こんにちは。名古屋でモバイルアプリ開発をしてる早川です。

以前、Mobile Actというモバイルアプリ開発の勉強会についてご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか？

先日の4月27日に、名古屋と大阪でMobile Actを同時開催したので、今回はそれぞれの拠点からのレポートを交えて、勉強会の雰囲気をお伝えしたいと思います！

【名古屋】いろんな繋がりが生まれています

今回はフェンリルスタッフを加えた17名の方にご参加いただきました。会場は、1回目から継続して使わせていただいてる「ベースキャンプ名古屋」です。

主な発表内容はこちら。

・Vaporで始めるServer side Swift

・Introduction to Flutter

・Google Assistant 対応アプリを作ってみた

・RxBluettothKit vs. BlueCap

など

（発表の資料はこちらに一部公開されています。）

技術書籍の出版についての経験談や、GoogleAssistant 対応アプリといった、スマートスピーカーを利用したアプリケーションの作り方など、モバイルの枠にとらわれない様々な発表があり、意欲を掻き立てられました。

懇親会では、はじめて参加してくれた方も多く、新しい交流の場を設けることができました！

今回は、フェンリルの新卒採用を受けてくれている学生さんや、フェンリルとの共同開発を熱望してくれているお客様が参加してくれました。勉強会を通してこうした繋がりが生まれるのはすごくうれしいです。

【大阪】回を追うごとに参加者が増えています

大阪からのレポートは、モバイルアプリ開発をしている宇佐見が担当します。

大阪は、グランフロント大阪 北館7Fの「大阪イノベーションハブ」との共催。回を追うごとに参加者が増え、今回は65名の方にお越しいただきました。

今回はフェンリルのスタッフ2名を含めた8名の発表になります。

・サービス開発とアプリ開発

・Firebaseとモバイル開発

・Kotlinコンバートと戦った話

・Charlesで通信デバッグ

・制約付きレイアウトと仲良くする

・ペダル（iRig BlueTurn）のある生活

・@objcとは何だったのか

・QR Code Recognition on iOS 11

（発表の資料はこちらに一部公開されています。）

アプリをリリース後の改善点のあぶり出しや、クラウドサービスを使って短い時間で高品質なものをつくる話、知っていると役に立つ失敗談など、バラエティ豊かな内容でした。

懇親会ではほぼ全員の方にご参加いただき、発表内容についての意見交換が活発に行われていました。また、技術に関する議論が交わされ、急遽プロジェクターを使って即席のコードレビューが行われるなど、大変盛り上がりました。

懇親会の場で活発な議論ができると感じたので、次回からは発表の後の質疑応答は無しにして、発表の時間を長く取れるようにしたいと思います。今後もよりよい勉強会になるう取り組んでいきます。

余談ですが、懇親会では数種類のビールやお寿司を用意し、こちらも好評でした。

ぜひご参加ください！

Mobile Actは、名古屋・大阪・東京の3拠点で随時開催中です。勉強会の内容はもちろん、多くの人と出会える機会はとても貴重だと思うので、興味を持たれた方はぜひお気軽に参加してみてください！

Mobile Act 次回開催予定

【東京】2018年05月24（木）19:00〜

【大阪】2018年06月29（金）18:45〜

【名古屋】2018年6月開催予定

こちらより申し込みいただけます。

Mobile Actのレポートは定期的にお届けする予定なので、また読んでいただけるとうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました。