こんにちは、forest採用広報です!
forestの共同創業者は3名。その中の一人であり、CFOとしてforestの事業成長を支える高橋に、forestが目指す姿を聞いてみました。
本日はどうぞよろしくお願いいたします!
forestは湯原さん、西澤さん、高橋さんの3人が共同創業された会社ですが、皆さんの出会いのきっかけを教えて下さい。
高橋)代表の湯原とは、投資銀行に勤務していた時に同期だったことが出会いです。仕事仲間でもありましたが、彼は仕事を通じて仲良くなった友人という感じ。転職後も定期的に飲みに行ったり、お互いの状況をキャッチアップするような仲でした。西澤とは、forestの創業に際して、湯原を介して知り合ったことが出会いのきっかけです。湯原と西澤も、仕事のつながりから友人になったようなので、西澤を紹介された時も、「新しい友人に出会った」という感覚でした。
たしかに、みなさん普段はお互い下の名前で呼び合ってますよね。
高橋)そうですね、普通にシンゴ(湯原)、マサ(西澤)と呼んでいます。
出会いから創業までは、どのように進んでいったのでしょうか?
高橋)ある時、シンゴと他愛もない話をしていて「Eコマースアグリゲーター」の話題になりました。彼自身も前回のインタビューで語っていましたが、PEファンドとは違った形で事業成長を支援する仕組みを作りたい、と考えていたようです。シンゴが目指すビジネスモデルに近く、海外でも注目の高い新しい事業領域で、国内には競合がいないため、勝機が必ずあると直感的に感じました。ちょうど同時期にシンゴとマサも、何か一緒にできるビジネスがないかをディスカッションしていたようで、日本で本格的にビジネスとして展開している会社がない・・・だったら我々でやってみるか?と。シンゴには事業成長を経営から達成する知見があり、マサにはEコマースのオペレーションやマーケティングの実績がある。僕には投資や資金調達に必要な知識と経験があるので、創業へのピースがぴったりそろったと思いました。
お話を聞いていると順調にここまで進んでいる印象を受けます。
高橋)ちょっときれいに語りすぎたかもしれません(笑)実際にforestという会社を立ち上げ、国内外の投資家から資金調達を達成するまでは、3人で何度も議論を重ねました。時には折り合いがつかないんじゃないかと思うこともあったりして・・・。それでもシード調達を達成して、事業を出発させることができたのは、このビジネスモデルを日本発で、日本で成功させたいという3人の目標が一致していたからだと考えています。また友人として出会った分、ビジネスパートナーとしてお互いが冷静に、かつ客観的に状況を判断して、議論することの大切さを短期間で学びました。二人と一緒に創業しなければ、絶対に経験できないことだったなと思っています。
「3人の目標が一致していた」とありましたが、forestが目指している姿はどのようなものでしょうか?
高橋)forestは日本のEコマース市場を支える、新しいエコシステムになることを目指しています。日本のEコマースブランドやプロダクトを、より多くの方に届けるために今不足していること ー それがビジネスリソースなのか、サプライチェーンなのか、マーケティングなのか、テクノロジーなのか。その答えを探している企業やブランドにとって、ベストな道をともに歩むパートナーになること、そしてforestをパートナーとして選んでいただくことが我々のゴールです。
forestが目指す「Eコマース市場を支える新しいエコシステムになること」の達成には、今後どのようなことが必要だと考えていますか?
高橋)僕自身の役割で考えると、事業成長を支える財務基盤のさらなる強化が命題です。その中で次の資金調達へも積極的に動いています。
forest全体では足元で、組織拡充が最優先事項です。投資担当はもちろんのこと、今後増加するブランドを、ハンズオンで管理するブランドマネジメント部隊を拡大しています。
forestのブランドマネージャーは、売上や在庫管理といったビジネスの基盤から、デジタルマーケティングといったビジネスを加速させるための方法を、日々考えながら組み立て、実行しています。単にEコマースの運営をしているというよりは、一つの会社を経営しているような感覚に近いのではと考えています。そういった意味で、Eコマースに限らず、将来的にいずれかの形で起業をしたいと考えている方には、forestはぴったりではないでしょうか?
採用の宣伝を入れていただきありがとうございます(笑)
高橋)いえいえ(笑)でも冗談抜きで、良いメンバーと、学べる環境が今のforestには揃っています。僕自身も様々な企業を見たり、一緒にお仕事させていただきましたが、裁量を持って、ビジネスを動かしていく、というフェーズに参加できることは、キャリアの中でもなかなか出会えないと思います。forestを知りたい、興味があるという方は、ぜひ一度コンタクトしていただきたいです!
そうですね!forestでは皆さんからのご質問やご連絡、応募をお待ちしています。
高橋さん、今日はお時間ありがとうございました!