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【インターン生インタビューVol.2】Favorのインターンってどんな感じ?成長したことは?

こんにちは!Favor人事の草薙です。今回はインターン生の山西にインタビューさせていただきます。
山西さんは海外から弊社のインターンに参加してくれている学生です。根掘り葉掘り聞いていこうと思います!

ーでは最初に、簡単に自己紹介をお願いします!

イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドンに通っている山西千乃と申します。大学では、政治・国際関係学を専攻しています。趣味は、旅行です!

-たしかに、山西さんはいつも旅行で海外飛び回っているイメージです(笑)
なぜ海外に進学しようと思ったのですか?

直接的な海外進出の理由は父の転勤で、高校から海外にいるのですが、元から「海外に出たい」という思いはありました。日本で勉強しているよりも刺激的だと思って!あとは海外で自分がどのくらい通用するのか試してみたいという思いがありました。また、将来働く上で、海外に出ていたほうが視野が広いだろうし、「自由さ」という点でも日本よりも海外のほうが自分に合ってました。よく周りにも「自由だね」って言われるし、、自覚はないのですが(笑)

ーうん、山西さんは日々自由ですね。でもそこが良いところです!幼いころから海外志向を持っているのもかっこいいです。
海外で生活する中で、どうして日本の企業でインターンしようと思ったんですか?

実は、長期インターンってあまり海外になくて、リモートかつ時差があっても働ける日本の企業を探していました。あとは、海外か日本、どちらで就職するべきか悩んでいたので、学生のうちにインターンで日本の企業を経験しようと思いました。

ーFavorは働き方に関して融通が利きやすい会社ですよね。そこに惹かれて応募してくれる学生は多いです。ちなみに、業界は絞って探しました?

クライアントの置かれた状況を分析し、今後の解決策を提示する、というコンサルティングの業務内容に興味があったので、コンサル業界を中心にインターンを探しました。

-多くのインターン先がある中で、どうしてFavorのインターンを選んだのですか?

他の多くの会社が根性論を語っていて、すごくめんどくさそうと思ったのでここにしました。

ー正直すぎる回答をありがとう(笑)Favorの社長も成長意欲や積極性は重視しているけど「根性論」で突き通すタイプではないから、山西さんとは合っているのかもね。

あとは、面接で社長と話した時に、今まで頑張ったことや志望動機よりも、「こういうシチュエーションにどう対応する?」「何でそう思ったの?」など、考え方を問われる質問が多く、面白そうな印象を持ったというのもあります。

ーそんな面接だったんですね。入社前からレベルが高い!
実際インターンしてみてどうでしたか?ギャップはありましたか。

ギャップはあまりなかったのですが、コンサルという仕事がまずどういうものなのか分かっていなかったので、意外とこんなにも泥臭いリサーチ業務があるんだなと思いました。また、答えのない問いに取り掛かることが多く、自分で全部設定して抽象的なところから解を導き出していく大変さを実感しています。

ー現在のインターン生は2名ですが、山西さんから見たもうひとりのメンバーはどうですか?

すごく学ばせてもらえることばかりです。特にコミュニケーション能力は本当にすごいなと思っていて、社長やMTGメンバーからなにか言われたときに即座に考えをまとめて返答する方法だったり、インターンMTGでの発表の仕方だったりがとにかく上手です。同じものを発表したとしても、きっと私の発表とは違う捉えられ方をするんだろうなと思います。彼が発表すると説得力があるといいますか…。

ーたしかに、発表が上手で私も学ばせてもらってます。そんなメンバーと一緒に行うMTGの雰囲気はどうですか?

雰囲気は和やかです。和気あいあいとしていて、発言がしやすい環境だと思います。アジェンダにしっかり沿う!みたいな枠がきっちりしているMTGという感じではないです。ただ、緊張感はあります。求められるアウトプットはレベルが高いですし、論理的に説明しないといけないので。やることはしっかりやらないとMTGについていけないですね。

-緊張感持ってたんだ。山西さんはどんなことにも物怖じせず、いつも飄々としているから緊張しているように見えていませんでした!
インターンを始めて半年以上経過しましたが、楽しいこと/大変なことありますか?

日本の大学生と話す機会がこれまでなかったので、日本にいる同じ年代の方と就活やタスク関係のことでディスカッションできるのは楽しいです。インターンの内容面では、週に1回アウトプットを出すという決まった流れが、時間管理が苦手な私にとって、継続して学び続けられる整った環境なのですごく合っていました。また、答えのないプロジェクトを決められた期限内で考えてアウトプットを仕上げていくというのは、やっぱり大変です。納得のいくアウトプットを出すのは難しいですね。あと、発表するのが本当に苦手なのですが、ここのインターンは話す機会が多く、MTGの度に苦戦しています。メンバーの発表の仕方や社長の話し方を真似して、トーク力を鍛えたいです。

ーでもかなりトーク力上がったと私は感じていますよ!
今2年生になったばかりですが、海外の大学は3年制なのでもう就活に本腰を入れる時期ですね。ここでのインターンは就活に生かせそうですか?

業界絞りという点でいくと、ここでのインターンでコンサルというものの解像度が随分上がり、自分が今後したいことにも近いので、コンサルは受けていこうと思っています。
インターンMTGで話す特訓が毎週できているので、面接での話し方に生かせますし、日々のタスクやディスカッションの中で、人事面接で問われたことにすぐ案を出せるような「面接の引き出し作り」ができていると思います。また、就活でワークがあったときに、いつもここでやっているように順序立ててこなすだけなので、そういう点でもここでの学びが就活に直結していると感じます。

ー日本で他社のインターンも経験していましたが、インターン先ごとに違いなどはありました?

私が他に行ったのは、夏の3日間ぐらいの短いインターンで、戦略コンサル、官公庁、事業会社でした。どのインターンも架空ベースで施策を考えていくことが多く、「絶対実現しないだろ(笑)」みたいなことをよくやっているんですよ。Favorのインターンなら、実際にクライアントからの依頼に触れられるので、実世界に少し貢献できているという実感が得られる点ですごくやりがいがあります。ただ、終わりが見えないという点では、他のインターンのほうが、3日間など決められた期間で完結して達成感が得られるので、その辺は好みによるかもしれないですね。

ーいろんなところでインターンを経験するのも面白そうですね。
Favorでのインターンを通して身についたこと、これから身に着けたいことを教えてください!

今までは、とりあえず大量に調べて大量に提出するという「質より量」で勝負していましたが、「必要なところを調べて必要なところをまとめる」という力がついてきたと思います。
そしてなにより、一番の課題である発表の仕方については、相手に伝わるように発表するということを意識して改善していきたいです。

ー最後にインターンを目指す方々にメッセージをお願いします!

え、、面接は自分らしく頑張ってください!
・・・こんな感じですか。

ーいや、まあそういう応援メッセージになるよね(笑)例えば、こういう新メンバー来てほしいとかあります?

話がうまい人!今いるメンバーも本当に発表がうまいのですが、もっといろんな方からトークスキルを学びたいです。切磋琢磨しあえるようなインターンになるように、素敵な新メンバーを待っています!ぜひご応募ください!


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