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【後編】新卒による新卒のための新卒オンボーディング!プロジェクトに参加したメンバーにインタビューしました

※この記事は、株式会社エブリーのオウンドメディア「every.thing」にて2021年2月26日に更新されたものです。(https://everything.every.tv/20210226/ ‎)

前編では、「3年で会社・事業の成長を牽引できる人材」の育成を目指す新卒オンボーディングプロジェクトの概要についてご紹介しました。後編では、実際にオンボーディングプロジェクトに関わる、チーム/職種の異なる4名の新卒入社メンバーに話を聞きました。

(写真右下)村上 将也(インターンとして2016年12月入社、2019年新卒入社)
開発本部 MAMADAYS開発部 バックエンドグループ リーダー

(写真左下)高橋 優希(インターンとして2016年3月入社、2019年新卒入社)
DELISH KITCHEN マーケティングソリューションズ事業部 マーケティングソリューションズ第1グループ

(写真右上)野口 里菜(インターンとして2018年5月入社、2020年新卒入社)
MAMADAYS マーケティングソリューションズ事業部 マーケティングソリューションズグループ

(写真左上)伊藤 駿(2020年4月新卒入社)
開発本部 システム開発部 データ&AIグループ

新卒一年目から裁量をもって挑戦できる

ーそれではまず、皆さんの現在の業務について教えてください!

村上:現在は、MAMADAYS開発部 バックエンドグループのリーダーとして『MAMADAYS』のWebサイトの開発を担当し、フロントエンドからサーバーサイドまで幅広く関わっています。

高橋:私はインターン時代を含めると、入社してからこの春で5年になります。社員として入社して、今は『DELISH KITCHEN』の広告営業として総合広告代理店を担当しています。

野口:私は『MAMADAYS』 マーケティングソリューションズ事業部で、食品・不動産・自動車・自転車クライアントを中心に広告営業に従事しています。

伊藤:私はデータ&AIグループに所属していて、『DELISH KITCHEN』の有料会員向けのプレミアムサービス事業に関するデータの整備や分析といった業務に関わっています。

ー村上さんは今回のプロジェクトリーダーも勤めていらっしゃいますが、入社してからの2年を振り返ってみてどうですか?

村上:インターン時代から感じていることですが、エブリーは未経験の領域でも自分で手を挙げれば裁量を持って挑戦させてもらえる環境だなと改めて感じましたね。ただ若手に挑戦させるだけではなく、先輩方がしっかりとサポートをしてくださるので、思い切って仕事に取り組むことができています。
今回のような全社横断プロジェクトのマネジメントは、自分にとって初のチャレンジでした。普段の業務と違って人事制度なども関わってくるので、はじめは進め方を考えるところからスタートし、かなり試行錯誤しました。ですが人事や役員、マネージャーのみなさんがサポートしてくださりようやく具体的な施策に落とし込むことができました。

高橋:そうですね。村上さんのおっしゃる通りエブリーでは自分で「こうしたい」と行動する人に対してのバックアップ体制が整っていて、新卒の枠にとらわれずに挑戦ができると感じています。
一方で、営業職の新卒採用は前例がなく、私自身は中途採用の方と比べて業務のキャッチアップや実績が上がるまでのスピードの差に苦心した時期がありました。同期に同じ職種のメンバーいなかったので、励ましあったり相談できる人が周りに少ないと感じていましたね。このような経験は、今回のプロジェクトの施策に反映させています。


ー野口さん伊藤さんは、今年の新卒ということで振り返ってみていかがですか?

野口:私も長期インターンは経験していましたが、入社してからの3ヶ月は毎日がとてつもないスピードで過ぎていき、業務を覚えるので精一杯でした。現在はマネージャーがOJTを担当してくださっているのですが、丁寧に一つ一つサポートしていただいていますし、それ以外の先輩方からもアドバイスをいただくことが多いです。多方面から支えていただけているので、今はのびのびと仕事に取り組めています。

伊藤:データサイエンティストというエブリー内にも前例がない職種で、自らのミッションなども考えながら業務にあたっていて日々試行錯誤という感じです。各事業の施策おいて、データの分析によっていかに課題の発見や解決を行っていくのか、チームメンバーにもサポートしてもらいながら奮闘しています。プロダクトマネージャーの方々とやりとりする機会も多いので、仕事のスピードと質の両方を保つバランス感覚や、考えをわかりやすく伝える技術など、日々勉強ですね。


ー高橋さんは苦しい時期もあったとおっしゃっていましたが、最近では目標を大幅達成されて社内でも表彰されていましたよね。エブリーで働く魅力はどういったところだと感じていますか?

高橋:企画が実現するまでのスピードの速さや、周囲を巻き込んで仕事を進めていけるところだと思います。最近でも、自分が季節性のある特集企画を提案すると、すぐにマネージャーがセールス環境を整えてくださり、セールス期間1ヶ月で申込をいただきました。こういった時は事業に貢献することができているなととてもやりがいを感じます!

野口:また、営業という職種の性質でもありますが、自分の頑張りが数字に直結するのはやりがいを感じる部分ですよね。私の場合は、与件化・提案・受注まで新卒のうちに一人で営業の全てを経験できる環境に魅力を感じています。

ー野口さんもチャレンジングな姿勢を評価されてMAMADAYS事業部で実施している「MAMAチャレ賞」を受賞されていましたもんね!伊藤さんも社員総会や全社会議で活躍をよくお見かけしますがどうでしょうか?

伊藤:新卒だからといって特別扱いされず、自分の仕事に裁量を持って取り組めるところですね。自分のアイデアを先輩方とフラットに議論できることにやりがいを感じます。学術的な視点や新しい技術に積極的なところもエブリーらしい良いところだと思います。

村上:求められる成長速度が早いからこそ、その分プレッシャーはありますが、若いうちから裁量を持って挑戦できる点は私も魅力的だと思います。エンジニアには業界内でもトップクラスのスキルを持つ方々がいらっしゃって、そんな方々と毎日近い距離で働ける環境はエブリーならではの魅力ですね。


自ら考えて動くことが成長に繋がる

ー今回のプロジェクトに参加してみて、改めて新卒に求められることはどんなことだと思いますか?

村上:「新卒に求められるマインド・スタンス」については、今回役員・マネージャー陣へのヒアリングを改めて行い、自分たちの経験も踏まえて言語化したものになります。
今回のプロジェクトを通して、自分の仕事に対してどこまで主体性を持って考え抜けるかが成長の面でとても大切だと感じました。同じ仕事をしても、考え抜いた人はその分得られるものが大きいと実感しています。

野口:私も「自ら学ぶ姿勢」とそこから得た知識を活用して物事を推進していく力が特に求められていると感じます。主体性の強さで成長の伸びは変わってくると思うので、私も意識して頑張りたいと思います。

伊藤:私の場合は所属しているのがまだできて間もない部門ということもあり、自ら新しい技術や考え方を習得しつつ、周りのメンバーと協力して業務を進めることが求められていると感じます。自分ができる部分とできない部分を見極め、状況に応じて周囲を巻き込んでいくのが大切だと思いました。

高橋:私はこれまで、ベンチャーに入る新卒には即戦力として会社への貢献を期待されていると思っていたのですが、役員・マネージャー陣へのインタビューでまずは「素直さ」や「自ら考えを持って学ぶ、動く姿勢」があればいいんだと気がつきました。新しく入ってくる後輩には「変に気負わず、教えられたことは素直に受け止め、かつ考えを持って主体的に動いてほしい」と伝えたいですね。

経験を生かして新卒のオンボーディングをサポートしたい

ーこれからどんな人物を目指していきますか?

野口:既存の物事にとらわれず、クライアントの要望に寄り添った提案ができる人材になりたいですね。お客様のことを考え抜いてしっかり結果につなげていきたいと思います。

伊藤:事業の成長に貢献していくだけでなく、その成長を長く続けていけるような環境をつくっていきたいです。データを活用できる仕組みを整えていくのはもちろんですが、チーム全体で事業の成長をサポートできるような人材育成などの体制づくりまで、幅広く関わっていきたいと思います。

高橋:私はインターン期間にコンテンツ制作や編集に関わっていたこともあり、制作の大変さを実感しています。これはエブリーだからこそ得られた経験だと思っていますし、営業として働く今貴重な経験だったと思います。クライアントへの配慮や恒常的な目標達成はもちろんですが、案件に関わる社内メンバーにも気配りができる営業になりたいです。また、困っている後輩にも積極的に声をかけたいですね!

村上:直近ではチームリーダーになったこともあり、サービスの改善だけでなく、それを実現する開発体制やチームづくりを考えていきたいと思っています。個人的には大きな目標ですが、業界を代表するような多くの人に使ってもらえるサービスを作っていける人物になりたいですね!


新卒のメンバーが後輩の研修やオンボーディングの支援に直接携わっていくということで、年齢や環境が近いからこそわかる部分も多いと思います。引き続き、若手が安心して挑戦していける環境を作っていきたいですね!

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