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惰性的な現状を変えたい! 先端領域を扱う環境での成長を目指して。~RPAってどんなもの?~

Freewillに入社する社員の中には、IT未経験で入社する場合と、IT業界で経験を積み、入社する場合があります。

今回は、IT業界でエンジニアとして8年経験を積み、新たなステージを目指して今年Freewillに入社したShoさんのストーリーをご紹介します。

エンジニアとして奮闘した8年のキャリア

前職はERPパッケージ*を開発・販売する会社で約8年間働いておりました。領域は人事給与勤怠だったため、それを専門としたパッケージ開発から導入、保守などに携わってきました。

* ERPパッケージとは、Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略で、日本語では、統合基幹業務システム、基幹システムといいます。

人事給与勤怠という領域とはどのようなものか、簡単にご紹介します。

例えば、社員の配属先や住所などの基本的な情報を管理したり、皆さんの毎月の給与が正確に、かつ滞りなく支払いできるように毎月の給与を計算したり、日々の出退勤を登録するシステムを思い浮かべていただければと思います。

地味なように見えますが、事業計画を立てるためには、社員の配属先や昇給の予測が重要になりますし、会計システムにて人件費を計算するためには、社員の勤務情報や給与情報が必要となります。社内の様々な情報をシステム管理する際の入り口になるのが、人事給与勤怠の情報ですので、意外と重要な領域なのです。

私が担当していた業務は主に以下の3つでした。

■ 開発

「開発」というと、1から製品を作り上げることをイメージされる方が多いと思います。それも開発の一つです。しかし、製品を販売した後にも開発業務は続きます。製品の改善や故障修正、法改正対応などをする必要があるからです。源泉徴収票の電子化やマイナンバー法の施工、働き方改革による年休義務化などに合わせて、法を守りながらユーザビリティを考えた仕様を検討しなければなりません。結構、私たちの生活に身近な法改正が、システムに影響しているのです。

パッケージ開発では、現在利用中のユーザやこれから利用するユーザのこと、そして将来の法改正を見据えた拡張性を視野に入れながら仕様を検討する必要があります。

■導入

システムを多くのユーザに利用してもらえるよう、環境を整えることが「導入」の仕事です。給与や勤務の考え方は企業によって全く異なるので、その会社の制度をきちんと理解して設定を整える必要があります。そのため、第一にユーザの人事・給与・勤怠にかかわる制度をヒアリングし、そのうえでパッケージの設定を整えなければいけません。

また、ユーザ固有の制度がある場合には、予算と相談し、現実的なカスタマイズ機能を提案することも導入のお仕事です。提案した場合はもちろん開発も行います。

■保守

システム導入先の会社からの問い合わせに対応することが「保守」の仕事です。
問い合わせの内容は、システムの使い方からクレームまで多岐にわたります。また、法改正によるバージョンアップがあった場合のアナウンスを行うのも保守の役割になります。日々ユーザのサポートを行い、クレームがあった際の第一報に対応する保守部隊は、会社への満足度を左右しますので、営業と並んでまさに“会社の顔”といえます。



決断まで3年。惰性で仕事する現状を変えたかった

なぜ転職しようと思ったのか、改めて考えてみました。当時は会社の状況、環境、自分の状況含めていろんな要因があり、どれか一つだけが要因ではなかったように思います。ただ、今回改めて色々な雑念を消して考えてみると、転職を決める要因はやはり自分自身にあったと感じています。

そもそも、転職する際には「やりたい事」が明確でないと意味がないと思っていましたが、なんとなく転職を考え始めた当初はその「やりたい事」が全く見えていませんでした。そんな状態で転職するくらいなら、年数を重ね、仕事にも慣れており、戦力になっていると感じられる現状を維持したほうが良いのではないか、という考えもありました。それでも、転職に舵を切ったのは、現状への限界からくるあきらめ、慣れからくる怠慢が大きかったと思います。

人事給与領域はわりと成熟期に入っており、どこの会社の製品も機能や見た目の差はありますが、大きな差はなく、似たり寄ったりで閉塞感のある状況を感じていました。そのため、新規でシステムを導入する案件も減少しており、改修案件が多い状況でした。この状況において、私自身は何の新しいアイディアも持てず、行動も起こせない状態でした。

そんな状態で日々仕事をこなしていく中で、だんだん現状を変えることのできない自分の能力の限界や、惰性で仕事を続けることへの違和感に、どうしても目をつぶることができませんでした。集中力のない状態で仕事をすることへの罪悪感もありました。

そして、この状況を打破したく、転職を決心しました。転職を考えてから決断するまで、なんと3年以上の歳月が掛かってしまいました。笑

現状打破へ!成長分野での挑戦に向けて始動

もう一つ、転職を決意したきっかけは、AIのような先端領域に興味を持ったことにもあります。
閉塞感のある状況のなか、何かを変える手段として調べ始めたことがきかっけでした。ただ、調べた当初は、データ収集などに利用するための障害も多く、利用することはできない領域のように思えました。しかし、その数年後、GCPのようなAPIを楽に利用できるプラットフォームがあることを知り、またGANのような存在しないデータを生みだす仕組みが編み出され、技術がまさに日進月歩で進歩していることを知りました。

閉塞感のある状況を打破できないことに限界を感じていた自分としては、劇的に変化し、未知の可能性がある領域に魅力を感じ、AIに限らずとも先端領域に関われる環境で働きたいと思うようになりました。また、それくらい現状と異なる環境に飛び込まないと、自分を変えることはできないとも考えました。

やっと出会った自分の殻を壊せると思える場所

AIを軸に転職活動することを決めましたが、全くの未経験者でその領域に飛び込むことは、想像以上に難しいというのが、正直な状況でした。AIはまだまだ研究職が多く、研究職の場合は、博士もしくはそれに相当する経験が当然求められます。またAIを利用して開発するような仕事であったとしても経験者採用が基本でした。

厳しい現実に直面し、正直あきらめそうになりました。そんな中出会ったFreewillは、ほぼ唯一その分野への経験がなかったとしても受入れる深い土壌のある会社でした。私のようなIT系の経験はあるが先端分野が未経験でも、また前職が例えIT系でなかったとしても、やりたい事や思いを聞き、お互いに共感し合えれば受け入れようとするところに、とても魅力を感じました。

また、今まで国外には無縁の環境でしたが、Freewillは世界を舞台にしている会社でした。このような環境であれば、様々な考え方を持つ人がおり、自分の殻を壊すこともできるのではと感じました。



新しい価値観に触れる刺激的な環境

入社してみて思ったことは、想像以上にいろんな背景の人がいるということです。外国籍はもちろんですが、前職が全くITに関係ない人も多いです。芸能プロダクションのマネージャーやボクサーだった方もいると聞いた時はびっくりしました。このように様々な経験をしてきた方たちは、自分とはまったく異なる発想を持っています。新しい価値観や考え方に触れることは刺激的でとても楽しいです。

また、受け皿が広い分、教育にも力を入れていると感じました。IT未経験の方も受け入れているので、スキル面の教育はもちろんですが、自分のキャリアへの考え方や仕事への姿勢、コミュニケーションの取り方といった精神面の教育を目的とした講義やディスカッションも実施されています。こういった精神面のトレーニングは大事だけど、実際に行っているところは少ないと思うので貴重だと思います。

転職したからこそ気づけたこと

今までとは異なる文化に触れたことで、限界だと思っていた前職でも、まだまだやれることはあったはずだと感じるようになりました。8年経験し「これしかない」と思っていたやり方は、実は選択肢の一つでしかなかったのです。これは、転職したからこそ気づけたことだと思います。

今までの私は、あまり周りに相談するほうではなく、仕事を抱え込むタイプでした。Freewillに入社して初めて、困った時は周りに相談して頼ってもいいし、もっと周りに仕事の仕方の提案をしてもよかったのだということに気付けました。ずっと同じ会社にいることで狭まっていた視野が開けた気がしています。

初めて挑戦するRPAの世界

RPAって聞いたことありますでしょうか。聞きなれない方もいるかもしれませんので、簡単に説明しますと、RPAとは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略語です。つまり、パソコンを使って行う定型作業をロボットに代行・自動化させるシステムです。私は、現在このシステムの導入支援をしています。

「導入支援」という仕事は、お客様の求めるロボットをヒアリングし、開発・導入し、利用してもらうという、いわゆるシステム導入とは若干異なります。もともとRPAという文化がない会社に対して、お客様自身がロボットを開発して、業務を自動化できるようにしていくことが目的となります。

お客様に「ロボットを開発できる」と思ってもらうためには、自分自身が開発するとき以上に仕組みを理解し、かみ砕いて整理して説明する必要があります。自分自身が開発するとき以上にエネルギーを使いますが、その分やりがいも感じます。

エンジニアとして新たなステージへ

現在、参画しているRPA案件は、FreewillのCTOであるTatsuさんがマネジメントをしています。Tatsuさんはかつて、ワシントンDCでの地下鉄開発案件や、某大手電力会社での一大プロジェクトに関わるなど、国内外での様々な案件のリーダーとして活躍されてきた、結構すごい人です。Tatsuさんと一緒に仕事をしていると、最初は驚きの連続でした。まず自分との違いで驚いた点は、一つ一つの仕事への思考の深さと踏み込みです。

例えば、資料作成の際、私は読み手にとってわかりやすい資料を作ろうと漠然と考えていました。しかし、Tastuさんは、この状況による分かりやすさとはどういうことなのかということを一番に考え、相手が理解し納得できる資料を作成していました。その姿勢は、今までの仕事への考え方をひっくり返されました。

また、お客様の言いなりになることがお客様の立場に立つことではないということも学びました。与えられた仕事をただ上手くこなすのではなく、プロジェクトの目的と背景を理解し、間違っているのであれば、お客様にきちんと説明し、正しい方向に進めるよう提案することも必要なのです。

お客様の依頼に対して、目的と背景を理解し、正しい説明をし、正しい方向にもっていくというのは、当たり前のことのように聞こえますが、実際に実施することはすこぶる難しく、これがきちんとできている人に私は初めて出会いました。この出会いに感謝し、貪欲に学び、エンジニアとして次のステージへ上がれるように、日々奮闘しています。



新しい世界へ挑戦したい方へ

Freewillは未経験者は未経験者なりの、経験者は経験者なりの強みを認めてくれる会社です。社員の目標や夢を全力で応援してくれるので、IT経験者で仕事の仕方をさらに一歩成長させたい方、IT未経験でITという世界にチャレンジしてみたい方、とにかく今の環境を変えたい方、ITで実現したいことがある方にとってはとても良い環境だと思います。

私たちは、常に本気でチャレンジしたい、自分をより成長させたい思っている仲間と一緒に働きたいと思っています。皆さんに、お会いできることを楽しみにしております。

RPAに興味のある方は、ぜひこちらのストーリーもご覧ください。

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