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不幸な転職?!紆余曲折あって・・データサイエンティストとして大手からベンチャーに移ってきた私

データサイエンティストとしてフルカイテン株式会社にジョインしました、持田です。

4月1日から勤務開始していますが、コロナの影響で翌日からフルリモートになり、実際に出社したのは1日だけ。それでもリモートで皆さんとコミュニケーションをとりながら、フルカイテンの一員としてお仕事しています。

転職のきっかけは、前職はSIerだったのですが、受託ではなく自社開発のプロダクト作りに携わりたいと思ったことでした。また、何か世の中のためになるようなことで自分の技術を生かしたいという気持ちがあり、社会貢献性が高いようなサービスを探していました。そこで出会ったのが「フルカイテン株式会社」でした。

最初は気軽にカジュアル面談からでした。「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションを代表の瀬川から直接聞いたのですが、印象深い話がいくつもありました。例えば、

・誰もが知っているような大手企業であっても、在庫管理・分析とも人力で行っており、とても非効率なやり方を続けている
・そこに機械学習を活用した「FULL KAITEN」を導入するインパクトは半端ない
・FULL KAITENが世界中で導入されれば、適正な在庫管理がなされる事で社会問題となっている大量生産・大量廃棄の削減に繋がり、世の中に貢献することができる

こういった事を伺い、自分の志向と合致しているなと思い、面接に進みました。
ところが、結果は見送りという返事。
理由は私の前職が大手企業だったことでした。

瀬川が懸念していたことは、「スキルも間違いない。会社のミッション・ビジョン・カルチャーもフィットしている。ただ、ベンチャーは不確実性が高くて、日々いろんなことが起きる環境。大手企業の安定した環境とは全く違うし、その環境に耐えられるのかどうかという心配もある。いくら欲しい人材だからと言って、そういうことに目をつむって入社してもらうのは、持田さんにとって不幸な転職になるのでは・・」ということでした。

いや、そこが懸念になるのか!

私はむしろベンチャー企業かつ機械学習系の仕事を探していましたし、会社の規模や事業の挑戦性については覚悟がありました。
面接でそういった部分を表現できていなかったのが悪かったのですが、誤解があるまま見送られるのもなと思い、かなりの長文で自分がしてきたことや覚悟の部分を返信しました。


そうしたら、「面接で持田さんの強さやマインドを見抜けなくて申し訳ない。是非入社してほしい」との返事が返ってきまして、今に至ります。

入社してみて前職とギャップを感じる点は、カルチャーを軸としたミーティングが大切にされていること。例えば先日は、会社の「バリュー」についてキャッチフレーズをみんなで決めるというイベントがありました。私が割り振られたグループのテーマは「何でも面白がる」で、リーダーを務めたのですが、web会議で意見を出し合って、ニュース番組風にプレゼン資料や音楽・トークを準備して発表しました。

他のグループも趣向を凝らして爆笑できるものを作っていたので、カルチャーフィットしているメンバーが揃っているなと良く分かりました。

業務については、現在は機械学習基盤の検討をもう一人のデータサイエンティストと行っています。今の段階ではデータサイエンティストというよりもエンジニア的な立ち回りで、インフラレベルからデータ整備の基盤を考えたり、取得見込みのデータから実現出来そうな機能を考えたりしているのですが、

こういったゼロベースで基盤や機能を考えられるのもベンチャーで仕事する上での醍醐味だと思っています。

今後は検討した基盤を実際に実装していったり、そこから得られる整備されたデータを元にモデル開発を行っていこうと思っています。

機械学習を現実のデータに適用して価値を出すというのは中々難しい問題で、時には無理に機械学習を使わない方がユーザーにとって良い機能になったりします。

自分が検討しているこの機能・モデルを作ることが本当にユーザーのためになるのか?という視点は常に持ちながら、良いプロダクト作りに貢献し、ひいてはそれが社会のためになればいいなと思います。


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