1
/
5

デザイン力と技術力を高める! サマーインターンシップを開催しました!

こんにちは、採用担当の李です。

毎年大好評のフェンリルのサマーインターンシップを今年も開催いたしました。
全行程『オンライン』での開催となりましたが、今までの開催経験と参加いただいた方々のご意見を反映し、さらに充実した5日間となりました!

今回はその実施内容についてご紹介させていただきます。

<コースの内容について>
今回は以下3種類のコースを開催しました。
・アプリケーションエンジニア(iOS/Android)コース
・ウェブエンジニアコース
・チーム開発コース

自作アプリをデザインと技術の両面でブラッシュアップ

■アプリケーション(iOS/Android)エンジニアコース
■ウェブエンジニアコース

ご参加にあたって提出いただいた自作アプリをプロのデザイナーとエンジニアがプロの視点からレビューいたしました。日常では触れることが難しい、現場目線のセンスや技術を体験していただき、ご自身のアプリの進化を感じられるコンテンツです。

<コース内容>

デザイナーとエンジニアからのレビューで目標を明確化

デザイナーとエンジニア双方の目線でレビューを受けた自作アプリの課題などをもとに、5日間の目標を設定しました。

レビュー内容は、単純なコーディングの見直しだけではありません。セキュリティや保守性に関する内容、デザインに対するアドバイスなど、実践でも求められるポイントをフィードバック。プロ仕様のアプリを目指して5日間の開発に取り組んでいただきました!

開発期間中の細やかなアドバイス

オンラインということで、サポート体制に不安を持たれる方もいるかもしれませんが、フェンリルのインターンシップでは、チャットツールで気軽に質問ができるようになっています。
開発中に生まれたちょっとした疑問や不安をデザイナーやエンジニアにすぐに答えてくれるので、今回も様々なアドバイスが飛び交い、盛り上がりを見せました!

最終日には成果物をプレゼンテーション

最終日、5日間かけてブラッシュアップした自作アプリをフェンリルのスタッフやともに頑張ってきた仲間たちに向けてプレゼンしていただきました。
自らと他の参加者が5日間の間どれだけ成長したのかを知り、良い刺激となる時間であったと思います。

実践的なペアプロ開発で技術とチームワークを磨く

■チーム開発コース
フェンリル島根支社で毎年開催しているチーム開発コース。
こちらのコースも前回同様オンラインで実施し、島根外の拠点からも参加いただきました。

本コースは、インターン生同士でのペアプログラミングを通して、ひとつのウェブアプリ開発を作り上げるものです。参加者同士のコミュニケーションを図ることは勿論、現役エンジニアサポート、デザイナーからのレビューの元、チームで1つのウェブアプリを作り上げる難しさ、楽しさを体験することができます。

<コース内容>


現役エンジニア、デザイナーがサポート!チーム開発で1つのものを作り上げる

4人1チーム、インターン生同士でのペアプログラミング開発を通して、チームの仲間と信頼関係を築き、協力し合い開発することで自分一人では達成できない成果を体験していただくことが目的です。また、その体験を通して、新たな価値観を発見し、将来働く仕事の選択に繋げてもらいたいと考えています。

デザイナーを交えて、初日にワークショップを実施し、5日間で作り上げる課題を決定。その後は、チーム内で作り上げていきましたが、エンジニアが日々の進捗をフィードバックしながら丁寧にサポートを行いました。

ワークショップでデザインの組み立て方を学ぶ

フェンリルは、『デザインと技術』を大切にし、強みとしています。
その『デザイン』の考え方や仕事の取り組み方を実際に体験していただくため、今回のインターンでは各コースでそれぞれデザイナーによるワークショップを実施。

ワークショップでは人間中心設計(HCD)のプロセスを元に、ユーザー目線でのアイディアの作り方や、UI設計を学んでいただきました。


全コース最終日に懇親会を開催!

インターン中では聞けないようなざっくばらんな質問やリアルなトークを通して、フェンリルスタッフとインターン生との間がぐっと縮まったと思えたひとときでした!


コミュニケーションコンテンツの更なる拡充、デザイン相談会を追加

デザインはフェンリルにとって、技術と対になる車の両輪。
今回はデザイナーとも充実したコミュニケーションをとっていただきたいという思いから、既存のコンテンツに加え『デザイン相談会』を追加いたしました。
参加者からは「普段接することのないデザイナーの生の意見を聞くことができ刺激になった」「馴染みのないUXという視点からアドバイスをもらえたことが嬉しかった」などご好評いただいています。

既存のデザインレビューだけでは解消しきれなかった疑問の解消やフェンリルのデザインへのこだわりなどを共有できた時間になったのではないかと思っております。

今回のインターンシップ参加者からの声

インターンシップにご参加いただいたみなさまから、インターンシップを通してどういった成長が得られたか、何を学ぶことができたのかについて感想をたくさんいただきましたので、ここでシェアさせてください!

・アプリケーションエンジニア(iOS/Android)コース
・ウェブエンジニアコース

アプリ開発への向き合い方を学ぶことができました。参加する前まではコード面では「とりあえず動けばいい」、デザイン面では「なんとなく見た目が良くなればいいや」というように、あまり深く考えず開発を進めていました。しかし、本インターンを通して、書くコード1行や用いるアイコン1つに対してまでも、個々に明確な意図が含まれていることを知りました。そして、そのような意図を持つ部品が集まった結果、世の中で使ってもらえるアプリが完成するということを学ぶことができました。
コードの書き方や機能の作り方等の開発のノウハウ,チーム開発を意識したGitの使い方、デザインに関する知識等,色々参考になり今後のキャリアに活かせるような体験が色々できました.
また,他のインターンではデザイナーの方と関われる機会はそうそう無いと思っているのでその点でも非常に貴重な経験ができたと考えています。


・チーム開発コース

チームだと同じことを考えているようでもっているイメージが全く異なる場合も多くあるため共有することや発言することの重要性を再認識しました。また、技術的な面でもgitの使い方やコードの書き方等多くのことを身につけることができたと思います。
gitやcloud9といった開発に使われるツールを自分でも調べて使うようにしたいなと思いました。
また、mvpを決めたり、デザインレビューを聞いたりして、着眼点みたいなものを知れたので、今後にいかしていきたいと思いました。


ウィンターインターンシップもお楽しみに!

毎年夏と冬に開催されておりますフェンリルのインターンシップ。次回は2022年2月頃にウィンターンインターンシップを開催予定です。

フェンリルのインターンシップに興味をお持ちいただいたみなさまへ、今回サマーインターンシップに参加いただいたみなさまからメッセージをお預かりしていますので、ご紹介させていただきます!

・アプリケーションエンジニア(iOS/Android)コース
・ウェブエンジニアコース

エンジニアとデザイナーからFBもらえる機会はないので、自作アプリ作っている人にはとてもおすすめです!
自作アプリのブラッシュアップを通して、アプリ改善以外にも、実務レベルの知見や普段あまり触れることのないデザイン面の知見も得ることができます。5日間とは思えないほど密度が濃く、とても良い経験になると思います!
ただ開発作業をするだけでなく、デザイン相談会やワークショップなど使いやすいサービスを作るための考え方をしっかり学ぶ機会があります。
インターンシップの最後には、自分の作ったアプリケーションが格段に良くなったことを必ず実感できると思います。


・チーム開発コース

チーム開発をしたことがない方多いと思います!
このインターンシップでは、実際に自分たちでペルソナを考えてデザイナーさんやエンジニアさんにご意見をもらいながら学生同士で開発ができるので、とてもおすすめです!!
実際のチーム開発が体験できるだけでも貴重な経験ができますが、更にデザイナーさんからデザインの本気のフィードバックを貰える貴重な経験ができました。ぜひ本気で参加してほしいです!
開発の着眼点や、本職の方からレビューして頂ける機会はすごく貴重だと思います。自身のスキルアップにもつながるので、ぜひ参加してみてほしいです。


これからも楽しく充実したインターンを企画してまいります

ウィンターインターンシップはまだまだ先ですが、次回も多くのみなさまに成長いただける充実した内容をご用意したいと思っています。

またインターンシップを通して、文字では伝えきれないスタッフの熱い想いやこだわりを知ることで、フェンリルの『デザインと技術』に触れてもらい、フェンリルのファンになっていただけると嬉しいです!

Invitation from フェンリル
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
フェンリル's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 李 俊's Story
Let 李 俊's company know you're interested in their content