こんにちは。FlagshipのHR担当のベイカーです。
前回はFlagshipnの創業秘話などこれまでについてでした。
Vol.2はFlagshipのこれからについてです。
神馬社長の想いがたくさん詰まったFlagshipのこれからについてぜひお楽しみください!
ーこれから会社としてFlagshipのありたい姿とは?
今後の会社の方向性として、安いものを大量に作るメガ企業ではなく、付加価値の高いものを少数のこだわりのある人に売るハイブランド企業でありたいと考えます。
Flagshipはクライアントにも自由に発想してもらえ事業の多角化に対応できるShopifyの“開発スタジオ”として今後存在していけたらと思います。
現状、基幹や開発を深いところまでしっかりできる企業が少なくFlagshipはその点において価値があると考えています。
従来はディレクションの方が相場が高く需要がりましたが現在は開発の需要も単価も上がってきています。
とくにShopifyにおいては、Shopifyからも「開発者が不可欠。」と言われている。
日本のShopifyパートナーで、がっつり開発ができるのは、おそらく当社だけ。
Flagshipとしては持ち前の開発力で市場を拡げる、道を切り拓き会社の可能性を無限に拡げていければと思います。
長期的な展望として、学生時代に社会起業周りに深く絡んでた経験からビジネスモデルたりえない領域(児童養護施設支援など)もあるなと思いました。
そういうところに対しては企業から福祉的アプローチやヒトモノカネの支援をするべきであると感じますし将来的には非営利活動法人として当社の目指しているものやテーマに近いところに対してはリソース提供をしていきたいと考えております。
ー組織としてFlagshipのありたい姿とは?
同僚は有能である、またはポテンシャルが計り知れないという前提が置ける組織体制を望みます。
そして社員の努力は報われる環境でありたりたいし、それを阻害する平等主義は許容しないです。
結果としての平等はありえないと思うしそれを目指すこと自体に違和感を感じます。
一方で、会社としては社員が努力できるようなチャンスや機会を平等に与えれるよう努力していきたいと思います。
根本的に頑張ってる人が損をするような組織環境には断固反対です。
そこから派生して、頑張ってない人は報われるべきでないと考えます。
では頑張りを定義するのは何か?
取り組む対象へのハードスキル的フィット、感情的なコミット、外部環境か?
そこを決定していくのは今後の課題といえます。
そして管理欲求や精神論を根拠とする無駄なルールは排除する組織でありたいと思います。
ーこれからのFlagshipで社員に求めるものは?
僕個人の価値観としては、社員からのWOW(想定以上のアウトプットやプロセス)が幸せを感じるポイントなので社員にはその様な人材を求めます。
社員にはそれぞれの領域で高い水準で活躍してほしいと願います。
営業活動において負け無しなのもクライアント企業の優秀な担当者が当社にそういう雰囲気を感じてくれているからではないかと考えます。(と信じたい笑)
WOWが生まれる瞬間というのはどんな判断・行動がなされているのかを分析し言語化していき組織全体でWOWを生み出す意識や人材の確保に取り組んでいければと思います。
今までは業界としての単価の低さもあり、エンタープライズIT業界・資本注入系スタートアップ業界・コンサル業界にいるレベルの相対的にファンダメンタルの強い人材が入ってくる土壌が弱かった。
〜2020年までは特にこんな素人の寄せ集めの中、組織として体裁を保てていることが奇跡だと感じていました。
その中で感じたこととしては「優秀な人」が当社でハイパフォーマンスが約束されるかというとそうではなく、ファンダメンタル(英語・EC業務知識・テクニカル)要素の方が大きく当社へのフィットに繋がっていたのではないかと感じます。
要するに技術や能力だけでなくカルチャーフィットが大きな要因を占めていました。
まだ当社のカルチャーが具体的に言語化できていない中集まってくれた今のメンバーは奇跡で、
これから会社の方向性(VMV)を言語化し浸透した先には今よりもっとレベルアップしたFlagshipに成長していくのではないかとワクワクしております。
そして今後の採用に関ではVMVを採用基準としベースとなる価値観を共有できる人を採用していきたいと考えます。
ECやITの知識がなく異業種からでも新たな視点を持っているとか、同僚にとって刺激的である人材を積極的に採用していきたいと思います。
ーFlagshipがこれから社会に還元してく価値を言語化すると
ビジネス面でいくと、基幹システムやハイスペックとの連携ができることが価値でありと考えます。
そういうノウハウをHP上のColumnなどで発信していて、業界の知見を発信していくということは今後も力を入れたいです。
ソフトウェアは開発されたら自由に扱われるべきであり、それを制限することは悪だというのがエンジニアの世界にある思想です。
エンジニアは貴重な記事も無料公開する。
自分たちもそれにたくさん助けられてきました。
業界の先頭を行くからにはそこに真摯に携わり業界の発展に貢献していきたいと思います。
ーさいごに
現在Flagshipではこれまでとこれからを踏まえ
会社の価値、カルチャー、未来像などを具体的に言語化すべくVMVの策定を進めています。
近日中に発表予定ですのでお楽しみに!
ぜひ記事を読んで当社に共感していただければ随時採用を行っておりますのでお気軽にコンタクトをお願い致します。
皆様のご応募お待ちしております!