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未来をつくる、新しい挑戦。アプリエンジニアが語るFlutter開発秘話 【Exciter #8|佐々木・髙野】

「エキサイトで働く人は何をしているの?」「どんな人がいるの?」など、エキサイトで活躍するメンバーのリアルをお届けする連載「Exciter」。

第8回は、メディア事業部の開発責任者を務める佐々木さんと2021年4月新卒エンジニアとして入社した髙野さんにインタビューしました。メディア事業部のアプリ開発で取り組むFlutterへの移行についてや、移行後の展望などを聞きました!

プロフィール 佐々木 興平(写真左)
大学卒業後、2006年に株式会社QUICK入社し金融系Webアプリケーション開発に従事。その後、ぐるなび、サイバーエージェント、セレスにてプレイイングマネージャとして新規・運用の開発を担当。2020年3月メディア事業部の開発責任者としてエキサイトにジョイン。

プロフィール 髙野 隆正(写真右)
会津大学コンピュータ理工学部を卒業後、2021年4月にエキサイトに新卒入社。内定者時代からインターン生として、メディア事業部の主にiOSアプリの開発に携わる。入社後もモバイルエンジニアとしてメディア事業部のアプリ開発を担当。学生時代は会津大学公認の技術サークルZliの副代表として勉強会やLT会を開催していた。

アプリ開発の停滞を打破するために、Flutterへの移行を決断

ーーメインで担当されている業務を教えてください。

佐々木:メディア事業部の開発責任者を務めています。主たる担当サービスは持たずに、各サービスごとのメンバーの状況把握やプロジェクトの進捗管理などを行っています。
エキサイトニュース、ウーマンエキサイト、ローリエプレス、E・レシピ、エキサイトブログ、アプリなどの比較的大きなサービスは他メンバー中心に運営しており、それ以外のサービスを一手に引き受けています。

他にも採用人事と連携してエキサイト全体の採用に携わったり、社内の技術組織の活性化にも取り組んだりしています。具体的には、就業型インターンや社内の活性化のための企画などを実施しており、エンジニアの組織運営に深く関わる業務を担当しています。

髙野:私は内定者時代からエキサイトのメディア事業部でインターンをしており、入社後もメディア事業部でアプリ開発を担当しています。現在は合計で6つのアプリを運営しています。後ほど詳しくお話ししますが、現在はFlutter移行に伴う業務も担当しており、各サービスのコードをDart/Flutterに書き換えるリプレイスなども行っています。

ーーFlutter移行を考え始めたきっかけと決断したポイントは何ですか?

佐々木:実は2年ほど前、社内のアプリ開発が停滞している時期がありました。アプリの数が6個あるにもかかわらず、エンジニアが2、3名しかいない。同時に複数のアプリを触るのは難しい状況でした。複数サービスから修正案件があっても、1アプリずつ対応せざるを得ない。順番待ちが続いてタスクがスタックし、広告位置の調整や広告枠の設定といった業務一つとっても、メンバーごとに扱える言語が異なったりでスピード感がでないことを課題に思っていました。

また、今後の新規機能追加やサービス拡大を考えると、このままの人数でいけるのかという疑問もありました。アプリエンジニアは売り手市場。採用するにもコストも時間もかかります。もしメンバーを増やすとしたとして、人件費のコストをペイできるような開発ができるのかーー。正直、今のままだと厳しいなと感じていました。

そこからモバイルアプリの開発効率化を検討し、様々な技術の研究をはじめました。一つの言語で開発をカバーできる技術を探したところ、React Native、Flutter、NativeScript、Cordova(Apache Cordova)の4つが選択肢に上がりました。

中でもFlutterは、実際にサンプルコードを書いてみると割とすんなり動いて、開発のスピードが上がりそうだなという印象を持ちました。後日、アプリの開発メンバーに「Flutterを採用することでメディアのアプリが事業に貢献できるような武器にできないか」と相談し、そこからFlutter検証が始まりました。
一部機能を実装するなど課題を検証した結果、アプリ開発のアーキテクチャを変更できると判断し、昨年4月からFlutterの開発を開始することになりました。

ユーザー体験がよく、価値のあるコンテンツを提供できるような施策を進めたい

ーー実際にFlutterに移行してみて、どうでしたか?

髙野:Flutterへの移行では難しかったことが2つありました。
1つ目は、UIをAndroidに寄せるのかiOSに寄せるのかを決めるということです。ワンコードで書ける一方で、iOSとAndroidでUIが違うという点を考慮しなくてはならなかった。FlutterはGoogleが作ったフレームワークなので、AndroidのUIに寄せた方が良いとされていましたが、メディア事業部で運営しているAndroidアプリのUIは少し昔っぽいものが多く、検討に工数がかかってしまいました。
2つ目は、広告部分の実装です。FlutterがGoogle製でAndroidに適したチューニングがされている一方で、iOSに対するチューニングはそこまでされていませんでした。iOSのパフォーマンスが出ないことがあるという点で、今でもパフォーマンス部分は改善点として残っています。

Flutterに移行して良かった点は、やはり開発スピードが上がったことですが、副次的にはAndroidエンジニアとiOSエンジニアの共通言語ができたことも大きかったです。チーム内のコミュニケーション量も増えて、議論が活発になりました。

佐々木:たしかに。最近はiOSエンジニアとAndroidエンジニアが一緒に勉強会をやる機会も増えました。メディア事業部をきっかけに他事業部でもFlutterを導入し始めていて、新規のアプリもどんどんリリースをしているので、そういった面でもFlutter移行に取り組んで良かったなと思っています。

ーーFlutter移行完了後の展望を教えてください。

佐々木:1年4か月をかけ、Flutter移行もようやく大詰めの段階に入ってきました。今は残りの2つのアプリの実装作業を控えていて、その後の具体的な施策をビジネスサイドと一緒に検討し始めています。Flutterを通してこれからの事業の可能性を模索している最中で、Flutter Casual Games Toolkitを試したり、アプリならではのUI/UXを向上させるために日々奮闘しています。

髙野さんがFlutterの技術の情報収集を日々してくれていて、私に共有してくれています。ビジネスサイドと距離が近いので、もらった情報を元にビジネスサイドに提案して、テスト的なことも実施できていますね。

エキサイトは裁量権が大きく、エンジニアとしての成長を感じられる環境がある

ーーエキサイトでアプリエンジニアとして働く魅力は何ですか?

髙野:アプリエンジニアは人数が多くないため、いろいろなサービスに触れることができる点が個人的にいいなと思っています。アプリによってユーザーへの提供価値はもちろん、メイン機能も異なるので、多くの気付きや学びがあります。
担当する業務も細かく決まっている感じではなく、全員が全てのサービスのリプレイス業務に携わっているので、誰がどの業務も担当できるような状況です。裁量権も大きく、自ら手を挙げれば自分の成長に繋がっている実感がある点も魅力だと思います。

ーー事業部の雰囲気はいかがですか?

髙野:全員がサービスを深く理解していて、お互い分からないことがあれば聞くことを心がけているので、Tandemを随時繋ぐなどして、頻繁にコミュニケーションを取っています。

私はインターン生の育成も担当していて、業務の合間にインターン生の指導を行っていますが、夏にはさらに3名ほどのインターン生が来る予定です。インターン生とは年齢もそこまで離れていないですし、お互いの距離を近づけるためにも友達感覚で喋れるような環境を作るように心がけています。

困難に直面しても、自分でその壁を乗り越えていけるような人と一緒に働きたい

ーーどんな人と一緒に働きたいと考えていますか?
髙野:業務内でコミュニケーションをとる機会が多いので、分からないことをを一人で抱え込まずに、あっても積極的に話に来てくれるような方だと嬉しいです。自分で試行錯誤しながら考えて動ける方と、一緒にいいプロダクトをつくりたいですね。

佐々木:何かに深く没頭できる人と一緒に働きたいと考えています。広く浅くやっているより、何か一点でも良いので深くやってくれるような方が嬉しいですね。選考の際も、どんなことでも良いので深掘りができていて、詳しくお話ができるかどうかを見させていただいています。
また、言葉で表現するのは少し難しいのですが自走できる方にジョインしていただきたいと思っています。髙野さんは少しアドバイスをすると自分で考えて行動に移してくれるので、こういう人材がたくさんいるチームは自ずと事業の成功確率も高いと思っているので、そのような人材を増やしたいですね。

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