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2019年の個人目標

2018年最後の投稿ということで、2019年の個人的な
目標をブログに残しておこうと思います。

1.継続的な読書

1つ目の目標は、継続的な読書をすることです。

僕は読んだ本で気になる点をEvernoteにまとめて
要点を振り返れるようにしています。

また、俯瞰的に読んだ本を眺められるように、
Booklogにも同時に載せています。

これに載せてない本もありますが、載せているもの
を数えると1年間で25冊を読んでいました。だいたい
月に2冊のペースです。

意識して読む時間を作っているわけではないですが
自宅やカフェ、移動中などを使って、読み進めて
いるなかで、大体2週間で1冊読んでいるようです。

このペースが早いか遅いかは考え方次第ですが、
2018年の1年間は多忙な中で、自分なりにはたくさん
の本を読めたほうと満足しています。

僕は現場バリバリで楽しんでいることもあり、外部
のセミナーや会合にはまったくといっていいほど
参加していないので、経営というものを学ぶ場所は
ほぼ本に頼っていて、本で学んだことを実践の場で
チャレンジして答え合わせをしながら、考えを詰めて
いきます。

ユニクロの柳井さんも「本を読まずして、どうやって
経営するのか」と仰っているくらいですから、本は
非常に優良な参考書だと思います。

2018年にもさまざまな取り組みをリセノで行って
きました。その中には売り上げはあがるものの、
結果的にブランドの価値を下げたり、コストがかかり
すぎたりと、やらない方が良かった失敗施策も
たくさんありました。

本を読み、自分なりに考え実践し、なぜ成否が出る
のかをまた本を読んで、照らし合わせる。こんなこと
を1年間通じてやってきましたが、良書に出会う度に
新たな経営概念を学べて、とても勉強になりました。

今現時点でのリセノは、裏側の思想で、1年前の今頃
とはかなり変わりました。生まれ変わったともいえる
変化に挑めています。

これも本による先人の考え方や、エビデンスを得ら
れるおかげです。

というわけで、今年も多忙な1年になるとは思います
が、できるだけ月2冊ほど、年25冊くらいを目処に
たくさんの読書を楽しみ、実践していきたいと思います。

2.ニッチブランドへのスタート

2つ目は、個人目標でありながら、ブランドと大きく
関わりのある目標ではありますが、他のブランドと
は異なる「ニッチな場所の足がかり」を作りたいなと
思います。

家具の小売事業として、自分で言うのもなんですが、
リセノはなかなかのグッドブランドだと思います。

サイトのクオリティは業界の大手様にも参考にして
いただいているという声もしばしば聞きますし、
その自負もあります。

サイトも店舗も自社で構築し、デザイン、撮影、CS
、メディアなどの諸業務すべてを、社内ノウハウと
して蓄積し、進歩しています。

他社にはできないこともたくさん実現しているのが
リセノというブランドがグッドな理由です。

ただ、それだけでは他ブランドとの革新的な違いは
生み出せていないのも現実です。

野球で言うなら、「打って、走って、守れる」選手
ではあるものの、ゴジラ松井のようなホームランを
量産できるわけではなく、イチローのようにヒット
を量産できるわけでもなく、ぴののように異常に
足が速いわけでもない。

いわゆる「平均ちょい上」くらいのブランドである
と自己分析しています。

いろんな力がプロレベルではあるものの、スター選手
にはなれていないのが現況です。

この点において、打開のアプローチを2019年は
芽吹かせたいと考えています。

それがどれなのかは、たくさんのアイディアはある
ものの、やらないことをそぎ落としていくことが
大事なので、まだ決めきれていません。

日々の運営のなかで、ヒントとして目の前に現われる
ものの中から、最も適切なものをニッチにハンドル
を切っていこうと思います。

というわけで、来年もお願いいたします。

目標は2つくらいが来年はちょうどいいと思います
ので、来年はこの2つにしておきます。

来年も月1更新を頑張って保ちますので、どうぞ
宜しくお願いいたします。

良いお年を。

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