こんにちは!EXPACTライティングチームの青木です。
今回は、スウェーデンへ留学しながら、EXPACTでインターンとして活躍している益子さんにインタビューを行いました。グローバルな環境で働きながら学ぶ益子さんの経験から、留学中のキャリア構築や国際的な視点をどのように活かしているのかについてお話を伺いました。
留学中でもリモートワークでインターンシップに挑戦したい方、グローバルな環境で働くことに興味がある方は、ぜひ最後までご一読ください!
〜益子さんプロフィール〜
早稲田大学国際教養学部の3年生。高校3年間をカナダで過ごした後、早稲田大学に入学。現在はスウェーデンのルンド大学に交換留学中。2024年12月からEXPACTの長期インターンシップに参加し、複数のチームで活動している。
国際的なバックグラウンドと大学での学び
ー益子さんのバックグラウンドについて教えてください。
私は高校3年間をカナダで過ごし、その後、早稲田大学国際教養学部に入学しました。この学部は全ての授業が英語で行われる特殊な学部で、いわゆる3年生で専攻を決める教養学部のシステムを採用しています。理系も文系も関係なく幅広い分野を学べるのが特徴です。
早稲田大学の国際教養学部では、1年間の海外留学が卒業要件となっています。そのため単位を落とさずに1年間の留学ができるようなシステムが整っています。そのプログラムの一環として、現在スウェーデンのルンド大学に交換留学中です。
ー早速ですが、どのような経緯でEXPACTに入社されたのでしょうか?
大きく分けて2つあります。1つ目は現在留学中のスウェーデンの影響です。スウェーデンは「北欧のシリコンバレー」と呼ばれるほどスタートアップのエコシステムが整っており、国全体の人口が東京都ほどしかないにも関わらず世界的な企業を輩出しているイノベーションが盛んな国です。スウェーデンに来てから現地のスタートアップのエコシステムに興味を持つようになったことで、スタートアップ支援を行っているEXPACTが目に止まりました。海外の学生でも参加できるフルリモートという文化にも惹かれました。
2つ目の理由は、私の性格にあると思います。それまで日本にいる間は学生団体やNPOに所属して積極的に活動していたので、留学中も何か挑戦したいと思っていました。昔から予定がないと落ち着かないタイプで、カレンダーに余白があると不安になってしまうんです。また就職活動に関しても、留学中はどうしても日本の学生よりも遅れをとりますし、就職活動が本格的になる前に実務経験を積んでおきたいという思いもありました。
3つのチームで多彩な経験を積む
ーEXPACTではどのような業務を担当されていますか?
私は3つのチームで活動しています。はじめに入社してすぐ参加したライティングチームです。企業の広報活動のサポートとして、社外取材と記事作成を行っています。ビジネスコンテストのファイナリストの方々にインタビューして、企業を紹介する記事を作成したり、国内のスタートアップ紹介の記事を作成しています。
次にグローバルチームでのライティング、リサーチ業務です。ここでは、日本のマーケットに参入したい海外企業のサポートや、投資家の皆様に向けた記事の作成を行っています。各国のスタートアップエコシステムや市場状況についてリサーチしたり、クライアント向けのプレゼン資料の作成のお手伝いをしています。リサーチ業務は、はじめ何から手をつけたらいいかも分からない状態でしたが、社員の方に質問しながら、少しずつ道筋が見えてきました。
最後に事業開発チームでは、「ネクストスタートアップ静岡」という静岡県の起業家育成プロジェクトの集客業務に関わっています。主にイベントの集客や事後レポートの作成などの担当です。イベントや講座の開催に合わせて宣伝や事後報告記事の作成をするのが主な業務です。
ー働き始めてからの業務の比率はどのように変化していますか?
入社当初はライティングチームの業務が中心でしたが、現在はグローバルチームの業務が一番多くなっています。次にライティング、事業開発の順です。ただ、時期によってタスクの多さは変動します。各チームで仕事が集中する時期があるので、その都度バランスを調整しています。
各チームでの工夫と学び
ー各チームでのお仕事において、特に意識されていることはありますか?
ライティングチームでは「とにかく丁寧に、丁寧に、丁寧に」を心がけています。初めの頃はタスクが増えると「とりあえず終わらせなければいけない」という気持ちが先に出てしまい、クオリティが後回しになってしまっていたような気がします。
当時は社員さんや校閲してくださる先輩方の手間をたくさん増やしてしまったと思いますし、提出する前に自分の力である程度のレベルまで書き上げられるようになるのには時間がかかりました。
普段書く文章とウェブ記事では言い回しが異なりますし、ウェブ記事独特の表現もあります。それに慣れるために、EXPACTの過去の記事を研究し、記事のスタイルを身につけるよう努めました。読者はEXPACTの記事として読むので、統一感やクオリティの維持は非常に重要だと感じています。
グローバルチームでの業務では、「分かっているフリをしないこと」と、「とにかくなんでも質問すること」が大切だと思っています。例えば「〇〇のスタートアップ市場について調べてほしい」と言われても、具体的に何を調べれば良いのか分からないことがあります。とにかく社員の方の意図と私の解釈に相違がないようにすることが必要なので、遠慮せずに「これはどういうことですか」と確認し、必要に応じて補足の資料を送っていただいたりしています。
また、進捗状況も逐一報告することを心がけています。入社して数ヶ月経ってもいまだに業務に関して不安な点がある場面が多くあります。そのため完成してから提出するのではなく、「ここまでできました。この方向性で進めて大丈夫ですか?」と確認しながら進めることも時には必要であると思い実行しています。最初は完璧ではなくても、途中経過を見せることで軌道修正ができるからです。
事業開発チームでは、常に次に繋がるような記事の作成を心がけています。事後報告というと単に終わったことを報告するだけのような気がしますが、それを読んだ方が次回のイベントに参加するきっかけになったり、少しでも興味を持っていただく方を増やすことがゴールだと思っています。例えば、参加者のリアクションはどうだったか、グループワークでどんな意見が出たか、イベントの雰囲気が伝わるような表現を入れる、などです。
業務をはじめたばかりの頃、社員の方から「必ず講演会の内容だけでなく、参加者のリアクションも記事に含めるように」とご指導いただいたことで、自分の業務の趣旨や大切にするべきところを理解した上で業務に臨めるようになりました。。
留学中のリモートワーク:課題と解決策
ー留学中にリモートでインターンを続けるうえで、難しい点や工夫されていることはありますか?
タスク管理とタイムマネジメントが本当に重要だと感じています。EXPACTでインターンをしていると次々と新しいタスクが入ってきます。「終わったら次、終わったら次」というスピード感があります。私はもともと予定を詰めるのが好きなタイプで、「やります!」と簡単に引き受けてしまうこともありました。しかし、自分のキャパ以上の仕事を引き受けてしまったことで反省した場面もありました。例えば、日本時間のコアタイムに合わせて取材を入れると、スウェーデンでは深夜になってしまうこともあります。「私が時差のある状況を説明するより、できますと言った方が話が早い」と思ってはじめは引き受けていましたが、長期的にみてそれは続かないと気が付きました。
相手に合わせて無理な時間帯に仕事を入れたのに、その後体調を崩して一週間業務ができないとなると本末転倒ですよね。本来留学中はあくまで学業が優先であるべきで、学生のインターンの皆さんは自分の体調や本業の学業とのバランスをとることも大切だと思います。
自分の状況を正直に伝えることは悪いことではありません。むしろ、「実はスウェーデンにいて…」と話すと、相手の方も興味を持って聞いてくださることが多いです。「今そちらはは2時だそうですが大丈夫ですか?」といった会話につながることもあります。留学中であっても、それはデメリットではなく、むしろユニークな強みになります。自分のキャパシティを考えて、無理のない範囲内で業務を行うことは十分可能であると感じています。
EXPACTの魅力とユニークな職場環境
ーEXPACTはどのような職場だと感じていますか?
チャンスがいくらでも与えられる場所だと思います。私も最初はライティングチームのポシションに応募させていただきましたが、英語を活かせるグローバルチームの仕事も任せていただけるようになりました。ある日突然グローバルチームのSlackグループに追加され、「今度ミーティングできますか?」と声をかけられたことから始まりました。
自分のスキルや強みをアピールすれば、それに合った仕事が入ってくる環境です。「自分はこういうことができます」とアピールすると、「じゃあこの仕事お願いできますか」という形でチャンスが広がります。
また、分からないことを質問しやすい雰囲気があります。社員の方や先輩インターン生が丁寧に返信してくださったり、「分からないことがあればいつでもミーティングしましょう」と言ってくださるので、初めてのインターン先でも安心して働けています。
Slackでのコミュニケーションも特徴的で、DMではなくチャンネルのスレッドでやり取りするルールがあります。これによって過去の先輩方のやり取りも見ることができ、「こういう風に質問すればいいんだ」「こういう風に仕事を進めればいいんだ」と学べる機会にもなっています。
留学とインターンの両立からの学び
ー今後のキャリアについてはどのようにお考えですか?
帰国後は日本を拠点に活動したいと考えていますが、今後もグローバルな環境には身を置いていきたいです。EXPACTではスタートアップの支援をしているように、何らかの形で誰かのサポートするような仕事に携わっていきたいですね。今、EXPACTで得ている経験はまさにそのために必要なものだと感じています。
ー最後に、留学中にインターンを考えている方へメッセージをお願いします。
EXPACTのようなフルリモート・フルフレックスの環境であれば、私のように留学中の学生や、地方の学生も十分に活躍できますし、グローバルな視点を活かせる仕事にも挑戦できます。留学と両立させながら、貴重な社会経験を積んでみてはいかがでしょうか。将来的に日本で就職を考えている方にとっては、留学中に日本の就職情報から遠ざかってしまうことは大きな不安要素だと思います。EXPACTを通じて日本の大学に通う年齢の近い学生と交流できたことは非常に貴重でした。同世代の学生がどんな就活をしているのか、リアルな声を聞ける機会にもなっています。
ーなぜこのような働き方が益子さんに合っていると感じますか?
私はもともと「忙しいのが好き」なタイプで、様々なことに挑戦したいという思いがあります。EXPACTでは自分のペースで仕事ができ、かつ新しいことに常にチャレンジできる環境があります。時差という制約はありますが、フルリモート・フルフレックスのシステムのおかげで、留学先での学びと両立できています。
また、スウェーデンというスタートアップ文化が根付いた場所で学びながら、実際にスタートアップ支援の仕事ができることは、理論と実践の両方を得られる素晴らしい機会だと感じています。
ー貴重なお話をありがとうございました!
留学しながらもEXPACTで活躍する益子さんのインタビューをお届けしました。自身の強みを活かして成長を続ける益子さんの姿勢は、これから海外留学に挑戦しようと考えている学生にとって大きな励みになるのではないでしょうか。
EXPACTでは、様々なバックグラウンドを持つ学生インターンを募集しています。国内外問わず、挑戦したい方のご応募をお待ちしています!