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【新卒1期が先輩ヒューマンキャピタリストに迫る!第3弾】人が人らしく前向きに生きられる社会をつくる。自分にしかできないことを探し続ける

新卒×先輩社員インタビュー企画第3弾、今回はフォースタートアップス(以下、フォースタ)歴4年目を迎える河本萌子と対談を実施。彼女は大手企業からスタートアップへ挑戦するも、文化の違いや、正解を探しても見つからないことに苦悩を感じていた。もがき続けた先に、当事者意識を持つことで結果は変えられる、正解はつくるものだと自分なりの答えを見つけた。どうやって自分の中に答えを見出したのか、今後どのようにスタートアップと向き合うのか。ヒューマンキャピタリスト河本萌子に迫る。



▼先輩
名前:河本萌子(Moeko Kawamoto)
社歴:4年目
座右の銘:当事者意識
自分を一言で表すと:喜怒哀楽


▼インタビュアー
名前:高嶋ひかる(Hikaru Takashima)
入社時期:2021年4月
座右の銘:全ては自分次第
自分を一言で表すと:寝たら嫌なことは忘れられるビール愛好家

名前:吉野幸長(Yukinaga Yoshino)
入社時期:2021年4月
座右の銘:Where there’s a will, there’s a way.
自分を一言で表すと:(自分では一言で表せません)同期の女性陣からツンデレと言われます


自分の想いを発信するフォースタの人に魅了され、自らもスタートアップの世界へ


−河本さんのフォースタ入社の経緯を教えてください!

2018年に大手自動車メーカーからフォースタに入社しました。社会人1、2年目で自分の想い、感情を抑えて働いていること、それが学生時代になりたくないと思っていた社会人像であることに気付きました。そこから外の世界を見てみようと思って、社会人2年目の夏にフィリピンに留学します。1週間留学し、20~30代のメガベンチャーやコンサルなど様々なバックグラウンドの方と接する中で、自分の社会に対する情報の少なさに気付かされました。この留学をきっかけに外の情報を集め始め、Wantedlyに出会い、そこでスカウトをもらったのがフォースタでした。

後日、10人くらいのフォースタのメンバーと面談して、人に魅力をとても感じました。フォースタでは個人としての考え方や想いを発信することが当たり前。そこが前職とは違っていてすごく刺激的でした。最終的に決め手になったのは、自分の描く世界観とフォースタのビジョンが一致したことですね。社会に出る時、いよいよ自分が主体者として社会に貢献できるステージだと未来にワクワクし、キラキラした大人になろうという想いがありました。

ただ社会人2年目の私は、未来を創る主体者としての意識は薄れ、描いた"大人"ではなくなっていたことに気付きました。と同時に、もし自分の子供が生まれて社会に出る時、その当時の自分のような感情を抱いて欲しくないと強く思いました。「人が人らしく前向きに生きている社会」を作りたい。そう考えていた自分にフォースタのビジョンが刺さり、入社を決めました。

様々な苦悩を経験した3年間、河本萌子を前に進めたものとは

2020年12月にMVT賞(Most Valuable Talent賞、個人に贈られる社内賞)を受賞した一枚


−フォースタに入ってから感じた苦悩などありますか?

大手企業ではしばしば、過去の経験や知見から「正解」「不正解」が蓄積されていると思います。新人育成においてもその答えを教えるほうが効率的です。しかし入社した当時のフォースタは、まだ30人くらいの会社で、みなさんそれぞれの「正解(持論)」がありました。なので、それぞれが自分の思うことを言います。みなさんいい人なのでたくさんアドバイスをいただけるんですけど、それぞれ言うことが違う(笑)。その意見をどう取り入れるのかは自分で決めるんです。

正解がない中で、何を軸に自分がヒューマンキャピタリストとして自立すればいいのか分からない状況であったことが、まず一番初めに感じた苦悩だったと思います。自分の考えを持つことの大切さや決める難しさを痛感したのもこの頃からですね。

−1年目、2年目、3年目と感じる苦悩は違いますか?

そうですね。入社して半年から1年経つまでは、基礎行動を知る、フォースタに慣れるというのがとても大変でしたね。スタートアップと向き合うスタンスとして押し売りのようなことはしないですし、そもそもプロダクトがあるわけでもありません。スタートアップへの向き合い方や転職を検討される方とのカウンセリングのあるべき姿についても長い間迷走していました。

2年目の苦悩は、結果を出すことです。ヒューマンキャピタリストの仕事は短期で成し得るものではないということは前提あるのですが、私の場合、他のメンバーに比べて結果が出るまでにとても時間がかかりました。再現性を持って継続的に結果を出すことに苦労しましたね。転職意向のある方ですと、ご支援に繋がることも多いのですが、その支援を再現性を持って積み重ねることが本当に難しかったです。当時は自分の結果に一喜一憂し、モチベーションのコントロールができていませんでした。

3年目の苦悩は、会社にとって私に価値があるのかということですね。新しくメンバーが続々入ってきて、高い実績を上げる人が出てくる中、自分のいる意味についてすごく考えました。ヒューマンキャピタリストの業務にプラスして、何か自分にしかできないことを模索していました。自分は価値を発揮できてないとネガティブに思う時もあった一方で、会社に貢献したい!という気持ちが一番沸き起こったのも3年目でした。

−いろんな苦悩を感じてこられたと思いますが、共通してこれがあったから乗り越えられたというものはありますか?

一言で言うと、「会社が成長し続けていたから」ですね。

例えば、半年間誰も入ってこず、常に人が抜け続けている状況を想像してみてください。会社も個人のモチベーションも下向きになっちゃいませんか?フォースタは、今では、毎月少なくても1、2人は新しくメンバーが増えている状況です。1人でも新しい人が入ると会社の雰囲気ってガラッと変わるし、その変化がとても楽しいと私は感じました。やはり会社が成長していけば、新しい人も入るし、優秀な人もどんどん増えていろんな変化が起きていく。そんな変化がこれまで絶え間なくあったことによって、希望が持てると言いますか、ここからもっと良くなると常に思えたので、これまでの苦悩も乗り越えてここまで来れました。

強い想いを乗せてメッセージングする仲間が集う場所、それがフォースタ

フォースタ感謝祭にて永田氏(ユーグレナ 取締役副社長)、経営者、投資家との一枚


−フォースタ歴3年以上の河本さんが思うフォースタの魅力を教えてください!

フォースタの魅力は、素直な気持ちが溢れているというところです。絶対こうだという意見を持っている時、何かを伝えて人を動かしたい時には感情が乗るものです。フォースタは、熱量のある人、想いを乗せて語る人、時に涙を浮かべる人がいる環境。「社会人は感情を抑えて仕事をするもの」だと思っていた私にとってギャップがありましたが、今は私も感情を表に出す側になっていて、泣きながら全社の前で話してしまったりもします。想いをどうしても伝えたいんですよね(笑)

私も初めは感情を表に出すタイプではありませんでした。感情を表に出すことが出来なかったとしても、想いや熱量が高まり出せるようになっていく、そんな連鎖が今のフォースタの文化を創っていると思います。気持ちを乗せてメッセージを届ける人は素敵です。キラキラしています。そういう人たちが集まっているのがフォースタという環境です。

また、企業勉強会や日々の業務の中で起業家の方と密にコミュニケーションを取ることができるのも魅力だと感じています。これまで出会った中で、私はユーグレナの現副社長(当時CFO)である永田さんを尊敬しています。2019年に永田さんが社内勉強会に来てくださったことがありました。その際に、メディアやマスコミが取り上げないような事象に真摯に向き合い、自ら調べてその課題を解決していこうとする姿勢を垣間見て、心を打たれました。話す言葉も真摯で、永田さんの実体験から学び、思考を通した言葉の数々も素敵だと感じています。今でも変わらず尊敬する経営者のお一人です。

候補者、起業家両方と向き合い続けることで信頼されるヒューマンキャピタリストへ


−河本さんにとってヒューマンキャピタリストとは、そして今後目指していくヒューマンキャピタリスト像について教えて下さい

私にとってヒューマンキャピタリストの仕事とは、「人の無限大の可能性を信じた」マッチング創出です。これは代表の志水の言葉でもあります。転職を検討される方と起業家の双方の想いを知り、双方を信じて最適解を探し続けることでマッチングが生まれてくるものだと思っています。フォースタは、ミッションにある通り”成長産業を支援する”ということをまず第一に置いているのですが、私はそれに加えて、対峙する方と向き合い、その人が輝ける場所がもっとあるのではないかと考え続けることも大事にしています。

今後の目標としているのは、今担当させていただいている企業の経営陣の方々から中長期的に信頼をいただけるようになりたいと思っています。アーリーフェーズから担当させていただく企業様は、成長の過程を伴走したこともあり、今ではダイレクトメッセージで相談を受けることも多くあります。自分がフロントで担当している企業様に対してはどんなフェーズであれ、頼られる存在でありたいと日々自身をアップデートさせながら取り組んでいるところです。

−最後に、フォースタに興味を持っていただいている方々へメッセージをお願いします!

面白い!と思えるまで時間を要する仕事だと思うので、簡単に「この仕事楽しいよ」とは言えません。私は4年目の今でも日々苦労しています。一つ希望をお伝えするとしたならば、フォースタのバリューの一つである「Be a Talent」は長く、そして深く浸透しています。「スタートアップスの最たる友人であり、パートナーであり、自らも最たる挑戦者たれ。そして、自らの生き様を社会に発信せよ。」というものなのですが、一人ひとりの価値発揮、人間の無限の可能性に本当にコミットしている組織であることは間違いありません。そこに対して挑戦をし続け、興味を持てる方、自分らしさ、自分はどうありたいかを考えている方はぜひ一度お話しをしましょう。

編集後記

吉野
インタビューを通しての率直な学びは、社会人としての仕事との向き合い方です。
社会人とは正解を作る側です。私たちは最近まで学生で、物事の正解を考える立場でした。例えば、テストには正解が存在し、その正解を考え解答します。一方で、社会人は正解を作る立場です。前例のない仕事を割り振られることもあると思います。その際にバリューを体現しているのか、目指す世界観を実現ができるのかを考えて、実行しなければなりません。
河本さんもフォースタ入社当初は正解を作ることに対して苦悩したと仰っていましたが、私も今その状態です。悩みながらも少しずつ前に進むのは成長の実感が湧きにくく、途方に暮れることもあると思います。自分と向き合い続け、次は何をするのかを考えながら挑戦し、経験値を積み上げていきます。


高嶋
河本さんのお話から2つの学びがありました。1つは、苦しい時でも、自分から逃げずに向き合い続けることが大事だということです。ヒューマンキャピタリストは1日にして成らず。日々の気付きと改善の積み重ねによって、大成できるものだと感じました。
もう1つは、自分の想いを乗せて発信することの大切さです。過去の実体験から生み出された考えや言葉だからこそ、河本さんの語るビジョンには人を動かす力があるのだと感じました。新卒というタイミングでフォースタに入社した私たちが当たり前だと考えている、「自分の意見を持たなければいけないこと」「想いを乗せて伝えること」は他にはない環境なのだと改めて感じ、この環境を存分に活かして自身の価値発揮をしていかなければならないと決意が高まりました。河本さんのように自分らしさ溢れるヒューマンキャピタリストになっていきます!

河本インタビュー記事

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