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今年新しく立ち上がったFintech事業部って?取り組み事例とメンバーを紹介

はじめに

こんにちは!エクサウィザーズ執行役員の前川知也です。今回はエクサウィザーズで今年度立ち上がったFintech事業部についてご紹介したいと思います。

私は新卒でボストンコンサルティンググループに入社後、2018年5月エクサウィザーズに入社しました。

今年で5年目となり、弊社の中では比較的古株になってきました。これまでHRやDXのプロダクトに関わってきて、今は金融領域にフォーカスしています。

Fintech事業部はどんなことをしている?

エクサウィザーズでは年間300件ほどのプロジェクトを進める中で、昨年はその25%が金融・保険領域のプロジェクトでした。非常にニーズの大きな領域であるため、この4月からFintech事業部を新設。金融機関の皆さんと連携しながら、AI活用の取り組みに注力しています。

Fintech事業部のミッションは、金融領域にAIを活用して日本経済を元気にすること。実際の仕事としては、金融機関の方々と一緒に、彼らが持っているデータを使ってサービスや事業開発をしたり、プロダクトをつくったりしています。

具体的な取り組み事例の一部をご紹介します。
例えば、メガバンクと資本業務提携を行い与信モデルをつくったり、証券の領域ではM&Aの効率化のためのソリューションをつくり、事業化に至っていたりします。その他、損保、生保など保険領域も含め、金融領域の案件を幅広く扱っています。

さらに、地方銀行との取り組みも増えてきています。直近では、福岡在住のメンバーが入社し、地元の銀行との取り組みを始めました。エクサウィザーズは現在フルリモートで働くことができる環境のため、地方創生に対して熱い想いを持つ人が入社し、地方に住んだまま活躍する場面もあります。

<取り組み事例>


Fintech事業部でのキャリアパスイメージは?

次にFintech事業部で活躍していただくイメージを、大枠のキャリアパスを用いて説明します。

最初の半年は、「AIを使って金融領域で何ができるのか?」を体感してもらいます。既に動き出しているプロジェクトに加わっていただき、先輩社員とともにプロジェクトマネジメントやクライアントへの提案に深くかかわってもらいます。

ここで金融領域におけるAI活用のリアリティを把握しつつ、クライアントが抱く経営課題の解像度を高めていきます

金融領域には銀行・証券・生保・損保など複数のセクターがあるので、いずれはセクターのチームリーダーとなり、PL責任を持ったうえで事業戦略を考えていただきます。

また、ジョイントベンチャー(JV)や子会社の経営人材になっていただくケースもあります。エクサウィザーズはこうした子会社切り出しやJV設立に積極的ですし、金融機関はデータの秘匿性が高い領域ですので、JVをつくってそこでデータを管理し、クローズドに進めていく案件が発生しやすい部門です。ゆえに絵空事ではなく、実際に起こり得るキャリアケースの一つとして、ここでお伝えしておきます。

エクサウィザーズのFintech事業部だからできることって?

実際に複数の金融機関のデータサイエンス部門で働いてきたメンバーが「面白い!」と話しているのは、金融領域の幅広いデータを扱える点です。

大手銀行や証券会社だと、1社でも相当な量のデータがあるのですが、銀行だと銀行のデータだけ、証券だと証券のデータだけしか扱うことができません。データ活用のアイデアがあっても、適切なデータが無く実現が難しいといった壁に当たることもあります。

一方でエクサウィザーズでは、銀行・保険・証券といろいろな形で携わることができます。また、金融機関のデータと、エクサウィザーズが独自に保有するデータを掛け合わせることもできますし、ヘルスケアなどエクサウィザーズが関わる別領域と連携することも可能です。別領域のデータと合わせて見ることで、新しい金融の取り組みを考えられる点も魅力のひとつです。

あるメンバーは、他の事業会社に勤務している時にDX系のPoCを多数行ってきましたが「実装に至らない」問題を抱えていたと言います。

しかしエクサウィザーズは、コンサル出身者など上流の戦略立案を得意とするメンバーが揃っていることに加え、AI活用の優秀なエンジニアがいて、UI/UXを描くデザイナーがいて、さらにはSI(System Integration)のグループ会社もある。本当の意味で一気通貫体制が整っているため、PoCで終わらずに社会実装できる点が強みだと話していました。

特にコンサルとして金融のプロジェクトに携わってきた方にとって、エクサウィザーズは魅力的だと思います。

その理由の1つは、技術ドリブンでいろいろと試せる点です。自社内にエンジニアがいるからこそ、使いこなすことが難しい高度な技術も試すことができます。好奇心高く技術を活かしてみたいと考える方にとって、エクサウィザーズは良い環境だと思います。また、その試行錯誤の中から出てきた面白い取り組みを事業化してリードする機会があるのも、魅力です。

もう1つ、コンサルとの違いを挙げると、ほぼ全員が何かしらの提案に携わっていることです。コンサルファームの場合、セールスの予算は各マネージャーが持ち、メンバーはマネージャーの案件をデリバリーすることがメインになりますが、エクサウィザーズでは提案から全員で行うので、メンバーのときから自分で興味ある案件を立ち上げることができます。Fintech領域のご相談は多くいただいているので、各メンバーの志や経験、知見に応じて、適宜、案件に加わってもらいます。

こんな人たちが働いています!

現在(2022年7月)、Fintech事業部は9人体制。

Fintech部部長の池田さんは、アクセンチュアで金融領域メインに仕事をし、その後KPMGコンサルティングで製造業に携わりました。自分でビジネスをつくってみたい、そのために技術力のある会社で働きたいと考えて、今年5月にエクサウィザーズにジョインしました。

他にも、多様なバックグラウンドを持つメンバーが働いています。

例えば、
・新卒で金融系のSI企業で働いた後アクセンチュアに移り、その後エクサウィザーズにジョイン。今は生命保険会社のDXプロジェクトを担当している人

・新卒で生命保険会社に入社し、システム子会社に出向。レガシーシステムの開発業務を行った後にDX推進部門でAIやブロックチェーンなど、テクノロジーカットのPoCを担当。より上流工程に携わるためにエクサウィザーズに入社し、保険会社のAI導入プロジェクトなどを担当してきた人

・新卒でPwCコンサルティングに入社し、調達領域中心に組織改革に携わった後、AIやテクノロジーの領域で尖った専門性をつけていきたいと考えてエクサウィザーズに入社。証券会社向けプロジェクトを中心に担当している人

・大手銀行の法人営業で海外駐在を経験後、A.T. カーニーに移って、金融業界や製造業、食品業界の成長戦略や新規事業に従事。結婚を機に移住して、地方銀行でデジタル化の推進や新サービスの開発をしたのち、エクサウィザーズに入社した人

コンサル出身者が多いのですが、経験してきたことや強みは人それぞれ。一方でほぼ全員に共通する入社動機は、「社会課題の解決」という大きなミッションに共感したこと。多くのメンバーが、人の優秀さを入社のきっかけとして挙げていることも共通しています。

部署が立ち上がってまだ間もないですが、チームとしてミッションに向かっていくため、Fintech事業部ではナレッジマネジメントやメンバー同士の繋がりを強化しています。

例えば、週に一度メンバー全員で集まって、チームに共有したいトピックや業務上の悩みなどをシェアする機会、プロジェクト内容からの学びをシェアする機会等を作ることで、チーム全体での知見の底上げが進んでいます。

Fintech事業部が目指すもの

私たちが関わる金融領域はかなり幅広く、連携させていただくのは大手企業が中心です。1つの金融機関や事業会社のデータ部門ではなかなか扱うことができないデータを扱うこともあります。日本、世界的に見ても前例がないようなAIプロジェクトも出てきており、この分野では特異なポジションにいると自負しています。

当面の目標は「金融各部門のリーディングカンパニーへのカバレッジ拡大」。証券・生保をメインに銀行や損保、リース、クレジットカードなど、幅広い金融領域をFintech事業部の中にサブ部門的に育てていきたいと考えており、ともに実現してくれる仲間も募集しています!

「金融領域にAIを活用し、日本経済を元気にする」というミッションに共感し、今の日本のマクロ環境、金融の在り方に課題感を持っている方は、ぜひ参画ください。

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