5月15日（日）に、古民家ゲストハウスひまわりで行われた「ひまわり食堂」に、公設塾minetoとして出店してきました！
今回は、そのイベントの様子をお伝えします！！

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地域イベント「ひまわり食堂」とは

5月15日（日）に、古民家ゲストハウスひまわりで行われた「ひまわり食堂」に、公設塾minetoとして出店してきました！

ひまわり食堂は、ゲストハウスひまわりのオーナーである矢田部さんが、「美祢市に子ども達が集まれる場所がない」という現実に対し、「子ども同士が繋がり、新たな大人たちと出逢える場所を作りたい！」という思いで始めたイベントです。当日は、総勢90名の方が訪れ、多くの人たちで賑わいました。

minetoスタッフと塾生たち

珍しいスポーツ、戦略的ゲームを紹介

地域の飲食店がキッチンカーで出店する中、「minetoの塾生と一緒に、珍しいスポーツや戦略的ゲームをやってみよう！」というブースを設けました。

3月にminetoで実施した「好奇心のトビラ授業：スポーツ編」にて様々な珍しいスポーツを体験した塾生たちは、訪れた子どもたちや大人にスポーツを紹介し、世代を越えて一緒になって盛り上がっていました！

＜minetoブースで実施したスポーツ、ゲーム＞
・12個のカップをいかに早く積み上げて片付けられるかを競う「スポーツスタッキング」
・木の棒を、予め立てられた12本の木の棒たちに投げ、得られた得点で競うフィンランド発祥のスポーツ「モルック」
・戦略的思考を使って自分の陣地を増やしていくボードゲーム「ブロックス」

特に、モルックやスポーツスタッキングは大盛況。子どもも大人も関係なく、一緒になって一喜一憂、大盛りあがりでした！年齢や関係性の垣根を越えて繋がることのできるのが、スポーツやゲームの力ですね。塾生たちも、そのことを実感してくれたと思います！

モルック

スポーツスタッキング

実は、公設塾minetoとして、正式に地域のイベントに参加するのは今回が初めて。
中には「このような地域のイベントに来ること自体初めて！」という塾生もおり、初めは少し緊張しながらも、終わる頃にはすっかり地域の方々との交流を楽しんでいました。多種多様な方が集まる場でも、物怖じせずに交流できる。塾生たちの成長を実感した瞬間でもありました。

また、このイベントを通して、minetoの存在が少しずつ地域の皆様に認知していただいていることを実感しました！

ブロックス

「地域に出るプロジェクト」の価値を実感

今回はminetoの授業の一環ではないため、自由参加の形を取りました。その中で、参加した11名のうち8名は、昨年度からminetoで実施している「観光マッププロジェクト」に取り組んでいる塾生でした。観光マッププロジェクトは、市内のゲストハウスやカフェ、道の駅等に塾生たちが自ら赴いてオーナーさんにインタビューを行う、まさに地域をフィールドに様々な大人と密接に関わり合ったプロジェクトでした。

今回のような自由参加の地域のイベントに、塾生たちが積極的に参加するようになった背景には、観光マッププロジェクトを通して半年間コツコツ地域との関わりを積み上げてきたことが大きいと感じました！

観光マッププロジェクトの記事はコチラ

今後も公設塾minetoでは、塾生たち自身が地域に出ていき、地域の中で様々なことに挑戦していく機会をたくさん設けていきます！