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【関西出張第2弾】「やります、やれます、やってみせます」前提条件、この気概

皆さん、こんにちは。FreewillのChaiです!

4月の関西出張に同行した新入社員の感想をシリーズでお届けしたいと思います。

出張の目的は部署によって様々で、

SO(Service Operation部)は、エシカルオンラインマーケット「tells market」の出店者を探して関係を築くこと;

BD(Business Development部)は、ITの案件を獲得していくこと;

HR(Human Resources部は、コンテンツの配信によってFreewillの仲間を増やしていくこと。

初めての出張では様々な出会いを通し、改めてfreewillの価値を考えるきっかけとなりました。

関西出張を終え、参加したメンバーはどう思うのか__

第二弾はSOとBDを兼務するTaigaから感想をシェアしたいと思います。

・準備

何よりも準備が大事。

ー「Taiga、出張いけるか」

ー「もちろん、いけます」

出張が始まる2日前にCEOから声がかかりました。

チャンスは一瞬、後悔は一生。

高校の時から後悔するのが怖くて、自分の思うままに好機だと感じたものには飛びついてきました。振り返ってみてもそのやり方は決して間違えてなかったと思います。

しかし社会人になって、お金という責任が伴ってからは全く話が変わってきます。

あまりに急に決まった出張で、嬉しさの半面、不安もありました。なぜなら出張の具体的な目的や趣旨を完璧には理解していなかったからです。

自分の人生のことだけ考えたら、入社1カ月目での出張なんて、もちろんプラスのことしかありません。

しかし出張は会社を代表しての活動であり、他の社員への成果の還元が必須となります。

今思えば準備不足の私に、

「もちろん、いけます」

なんて言葉を吐く資格はなかったかもしれません。

結果オーライでは済まされないし、

確かな成果が求められる。

それが社会人です。

出張報告書を書きながら、

俺ならもっとやれた、とどうにもならないもどかしさを感じました。

努力は一生

本番は一回

チャンスは一瞬

これは日本ハムファイターズの新庄監督の言葉です。

スポーツをやったことのある人なら共感して頂けると思いますが、、

努力という名の本番への準備は、決して怠ってはいけません。

その本番は神出鬼没ですから。

この言葉を噛み締めるいい機会になったと思います。

・伝統文化の在り方

出張の最終日に、備前焼の職人さんとお話しさせていただく機会がありました。

入社1カ月目の新人2人にこんな素晴らしい機会をくれるCEOには感謝しかありません。

Toshiさんの狙い通りかはわかりませんが、結果としてFreewillが、またFreewillのサービスがいかに必要とされているかを再確認できるいい機会でした。

そもそも私がFreewillに入社した理由は、SDGsだとかエシカルがどうとか、地球環境をなんとかしたいからではありません。

大学の時の海外経験から日本の良さを再確認して、それを日本中に、そして世界中に広げたい

と思ったからです。

外からの視点と内からの視点には大きな違いがあります。

日本人でありながら、幼少の頃から日本の伝統文化・芸術にあこがれを持っていた私としては、海外で日本の物が評価されているのは、自分が褒められているのと同じように嬉しいことでした。

しかし、それらの伝統文化・芸術は衰退の一途をたどっています。

大量生産・大量消費。

物の価値を理解しない人が増えている。

備前焼の職人さんからも諦めの言葉が漏れていました。

「今の若者に(良さ)はわからない」

私が東京に来て思うこと。

「なにか日本らしさがないような。

過剰生産で、過剰消費。

それじゃ日本の良さなんて分かりっこない。

いっそ貧乏だったころの昔の日本に戻ったほうがいいんじゃないかって。

それなら物も大事にするし、良品の価値がよくわかるようになる。
人との繋がりが増えて人の優しさに気づけたりもする。
自然を感じられるようにもなる。」

行き過ぎた資本主義はもう限界を迎えています。

だからSDGsが叫ばれます。

日本の伝統文化の職人は、

今も昔も変わりません。

自然にあるものを必要な分だけ、頂戴する。

この在り方がいま世界中で必要とされています。

みんなの意識が変わるのを待っている時間なんてもうないかもしれません。

だからFreewillは人々が無意識のうちに社会が良くなるシステムを作り上げようとしています。

今も昔も、人の考え方や欲望は変わってないし、

社会のシステムが変わっただけ。

だからFreewillはそのシステム自体を変えに行く。

うちの会社は間違っちゃいない。

職人さんと話してそう確信しました。

・前提条件

出張の際にお会いした弁護士さんから新人社員の成功の前提条件を教わりました。

その名も「キアコン」(笑)

Freewillでは、大手企業とは違って新人、ベテラン関係なく成果が求められます。つまり大手企業の新人としては何年もめぐってこないような仕事が、飛び級したかのように舞い降ります。

そこで足がすくんでいては話になりません。

先ほどの「キアコン」とは気合と根性の略みたいで、

なんともかわいらしく、今風にアレンジされていますが、

本質は今も昔も変わりません。

仕事をする中で、「やったほうがいいこと」は「やらないといけないこと」。

途中で投げ出したい仕事も最後までやりきらないといけない。

それが社会人としての責任の負い方です。

当たり前のことを言っているようでこれが結構きついんですよね(笑)。

だからこの気概が必要になってくるのだと思います。

気合と根性というと、古臭いし何かダサい。

やります

やれます

やってみせます

この気概くらいは持っておかないと。

新人としての気の持ちようを改めて教わりました。

・ほら、やっぱりな

新卒として1カ月が経ち、毎日楽しい(しんどい)日々を過ごしていますが、まだ一度も、この会社に入社したことを後悔したことがありません。

出張を通して、掛けられる言葉や聞く言葉はすべてポジティブなものばかりで、

「これからもFreewillさんとは関係を続けていきたい」(大阪)

「いい会社に入ったね」(淡路島)

「すっごいことしてますね笑」(神戸)

「Boss(CEO)がおるから大丈夫」(岡山)

などなど。

私にとっては、「ほら、やっぱりな」といった感じです。

様々な雑音や障壁はあるかもしれませんが、これからも入社を決断した自分自身とFreewillを信じ続けようと思います。

記事を読んでくださった方へ

Freewillは平均年齢28歳と若手が多く活躍している組織です。年齢、経験、新卒・中途関係なく、チャンスが転がっています。

自ら手を挙げることはもちろん、チャンスがやってきたときに逃さず掴むことは成長のためにはとても大切です。

そんな環境で挑戦したい方、ぜひ一緒にご自身のFreewillを実現させ、
そして、一緒に世界を動かしていきましょう!!

Freewillの取り組みに共感した方、一緒にプロジェクト運営に関わってみたいと感じた方は、お気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してみてください。

なお、9月9日にMoFFと呼ばれる一大イベントを渋谷のTrunk Hotelで開催します!
「○○xエシカル」といったテーマでのトークセッション、Tells Marketで普段オンラインで販売している商品を五感で感じながら見て買うことができるエシカルショッピング等が体験できます。

こちらは参加無料のイベントとなっておりますので、ぜひ友人・知人を誘ってご参加ください!

詳細はこちらから:https://tells-market.com/experiences/moff_2022
会場:Trunk Hotel・オンライン
日時:9月9日(金) 9:30-21:00
入場:基本無料
内容:エシカルショッピング、ワークショップ、トークセッション、アワードetc.

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