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アパレルMDが導入目的でFULL KAITENを調べていたら、そのまま入社してしまった話

小売業界で働く者であれば誰もが欲しいシステム! FULL KAITENを知った時、まっ先にそう思いました。それが、アパレル業界で長く働いてきたわたくし永田舞(通称:マイコー)が2020年2月、フルカイテンへ入社した理由です。カスタマーサクセスとして、導入企業さんが在庫消化に費やしていた時間を、トレンドを作ったりブランドらしさを表現したりする商品を生み出す時間に使ってもらうお手伝いをしたいと思っています。

売上立っても利益残らず…何のためにやってるの!?

私は新卒からアパレル業界に入り、販売からMD(マーチャンダイザー)、ファッションECサイトのbuyerとMDを経験しました。いかに売上を伸ばすかの次に頭を悩ませていたのが「在庫」でした。

アパレルを含め、小売業界では必ずと言っていいほど在庫問題に悩まされています。ちなみに在庫問題とは、売上増加と在庫削減(適正化)の両立が非常に難しいという問題を指します。在庫を増やせば売上は上がりますが、同時に売れ残り(のちのち不良在庫になる)も発生します。一方で、在庫を減らすと売上も減ってしまうのです。

売る側としては欠品は何としても避けたいところ。なので、在庫を余分に持ちすぎるのが常態化していました。

売れ筋商品や在庫日数を分析するため毎日のようにExcelと向かい、答えが出ているようで出ていない日々…。いくら精度の高いMD(マーチャンダイジング)や販売計画を立てても、全商品が利益も取れ100%消化できることは絶対にありません。

MDやバイヤーとしてバランスの良い在庫の持ち方を常に考えて仕事をしてきていました。それでも、次のようなスパイラルに陥っていました。

売上を取るために、売れ筋の在庫を追加する
在庫がだぶついてきた商品はセールする
売上は上がるが利益は伸びない。なのに作業の負荷は大きい…

服を作っている意味ある? と思う事も多々ありました。

また、自分が企画から関わった商品が、アウトレットやファミリーセールなど原価割れで売られる「処分」に回されると、とても切なくなります。半年~1年後を見据えた分析でトレンドや市場動向を導き出し、商品化計画と販売・在庫計画を立てます。生産・仕入れ計画ではOEMメーカーさんとの折衝、工場とのやり取りと製品になるまで関わる人も多いんです。

その分思い入れがあるので、ただ処分するだけの感覚ではありません。身を斬られる思いです。同じような経験をされているMDの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

「AIによる需要予測」流行の中で異才放つ

そうするうち、売上規模が大きくなってきた頃から適正な在庫を持てるようにするために何か良い方法がないかと色々調べ始めました。

最初に知ったのは、ファッションテックの中でも注目されているAIによるMDの需要予測でした。2年程前から導入するアパレル企業が増えてきており、興味があって色々調べました。

しかし、次に何が当たるのか予測できたとしても、現在の技術水準ではAIが予測できない外的要因によって売れ方が変わるため、まだまだAIでは正確に需要を予測するのは難しいということが分かってきたんです。その割に導入費用が高額で、導入できる体力がある企業は限られており、そうしたシステムの導入自体、現実的ではありませんでした。

とは言え、在庫問題が頭から離れない日はない…。悩んでいた中で出会ったのがFULL KAITENでした。

小売業で働く者であれば誰もが欲しいシステム!初めて知った時、一番にそう思いました。

こんなシステムがあるんだ!しかもSaaSなので大企業でなくとも導入できる費用です。

当初は導入目的でFULL KAITENについて調べていました。が、知れば知るほど、このSaaSを開発・提供しているフルカイテンという会社にとても興味が沸き、カジュアル面談をさせてもらったのです。

カジュアル面談では、宇津木からプロダクトのこと以上に在庫の根深い問題について話してもらい、私も在庫問題に対する積年の思いが溢れ、余計なことまで話してしまったのではないかと後から思うくらい熱く語っていました。

その後、迷うことなく採用面接を申し込み、ジョインしました。

入社初日から商談同行。プロダクトに改めて感動

↑カスタマーサクセスチームの前川(左)春山(右から2人目)岸良(右端)と打ち合わせ

FULL KAITENの導入を検討されているお客様の商談へ入社初日から同行させていただきました。まだフルカイテンについて全てを把握していない中での同行だったため、瀬川がお客様に説明している内容がとても興味深く、プロダクトの説明だけでなく、どうしたら在庫問題を解決できるかのアドバイスもしていました。

当初1時間の予定だった商談はおよそ2時間! プロダクトへの質問以外にも在庫や発注についてお客様の相談に乗る場になっていました。

今までにない観点で在庫問題を解決している会社は他にはないと実感した初日でした。

今後やっていきたいこと

MD経験者から見て、多くのアパレル企業は以下のような課題を抱えています。

  • 「ブランドらしさ」や「こだわり」を表現することは挑戦になる

→ 売れるか売れないかの賭けになる商品は、型数も在庫も増やせない

  • ブランドとして見せたい商品の型数を広げ、在庫を積むのはリスクが大きい

→ 確実に売れる商品(ベーシック商品)を中心に在庫を積む

この結果、どうなると思いますか。各ブランドとしての魅力はなくなり、異なるブランド同士で売り場が均一化していきます。このままでは、ファッション業界にトレンドがなくなるのではないかと思っています。

FULL KAITENでできることはこうです。

やみくもに在庫を増やさなくとも今ある在庫で売上を作る!
OFF(値引き)はせず、まだまだ売れる商品を在庫の山の中から見つけ出す!

当たり前のようで難しい、今までにない考え方を皆さんに知ってもらい、在庫の消化に使っていた時間を、トレンドを作ったりブランドらしさを表現したりできる商品をたくさん生み出していく時間に使ってもらうお手伝いが出来ればと思っています。

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