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【第1弾沖縄出張】一本の電話で出張同行のチャンスを掴みとった内定者ストーリー!

下段の左にいるのが今回の執筆者、Misaさん

皆さんは入社する1週間前にCEOと出張に行くチャンスがあれば行きますか?
今年の4月に入社した新入社員2名がそのチャンスを掴んで沖縄へ行きました!

3月の沖縄出張へ同行し、お二人はどのような想いをもって活動に参加されたのか、実際どのような経験や学びを得ることができたのかをシリーズでお届けしたいと思います。

第一弾は4月に入社し、現在、CEO 直属のグローバル事業推進室(GBO部)で活躍しているMisaさんからストーリーをお届けします!

Freewillに入って自分にはなにができるだろうか

Freewillに入りたいと思ったきっかけはSustainable eco Societyの循環経済の仕組み。大学に入ってから環境問題に関心を持つようになり、いろいろな分野の問題を調べました。そこでは自分が知らなかった世の中の社会課題や今世界で危機として迫っている温暖化がどれだけ深刻なのかを知るようになりました。

その流れで自分と同じ関心を持っている人と交流してみたい思いからイベントに参加したり、運営側に立ってお手伝いをしたりして多くの人の話を聞きました。そこで共通していたのが、
「地球環境問題って実感しにくい」
「自分がやっている小さなアクションは本当に意味があるの?」
「意識的に消費行動を変えるのは難しい」
といった、環境問題は知っているが、何か行動はしないといけないと言う責任感の狭間に立つ人々の声でした。確かに、私たちにできることはなんだろうかと考える機会はたくさんあります。私が参加したイベントや出会った人の多くは「意識的に環境問題を変えていくのは難しいし、いつか毎日小さいアクションを積み重ねていても地球の限界が来るんじゃないか」と頭の片隅に思いながら議論しているんだろうなとどことなく感じていました。

意識を変えないで、消費者である私たちが普段から当たり前のように環境に貢献できる消費行動はないだろうか?無意識にできるアクションは現代では作れないのかなと少し諦めかけて探していた時に、たまたま見つけたWantedlyのライター募集記事をきっかけにFreewillについて知ることになりました。

Freewillのサービスを知ってから、私はその素敵なシステムを早くいろんな人に知って欲しいし、どうしたら世界全体が資本主義な考え方を捨てて社会問題に向き合ってくれるか、どんどんやりたいことやこんな世界になったらいいのに!という願望まで次々に溢れ出てFreewillで働いている方と一緒に働きたい!と入社を決意しました。

出張に参加を決めた理由

出張に参加するきっかけになったのが一本の電話でした。
「来週、沖縄出張に行きませんか?」
その電話を受け取る前まで、卒業旅行から帰ってきたばかりの検疫チェックで並んでいました。日本の空港は人が多いねえ、と呑気に友だちと話しながら歩いていた時、その電話があまりにも突然のことだったので、驚きを隠せず、「はい!いつですか?!」と電光石火の早業で返事をしたのが忘れられません。

正直、入社前に出張に行く機会をいただけるなんて思ってもいなかったです。その数日前にキャリアプランシートに3年後の自分の目標として「出張に行けるような人材になりたい」と書いたばかりだったので、もう早速叶ってしまったことに嬉しすぎてその日の旅行の疲れは吹っ飛びました。

この出張のお誘いを断ったら私は絶対に後悔するし行くと決まっている、となんだかスピリチュアルな言葉が聞こえたので参加を即決しました。むしろ、他の人が辞退したのだろうか?なんの取り柄もない私が行って良いのだろうか?と不安になったくらいでした。

学生の頃から出張に憧れを持っていました。Freewillに応募する前からWantedlyで出張に同行した先輩の記事を読んでいて、私もまだ知らない世界をみてみたい!という思いが強かったのも即決できたことに関係していると思います。まだ対面でお会いしたことのない先輩方やCEOのToshiさんとお話ししてみたい...!というミーハーな気持ちもありました。また同じくらい、私はこの出張を通して仕事を覚えたい、プロの仕事を生で見たいという目標がありました。こんなチャンス逃して、私はのうのうと生きていられるか!と自分に鞭を打って、出張の日程に決まっていた予定を全部キャンセルしました。

CEOや先輩方と一緒に過ごして学んだこと

ほぼ全ての商談に同行させていただいて自分の知らない話を聞けて学びが多かった。
とハッピーエンドっぽく締めたかったが、実際ほぼ毎日、自分が何も知らなさすぎる無知の人間だという現実を目の当たりにし無力な自分にうんざりしました。

先輩がFreewillのサービスや企業の在り方についてお客さんに合わせて柔軟に話している場面や一見まったく関係なさそうな雑談からサービスに関わる話にいつの間にか戻っている商談を見て、コミュニケーション力の器用さを痛感しました。

Toshiさんや先輩方は、毎日商談のスケジュールが入っているにも関わらず、オフィスでもいつもこんな感じで話しているのかな、と思わせる「いつも通り」の場の雰囲気を作るスキルを感じました。私がこのレベルに行くのにはどれくらいの年月がかかるのだろうか...と気落ちもしました。それくらい知見の量と相手の立場になって一緒に伴走していきたいという想いを伝える力が自分にはまだないと、現実を思い知りました。
これまで「初対面の方とお会いして緊張してしまう性格を直したい」と思っていたのですが、そんな場合ではありません。社内で活躍できるようになるにはこれくらいできなきゃダメなんだと、いかに自分の立てた目標が生ぬるいものか理解しました。

仕事ができるというのはこういう方々を言うんだ、とToshiさんや先輩方はもちろん、沖縄出張で出会ったお客さんの話を聞いて、なんの実力もない自分に嫌気が差しました。そんな日が続いて普段使っていない脳の一部を意識的に使っていたような、精神的にとても体力を使ったように感じました。だけど、それでも普段滅多にお話しできない方々とともに同じ時間を過ごせて感謝に堪えません。とても贅沢な時間だったと噛み締めています。
ポジティブに、無知というのはただ知識不足、情報不足なだけだから自分が関心を持ってそれを知ろうと行動すれば頭に入ってくるだろう。自分がなにもできない人だと悲観するのはやめよう。これから自分は実力をつけていくんだ!と久しぶりに感じた底そこ知れない気合いが湧いてきました。

入社前から、こうして自身と向き合い、挑戦する情熱をさらに沸き上がらせることができたことは、一度きりの人生において、かけがえのない経験となりました。

求職者へのメッセージ

入社前に出張?と思った方がいるかもしれない。私もそのうちの一人でした。
何がチャンスなのか、これはチャンスなのか?と感じたらその思いのままに飛び込もう。

Freewillはチャンスが多いとか経営者と近い距離で働ける、と入社前に聞いていましたが、本当でした。チャレンジして失敗するなら、やりたいことをなんでもやっていい、とToshiさんも言ってました。

チャレンジができる、そのチャンスが多い環境で働きたい方はFreewillの社風があってるかもしれないです。

少しでも気になった方はぜひFreewillの会社説明会に参加してみてほしい。

第一弾の沖縄出張ストーリーはいかがでしたか?
第二弾も近日中に公開されますのでお楽しみに!!

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