フィードフォースでは毎週、複数の勉強会が業務時間内に開かれています。
マーケティングチームやエンジニアによる勉強会、マネージャー陣やセールスチームで行っている読書会などです。
チームや役割ごとにここまで勉強会が盛んな理由は何なのでしょうか。フィードフォースが勉強会を重視する理由を2017年4月入社予定の内定者が探ってみました。
そもそも勉強会では何をやっているのか
勉強会では社内で役立つ知識を複数人で学習しています。
例えばエンジニア社員による「技術勉強会」では毎週金曜に社内のカフェスペースにて開催され、毎回異なるテーマに沿ったプレゼンを毎週1人ずつ発表し、その後フィードバックを参加者全員で行います。
参加者はエンジニアが多いですが、テーマに興味があればエンジニアでなくとも参加可能です。それぞれの得意分野や興味の持っている事柄をテーマとしてプレゼンすることが多いようです。
「読書会」では、参加者が読書会で指定されている本を読み、互いに意見をぶつけたり、どのように普段の業務に学びを活かすかを考えます。「是非とも共有したい本がある」となったときに誰かかしらが自発的に始めることが多いです。
業務時間中に勉強するのは「当たり前」という意識
業務時間中は仕事をする時間と割り切り、終業後に勉強会を開催する企業もある中、どうして業務時間内に勉強会を行うのでしょうか。
社内で聞いて回ったところ「それが当たり前だと思うから」という意見が多数ありました。
当然のことながら勉強会の目的は基本的に仕事のアウトプットを向上させることです。いいアウトプットを出すためには、インプットが必要不可欠であり、インプットの場を業務時間内にも設けることが社員にとっては「当たり前」になっているようです。
また「自分の発見や気づきを共有する文化」というのも背景にあります。技術勉強会やマーケ勉強会では、プレゼンターが自分の興味関心のある分野をテーマに設定することが多く、「自分が知っていてかつ他の人にも有益な情報」を積極的に発信することも当たり前になっています。
変化が激しい業界で最先端を走るからこそ
勉強会を行う理由について人事側からの意見が欲しいと思い、人事の渡邊に見解を求めたところ「学ぶことが大事だから」と返ってきました。
渡邊曰く「環境の変化が激しく、かつ他に例を見ない新しいビジネスに挑戦しているフィードフォースでは、「常に学び続け、学んだことを実践で活かす「学びと実践の高速回転」が競争優性を生み出します。そのため、学ぶことが当たり前、という環境にするためにも勉強会は業務時間に実施するのが合理的と考えています」。
変化の激しいIT領域で生き残るためには継続的な学習が必要不可欠ということですね。
ちなみに、業務時間内に勉強会を行う別の理由として「既婚者が多く定時後には参加しづらい人がいるから」というものもあるそうです。
学び共有する文化がフィードフォースらしさ
最近では、外部の企業を巻き込んだ勉強会として『火星の学校』も毎月開催されています。コンセプトは「テクノロジーを駆使しビジネスでサバイバルする為に必要な知識やスキルを身に着ける」で、多くの方にご参加頂いています。
また勉強会とは少し違いますが、最近「自己学習支援制度」が開始され、自己学習のための費用を会社が一部、負担してくれることになりました。
学び共有する文化はフィードフォースの「らしさ」の1つなのではないでしょうか。
さて、そんな学習と共有を大切にしてるフィードフォースの勉強会に参加してみたい方は是非、オフィスに遊びに来てください。
技術勉強会は外部の方にも開放されていますし、エンジニアブログで「勉強会資料」も公開されているようです。
勉強好きな方は是非!