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未経験からアプリエンジニアへ。後輩の育成も担うリードエンジニアの働き方

フェンリルエンジニアインタビュー第一弾。

新卒入社6年目のアプリエンジニア、舩引に話を聞きました。現在はリードエンジニアやサブリードを担当している舩引。彼のキャリアを振り返り、フェンリルでの働き方や今後の展望などを聞きました!


アプリ開発は未経験。iPhoneユーザーという理由でiOSの道へ

高等専門学校では、情報系の学部で勉強していました。在学中、学校が主催する企業説明会にフェンリルの人が来ていたんです。そこで初めてフェンリルを知りました。当時よく使っていたアプリで使い勝手が良いものがあって、それがフェンリルの開発したものだと分かりました。
そこから、僕も人に良い体験を届けるアプリを作りたいと考えて入社を志望しました。

とはいえ、アプリ開発についてはほとんど未経験のまま入社したため、開発についてほぼ何も分かっていませんでした......。入社後に希望する開発分野を聞かれたとき、普段iPhoneを使っていたので、よく考えずにiOSに決めました。結果的にiOSを選んでよかったと思いますが、今思えば自分の進路を決めるのに、いろいろと調べたり考えたりしないのは自分らしいなと思います(笑)。


着実に成長し、後輩の育成にも貢献

2018年に新卒入社したので、入社して6年が経ちます。初めは難しいことはできず、主に簡単なバグ修正やレイアウトの調整などをしていました。そこから先輩エンジニア(ときは後輩にも)にいろいろなことを教えてもらい、少しずつできることが増えていきました。今はリードエンジニアや、大規模案件のサブリードをしています。また、自身の経験から、未経験で入社しても安心して学んでもらえる新卒研修を実施したいと思うようになり、新卒研修のチューターに立候補しました。


経験を糧に前へ進む

初めての新規開発案件が最も印象に残っています。
初めて全ての工程に携わったり、金融系のアプリならではの安全な実装が求められたりして、学びが多い案件でした。特に仕様が複雑で画面数が多かったので、問題を解決できるアーキテクチャを議論しました。この経験は後の案件でも大きく役立ちました。

職種柄、忙しいときとそうでないときの波はあります。忙しいときは、あらかじめ「今日は終わるまでやる」と決めて集中的に仕事をするタイプです。たいていそういう日は遅くまでかかることが多いのですが、タスクを終わらせた後の達成感はひとしおです。とてもスッキリして気持ちがいいですね。


働く場所と時間を選べるのがうれしい

集中してタスクをこなしたいときはリモートワーク、みんなでコミュニケーションを取りながら進めたいときは出社、というように使い分けています。リモートワークとオフィスワークを組み合わせられるハイブリッドワークならではですね。オフィス近辺にはおいしい飲食店が多いので、ご飯を目的に出社することもあります。

また、人やミーティングが少ない早朝に自分のタスクをこなして、日中は人とのコミュニケーションや技術的な議論に大きく時間を割く、という働き方をしている人もいました。すごくいい働き方だと感銘を受けましたが、僕はよく夜更かしをするので出勤するのは大体コアタイムギリギリの時間です(笑)。


休日は外に出てリフレッシュ

ボルダリングやダーツにハマっていて、特にボルダリングは8年ほど続けています。ほぼ毎日出掛けているので、1日家にいると何をしたらいいか分からずそわそわしてしまいます。また、最近はフェンリルのメンバーとボードゲームやマーダーミステリーを一緒に楽しんでいます。なぜか黒幕になる確率が高く、今のところ勝率は100%です。


多岐にわたる広い視野を持ちたい

将来はiOSだけでなく、他分野やPMなどにも挑戦してみたいです。同じ要件に対応するとしても、幅広い視野を持っていると、より効率的でより最適な対応案を出すことができると思います。


フェンリルへ興味を持っている方へのメッセージ

IT業界は特に、企業によって風土や特色、働いている人の考え方が大きく異なることが多いと感じます。
ですから、自分に合った企業を見つけるのはとても重要です。

まずはいろんな企業のことを知ってほしいです。その上でフェンリルが自分に合っていると感じた方はぜひ応募してください!


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