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一度は会社を辞めた私が、ファームノート西日本支社を立ち上げた理由 社員インタビュー#1

こんにちは。ファームノートホールディングス人事の和田です。

10月に西日本支社ができて1ヶ月。日々奔走している支社長 高野が当社で働く理由、現在の仕事への想いを語っています。ぜひご覧ください!


ファームノート西日本支社の立ち上げ

実は以前、グループ会社のスカイアークで働いていたんですよ。事情があり九州へ帰るために会社を退職し、別の会社で働いていたのですが、ファームノートの西日本支社を立ち上げようとしている時に社長の小林から声を掛けてもらいました。そして、スカイアーク時代にお会いした農家さんからも「戻ってこい!」とお声掛けいただいたことで、転職を決意しました。
ファームノートを支持いただいている農家さんからの言葉は何よりも嬉しかったですし、そういう信頼関係をファームノートのみんなが築いていると知り、そんな素晴らしいメンバーと共に、未来のビジョンを目指そうと思いました。

入社してからは、西日本支社を立ち上げる準備をすぐに進めていきました。西日本支社ができて嬉しかったのは、農家さんから声をかけていただいた際に、すぐに会いに行けるようになったことですね。今までは北海道がメインだったため九州に行くのに、どうしても時間が掛かってしまったので。「やっと支社ができたね!」というお客さまからの応援の声もいただきましたね。


現在やっていること

西日本エリアの農家さんへの提案営業を行なっています。直接農家の方とやりとりをすることはもちろん、全農・NTTドコモと販売パートナーとして協業しています。現在は九州地区を、北(長崎、佐賀、大分、福岡、山口、沖縄)と南(鹿児島、宮崎、熊本)で担当分けして、それぞれが動いています。まだまだ立ち上げたばかりで未開拓地でもあるエリアですが、メディアや雑誌への掲載が増え、お客様からの問い合わせも非常に増えています。日々の7割ほどはお客さま先に伺ってヒアリングや提案をしていますね。お客さまのお話を聞き、課題を理解して、私たちのサービスを通してどう改善していくかを提案しています。


この仕事の面白み

いま提供している技術は、そもそも農業の世界にはなかったものです。そして私たちのサービスはお客様の声から始まったもので、農家の方が欲しいと思っていたものでもあります。そういった意味で、未来の農業をお客様と一緒に創っていけるのは本当に面白いですね!農家さんの声をしっかり聞いて、サービス開発にフィードバックして活かす。このサイクルをしっかり回していくことで、サービス自体も改良され、お客さまにも今まで以上に良いものを提供できます。そして、今現在の農業も見ることができるのは非常に面白いと思います。


正直、大変なところ

お客様からの多くのお問い合わせをいただきますが、現在は3名で進めているため、どうしてもパワーが足りていません。正直なところ、一人で動いてもらうことも一人でする仕事の量も多いと思います。私は牛のことを何も知らない状態で飛び込んだので、知識、必要とされる技術などについて勉強していくことが多く大変ですが、毎日新しい知識を吸収できるので楽しいです!新しく覚えることも多いので大変かもしれませんが、そこはやる気があれば絶対に覚えられます。



嬉しいと感じるとき

支持してくださる方、導入してくださる農家様が増えている中で、農家様の経営成績が上がって数値面で成果が出ているとお客さまから聞くのは本当に嬉しいですね!「もっとこうしてほしい!」と要望を言ってもらえることも嬉しい。それって信頼して期待してもらえていることだと思うので。さらには、私たちのサービスを通してお客さま同士を繋ぐコミュニティーができ、農業を盛り上げることに繋がっていくことです!クラウド、人工知能、デバイス、データ解析、求められているハードルは高いですが、その分やりがいはありますね。


これから仲間が増えていくフェーズですが、「農業をこういう風に変えていきたい!」という熱い想いを持った人と働くことができたら最高ですね!

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