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開発環境も技術も、自分たちで決める!〜エブリー最年少エンジニアにインタビュー

DELISH KITCHENをはじめ、ユーザー数が拡大し続けているエブリーの4メディア。その運営を支えているエブリーのエンジニアチームで、新しいことに積極的にチャレンジして活躍中の最年少エンジニアをご紹介します。

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今井 啓介(エンジニア)

筑波大学卒業。大手インターネット企業から”エンジニア第一号”としてエブリーにジョイン。現在、Android関連の開発・Web開発のリーダー。コーヒーを極めるのが趣味で、彼の淹れる美味しいコーヒーは社内でも大人気。

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ーこれまでのキャリアを教えてください。

2014年11月、大手インターネット企業にインターンとしてジョインし、そのまま新卒で入社しました。当時立ち上げられたばかりのその企業の子会社でフロントエンジニア、Andoidアプリの開発担当、Web開発担当をしていました。

2016年夏頃から新規サービス開発の話が出て、新規サービス開発をするのであれば外の世界も見てみたいな、と思い転職活動を始めました。その際に出会ったのがエブリーでした。


ーエブリーへの入社を決めた理由は何ですか?

エブリーとの出会いはエージェントからの紹介で、特に知人がいたわけではなかったのですが、面接で(エブリー代表取締役の)大成さんと意気投合。大成さんはもともとエンジニアをされていたので技術的な話で盛り上がりました。そこですぐに内定をいただいて入社を決めました。大成さんが代表なら、きっと納得感を持ってエンジニアの仕事ができると思ったんです。大成さんは、エンジニアリングだけでなくどんなこともロジカルに捉えていて、これから大きくなるであろう業界の分析など、「先を読む力」があるところがすごいと思っています。

それに、当時エブリーにはエンジニアが1人もいなかったんです。動画市場は今後成長するだろうと思っていたし、DELISH KITCHENはすでにFacebookで100万人以上のフォロワーを抱えていたので、この注目されているサービスで”エンジニア第一号”として真っさらな環境で開発するのはとても魅力的だと思いました。


ーエンジニアチームや会社全体にどんな印象を持っていますか?

想像していたよりも落ち着いているな、という印象です。僕くらいの年齢層(20台半ば)の人が多いのかなと思っていましたが、実際はエンジニアチームの中では今でも僕が最年少ですし、30代がいちばん多く、また40代のエンジニアもいるので、他ベンチャー企業と比較すると年齢はやや高めかもしれません。それでも、チームメンバーとのコミュニケーションには全く問題ありません。フラットに意見を言い合えるのがこのチームの良いところです。僕たちエンジニアチームだけではなくて、エブリー全体がフラットです。

ときには開発が煮詰まってしまうこともあります。そんなときは、お昼過ぎくらいになるとチームメンバーの誰かが「ご飯行きませんか?」と声をかけて、みんなでゾロゾロとランチに出かけます。ランチの場では、業務に関する話ももちろんするのですが、ライトな話をすることでリフレッシュしたり、新たな発見があったりします。実は、このランチは今、毎日チームメンバー全員で一緒に行っているんです。エンジニアってPCのほうを向いてひたすら開発をするというケースが多いと思いますが、僕たちのチームはこんなふうにコミュニケーションが多く、良い雰囲気です。


ー仕事環境や与えられる裁量についての感想を教えてください。

仕事環境の面では、最新のPCが支給されるのは個人的にはすごく助かっています。エンジニアにとってPCは重要です。

まだ社員が少ないこともあり、一人一人の裁量は大きいです。大手企業だと、どういう技術選定にしていくかが決められた状態で開発に着手すると思いますが、エブリーの場合は技術選定するところから入ります。26歳でこのような経験ができることは有り難いですね。

過去のインタビュー(当記事下のリンク先をぜひご覧ください)でもお話しましたが、エブリーの開発環境の特徴のひとつは、Android周りの開発でKotlinを使用していることです。実はKotlinの導入は僕が決めたことなんです。エンジニアチームではKotlin未経験の方も一緒に開発していますが、「Kotlinいいですね!」と言ってもらえることが多く、導入して良かったなと思っています。


ーエンジニアとして、今後エブリーで挑戦したいことは何ですか?

エンジニアとしての知識や技術を事業企画・経営企画などにまで生かせるような立場になりたいです。

事業を展開するときに技術に目を向けないと、結果的に「技術」と「お客様」の間でロスが多くなってしまいます。マネタイズやクリエイティブは大切ですが、企画を行う上では「技術」も同じくらい重要です。企画の立案や検討を行う段階から、「この企画を実施するには工数がどれくらいかかる」「技術的には実現が難しい・もしくは簡単」といった技術的な側面から意見を出していくなど、エンジニアの枠を越えてもっともっと携わっていけたらいいなと思っています。


ー今井さんが優秀だと思うのはどんなエンジニアですか?また、今後エブリーにはどんなエンジニアに入社してほしいですか?

頭の中でいろいろな展開ができる人。かつ、その展開する量が多い人。実際に実装する前でも頭の中では実装がほぼ終わっている、というエンジニアは本当に優秀だと思います。

開発にトラブルは付き物だと思うんです。ただそのトラブルは必然的に起こることも多いので、この設計だったらどのあたりでつまずくなどをきちんと把握して事前にリスクヘッジできる人だと良いですね。

個人的な意見になってしまいますが、今は同世代が少ないので、同世代の若いエンジニアが入社してくれたら嬉しいです。それと、議論が好きなエンジニアはウェルカムです!自分よりスキルが高かったり経験豊富なエンジニアに意見を言うのには勇気が必要ですが、黙っていても個が成長しないですし、会社も成長していきません。自分の技術に不安がある人ほど、どんどん質問してほしいと思っています。


ーエブリーへの応募を検討している方へメッセージをよろしくお願い致します。

僕はまだ社会人3年目ですが、それでも大きな裁量を持って仕事をさせてもらっています。

DELISH KITCHENは全国的にテレビCMを放映していることもあって認知度が高く、利用者が多い大規模なサービスなので、やりがいは大きいです。それに、DELISH KITCHEN以外にも3つメディアがあるので、今後さらに挑戦できることの幅は広がっていくはずです。

GoやKotlinなど新たな開発環境で仕事ができることも、エンジニアにとって魅力だと思います。

成長している市場・注目されている会社で新しいことにチャレンジしたいエンジニアのみなさんとの出会いを楽しみにしています!


エンジニアへのインタビューは下記でも読めます。ぜひご一読ください!

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