フェンリル初の試み! 若手デザイナーがお届けするラジオ『デザインのおと』 | フェンリル
こんにちは!フェンリルの若手デザイナー、小崎と平坂です。デザインセンターでは昨年より新たな取り組みを始めました。若手デザイナーが企画から配信まで全ての工程を担当する社内ラジオです。本記事では、私...
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こんにちは! 新卒3年目のデザイナー、石川です。
フェンリルでは、若手メンバーが活躍する機会が多く設けられていますが、今日はその中の一つ、「デザインのおと」についてお伝えします!
フェンリルのデザインセンターを統括する戸塚CDO(Chief Design Officer)と若手デザイナーが、デザインをテーマにさまざまな事柄についてトークを繰り広げる、社内ラジオ番組です。
この番組は、戸塚CDOの「若手デザイナーと関わる機会を」という思いから2020年にスタートし、今年で6年目を迎えました。
番組担当の若手デザイナーは1年で交代するシステムとなっており、5代目の担当は私たち24年卒のデザイナーです。
「デザインのおと」は「〇〇とデザイン」や「オタトーク」など、毎年テーマを設定しています。今年のテーマは「キリトリ音」。
普段、意識することが少ない「音」に注目し、メンバーが気になっている音を切り取って実際に収録。その音にまつわるデザインや心理、自身の考えについて語ります。
「自身の考えを深く述べること」と「ラジオという音媒体の特性を生かすこと」の両立を目指して、パーソナリティの個性が光るような、深掘りされたトークを展開しました。
番組の放送には、収録機材の準備、収録データの編集、社内への告知、そして番組のサムネイル作成など、さまざまな工程があります。
各自の得意分野を生かして担当を決めるだけでなく、状況に応じてメンバー同士で自然にフォローし合えるのが、同期ならではのチームワークです。
仕事では関わる機会が少ない同期メンバーと同じ時間を過ごせることも、この取り組みの魅力だと思います。
そして、企画を進めるうえでの戸塚CDOとの対話では、常に「あなた自身はどう思うか?」という主観を求められます。エビデンスを重視する普段の業務とは異なるアプローチが必要なため、話題の構成や展開に難しさを感じることも多いですが、それが新たな視点を得るきっかけになっています。
リスナー(社内メンバー)の反応はチャットツールを通じて随時募集しており、毎回たくさんの反応があります。聞き逃し配信もしていますが、毎回20〜30名ほどがリアルタイムで視聴。楽しみにしてくれるメンバーが多いのでやりがいがあります!
パーソナリティの率直なトークとデザインへの考察が、多くの関心を集めているのであればうれしいです。
また、運営チーム内では、同期同士の会話のきっかけになったという声も。単なる情報提供だけでなく、社内コミュニケーションの活性化にもかなり役立っています。
「デザインのおと」は、若手デザイナーが普段の業務では話す機会が少ない戸塚CDOと直接意見交換できる貴重な場です。また、同期による運営を通じて、相互のコミュニケーションが深まり、さらに社内へ自分のことをアピールできる良い機会にもなっています。
一方で、「過去の企画やアイデアと被ってはいけない」というデザイナー特有の思考に頭を悩ませることもあります。また、限られた時間の中で「クオリティの高い放送をしなければ」というプレッシャーを感じることもありました。
5年目を迎えて課題も見えてきたこのプロジェクトですが、ささいなやりとりがモチベーションにつながったり、企画を立てるうえでのリサーチが日々のデザイン業務に良い影響を与えるなど、この活動を通して得られるものはたくさんあります。
先輩たちからつないでもらったこの文化が、これからも長く続いていくように。私たちの代では、過去の放送を参考にしすぎないことや、完璧主義を目指さずに「ゆるさ」を楽しめるような空気感をつくることを意識しました。
この活動を「若手デザイナーが向き合うべき業務」ではなく、デザイナーの知的好奇心を満たす「心地よい居場所」に再定義するために。頑張りすぎない、けれども面白い。そんな新しい「デザインのおと」の土台をつくれたのではないかと思っています。
4月からは、25年卒のメンバーにバトンタッチするので、リスナーとして放送を楽しみたいです!