんもスポーツがしたいわね。


乗り越えるべきは自分自身。真の意味で役に立つ黄金律〜ゴールデンルールス〜を編み出す。

かあさん:
それじゃあ最後に会社への愛を語ってもらおうかしら。会社のどこが好き?

芦田:
雰囲気かなー。さっき話したように、自分自身が、自分との戦い・成長を第一に見つめられる会社で働きたかったので、今のGRみたいな空気感で、20代、30代を没頭してみたらどう?と、思います。

でも、社長が自己満足して油断すると、すぐ、儀式とか、集団同調を社長自身で作りかねないから、気を付けようって感じでもありますかね?

かあさん:
油断大敵ね。GRのこの先のビジョンはどんなものかしら?

芦田:
「いい仕事したい人」達のユートピア(理想郷)をGRで体現したいということと、クライアント・ユーザーにとって、本当の意味で役に立つゴールデンルールス(黄金律)をGRでたくさん編み出して、今後も、GRみんなでワクワクしたいです。

あと、会社で、今掲げている目標が「脱芦田」です。色々な人のキャラや知見がどんどん入って、化学反応もバンバン起こって、会社が、芦田から離れて自立して成長していく過程に早く入りたいです。

GRでは、絶賛メンバーを募集中!今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、下記またはこちらより気軽にエントリー下さい!まずはカジュアル面談にてお会いできるのを楽しみにしています。

病院へのSAAS型サービス
企画営業・コンサルセールスで、一緒に成長!スタートアップメンバー大募集!
来たれ、ワクワク君、ワクワクちゃん! ■はじめに■ GR(ゴールデンルールス・コンサルティング株式会社)は、病院コンサルティングとしての8年の実績(社長は、DPCマネジメント研究会 理事!)と共に、このたび、病院向け経営分析ツール「加算だポン」を開発、上市しました。 スタートアップの企業同様、これから1年で劇的な事業拡大を見込んでいます。「こんな状況が好物くん」、「ワクワクちゃん」を大募集です! ■加算だポンとは■ 病院収入要因の一つとして、患者さんに対しての医師の診療行為だけでなく、薬剤師さんによる指導や、リハビリテーションの実施、退院先と病院とでの患者さん情報の共有など、様々な医療メンバーによる「付加価値」によって、診療報酬という対価が支払われます。  こうした数百におよぶ医療サービスが、確実に必要な患者さんに提供されているか、他の病院と比べて自院はどのような状況かを、分析が専門でない現場の方々にも、インターネットとブラウザさえあれば、タブレットでもパッと確認できて、さらに、頑張った成果もはっきりと可視化してくれるツールが、「加算だポン」なのです。
ゴールデンルールス株式会社
アプリケーションエンジニア
データは病院経営の命。データ分析・Webアプリの要件定義〜改善をお任せ!
はじめまして。 ゴールデンルールスの代表を務める、芦田です。 僕たちは”病院改革”をコアビジネスに、コンサルテイング業務〜病院向け経営分析ツールの開発に至るまで、幅広く挑戦しています。 「日本の医療技術を底上げできるなら、何でも挑戦してやろう!」というスタンスで、今後1年でさらなる事業拡大を見込んでいます! ◆SaaS型ハイパー病院マネジメントシステム「Mighty Brain™」 病院経営を改善するために必要な指標を、数値化・可視化できるツールです。機能としては、「加算だポン」をはじめ経営モニターやDCPカルテ・DCPフルチェッカーの4種類。ゆくゆくは、病院のすべてを指標化していきたいと思っています。 ▪加算だポン 「診療報酬」という言葉をご存知でしょうか。医療サービスの内容や患者さんの状態ごとに国で定められているもので、実施すれば病院収入として支払われます。例えば、医師・薬剤師さんによる指導やリハビリテーションの実施、退院先との情報共有などが該当します。 こうした数百におよぶ医療サービスが、必要な患者さんの元へと提供されているのか。他院と比べて自院はどのような状況なのか。これらを確認するのも現場の仕事ですが、他の業務に追われて優先順位が下がってしまうことも…。そこを僕たちが可視化することで、現場の皆さんはタブレットをもってパッと確認するだけ。分析が専門でなくても簡単に理解できるし、成果・努力をはっきりと可視化してくれるツールにしました。 「分析」というと堅苦しいので、「加算だポン」という愛着のある名前に。”「かさん」だけに「かあさん」”というフレーズで、マスコットキャラクターもいたりします(ラインスタンプ、絶賛販売中です!)。 https://www.g-rules.co.jp/service.html
ゴールデンルールス株式会社
フロントエンドエンジニア
病院経営ビッグデータの分析Webシステム、センスを活かして作りませんか?
はじめまして。 ゴールデンルールスの代表を務める、芦田です。 僕たちは”病院改革”をコアビジネスに、コンサルテイング業務〜病院向け経営分析ツールの開発に至るまで、幅広く挑戦しています。 「日本の医療技術を底上げできるなら、何でも挑戦してやろう!」というスタンスで、今後1年でさらなる事業拡大を見込んでいます! ◆SaaS型ハイパー病院マネジメントシステム「Mighty Brain™」 病院経営を改善するために必要な指標を、数値化・可視化できるツールです。機能としては、「加算だポン」をはじめ経営モニターやDCPカルテ・DCPフルチェッカーの4種類。ゆくゆくは、病院のすべてを指標化していきたいと思っています。 ▪加算だポン 「診療報酬」という言葉をご存知でしょうか。医療サービスの内容や患者さんの状態ごとに国で定められているもので、実施すれば病院収入として支払われます。例えば、医師・薬剤師さんによる指導やリハビリテーションの実施、退院先との情報共有などが該当します。 こうした数百におよぶ医療サービスが、必要な患者さんの元へと提供されているのか。他院と比べて自院はどのような状況なのか。これらを確認するのも現場の仕事ですが、他の業務に追われて優先順位が下がってしまうことも…。そこを僕たちが可視化することで、現場の皆さんはタブレットをもってパッと確認するだけ。分析が専門でなくても簡単に理解できるし、成果・努力をはっきりと可視化してくれるツールにしました。 「分析」というと堅苦しいので、「加算だポン」という愛着のある名前に。”「かさん」だけに「かあさん」”というフレーズで、マスコットキャラクターもいたりします(ラインスタンプ、絶賛販売中です!)。 https://www.g-rules.co.jp/service.html
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