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ファーストリテイリングのSite Reliability Engineeringを支える岡村のチャレンジ。「自分のアウトプットが事業に影響を与えるチャレンジがしたかった」

現在の仕事について

現在はデジタル業務改革サービス部にて、SRE(Site Reliability Engineering)といわれる業務のうち、エンタープライズ系の業務、特に社内システムの基幹システム、SCM(サプライチェーンマネジメント)担当しています。また、海外現地のIT部門と連携しながら、物流関連のプロジェクトなどを行っています。

転職のきっかけ:自分のアウトプットが事業に影響を与えるチャレンジがしたかった。

前職は、国内SIerの企業で、国内金融などの企業にシステムのアーキテクトを提供したり、オンプレからクラウドを試す新規技術を試験運用するような取り組みを行っていました。その中で、将来的にSIerの存在感が薄まっていくのではないかという危機感を感じていたのです。近い将来、クラウド技術を使えば、SIerじゃなくてもグローバルスケールアウトができる。その時、自分の介在価値ってどう発揮していけば良いのだろう、と。

そんな悩みを抱えていた時、ファーストリテイリングと出会いました。ファーストリテイリングは、「ITが事業をリードしていく」と明確に目標を立て、クラウドネイティブに事業を変えていこうとしていました。ちょうどAWSを本格的に触りはじめたタイミングの自分にとっては、2周も3周も先をいく存在でした。次に身を置くなら、自分のアウトプットが直接事業に影響を与えられる環境、日本から海外にチャレンジできる環境を志していたため、ファーストリテイリングでチャレンジすることを決心しました。

技術・語学のギャップを埋めていく過程を楽しめる人なら、ここはきっとかなり楽しい。

入社してまず最初に驚いたのは、新しい技術を使って圧倒的なスピード感でシステムリリースし、うまく運用し、グローバルに展開していくことを当たり前のようにやってのけることです。私が前職で数ヶ月かけてやっていた取り組みを1-2週間で実装してしまうのです。

今までやってきたことが通用しない…と、猛烈な焦りを感じました。もっと技術力をあげて、自分の成長ギアを上げていかないといけない。でも、そんな日々が楽しかったのです。自分の可能性を信じてアサインしてくれる上司や、周りのサポートを受けながらも出来ることが増えていく過程が楽しかったのです。

現在はグローバルヘッドクオーターの担当として、各地で働くITメンバーが何をしたいのか、日本からどのように関わることがベストなのかを考えながら日々業務を進めています。海外とのコミュニケーションはまだまだ簡単ではありませんが、同じファーストリテイリングの仲間として達成したいゴールのために、課題をシェアして、話し合い、スピーディに解決する。

そんな仲間たちと関わり、エンジニアとして自分のギアを上げていく。この過程が楽しいと思うなら、ファーストリテイリングはきっと、いや、かなり楽しいはずです。

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