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『DELISH KITCHEN』にしかできない消費者の利益を第一に考えた広告を追求したい!マーケティングマネージャーのやりがいとは

※この記事は、株式会社エブリーのオウンドメディア「every.thing」にて2020年11月日に更新されたものです。(https://everything.every.tv/20201127/)

平原 友里恵
DELISH KITCHENカンパニー マーケティングソリューションズ事業部 ブランドコミュニケーショングループ マネージャー

2011年、大手企業向けERPパッケージソフトの開発・販売・コンサルティングを手掛けるメーカーへ新卒入社。営業を経て、パッケージソフトの導入プロジェクトマネージャーを経験。2017年10月にエブリーに入社し、戦略推進として「DELISH KITCHEN」の共同パッケージ開発やディスプレイ広告事業立ち上げに携わる。2019年7月から、toB向けのマーケティングに従事。

積極採用中のチーム・職種で活躍している人に、エブリーへの入社を決めた理由ややりがい、求める人物像などを詳しく深掘りし、求人情報には書かれていない”生の声”をお届けします! 今回は、『DELISH KITCHEN』の広告事業の新たな価値創造に挑むブランドコミュニケーショングループのマネージャーに話を聞きました。

「身近な人を幸せにできる仕事」をしたい

ー社会人のキャリアはどのような企業でスタートされたのでしょうか?

平原:学生時代は経営工学を専門とするゼミに所属し、生産管理の最適化の研究をしていました。卒業研究ではインドネシアへ半年間留学して、大手生活用品メーカーの工場の実データを頂いて生産ラインの最適化ツールを開発するといったこともしていました。

こうした研究実績が生かせるITを用いたサプライチェーンマネジメント(以下、SCM)の領域に興味があり、大手企業向けの基幹業務システムのパッケージソフト開発・販売・コンサルティングを手掛けるメーカーへ新卒で入社。営業からキャリアをスタートさせました。

ーそこでどのようなことをされていたんでしょうか?

平原:営業を半年間経験したのち、会計システムとSCM領域の新製品の営業支援チームを経験しました。その後コンサルタントチームに配属され、約6年間アプリケーションコンサルティングや、会計システム導入のプロジェクトマネジメントを担当していました。会計システムと言っても1社ずつどういった要素が必要なのかは違います。要件定義からスケジュール調整までプロジェクトをマネジメントし、無事に導入してもらうということを行っていました。


ーその後、2社目がエブリーになると思いますが、どういったきっかけだったか教えてください!

平原:大きなプロジェクトを任せてもらえる仕事にやりがいを感じる一方で、人生の中で一番充実している時間は美味しいものを食べたり、誰かと一緒にその時間を共有できているときだなと自分自身の生活を振り返ったことがありました。30代を目前にして思い切って大好きな「食」の領域に携われる仕事をしてみたいと転職を考え始め、エブリーにたどり着きました。

『DELISH KITCHEN』のプロダクトマーケティングマネージャーとは

ー現在はどのような業務に携わられているのでしょうか?

平原:現在はブランドコミュニケーション(以下、BCM)グループとして、広告事業を盤石な収益基盤としていくために様々なビジネスモデルを模索しています。前例があるものではないので、食品業界以外の業種なども参考にしながらのチャレンジですね。

ー平原さんはプロダクトマネージャー(以下、PdM)とはまた少し違う、プロダクトマーケティングマネージャー(以下、PMM)というポジションになりますよね?

平原:はい。『DELISH KITCHEN』はtoC向けのサービスでありながら、toB向けの広告事業も展開しています。メーカーとのタイアップ動画制作やアプリ内のディスプレイ広告の運用など、広告事業をクライアントにとってより満足度の高いサービスにしていくためにBCMグループが誕生しましたた。PMMは、戦略的にその広告商品を作っていくことに専念できるよう新たに設けられたポジションになります。

ー『DELISH KITCHEN』のPMMは組織の中でどのような役割を担っているのでしょうか?

平原:簡単に説明すると、PdMはアプリやWEBサービスをユーザーにいかに使ってもらうのか考えエンジニアやデザイナーと調整をしていきます。一方、PMMはクライアントに向き合い、営業と協力してニーズを掴み、toB向けの広告商品開発やプロダクトへの反映などを行っていきます。サービスへ反映していく際はPdMと連携しながら、エンジニア、デザイナー、CX、法務などなど様々な部署のメンバーと一緒に進めていくことになりますね。

クライアント対応がメインとはいえ、『DELISH KITCHEN』はその先にユーザーがいます。そこまで考えた上で進めていかなければならないので、難易度は非常に高いなと思っていますがそれが面白いところではありますね。


広告に見えない広告でユーザーとメーカーをつなぐ

ー実際にエブリーに入社してみて感じるやりがいはどんなところですか?

平原:事業側面ですと、『DELISH KITCHEN』内でBtoB、BtoC両方の事業が存在し、広告の方を大事にし過ぎるとユーザーに影響が出るのをケアしないといけないので、それらを組み合わせてシナジーを生み出していく難易度の高さはあるのですが、広告側にもユーザー側にも良いそういったあるべき姿を様々な角度から考えていくことが楽しいですね。

自己成長の側面では、事業計画から実行推進までかなり幅広い領域に携わることができ勉強になります。迷ったら相談できる場や仕組みが整っているので不安なくチャレンジできる環境だと感じています。私の場合、上長に相談したい事を伝えると、経営会議に一緒に出席させてもらえます。トップの方々の意見をダイレクトに聞けるというのは前職でなかったですし、ベンチャーならではの良いところだなと思います。

あとは、やはり身近な友人が『DELISH KITCHEN』を実際に使ってくれていて、便利だよねってい言ってくれることが一番嬉しいですよね。

ーそうですよね!では最後に、平原さんの今後の目標を教えてください。

平原:担当領域としてはBtoB向けの広告事業ではありますが、「広告と気づかれない」ようなサービスに溶け込んだ広告で、個人の課題感としっかりマッチする商品やレシピを提案したいですね。広告も、ちゃんと使っている人の課題感に沿って露出できているかが重要だと思っています。『DELISH KITCHEN』はサービス内にユーザーの料理に関する悩みや検索傾向などが蓄積されているので、的確にいい商品や求められているレシピを提案することができます。あくまでもユーザーの利益を第一に考えた世界観の広告商品を追求していきたいと思います。

それを実現していくためには、レシピを考えるところから食べて評価をするまでのオンラインとオフライン領域のデータを融合して分析していく必要があります。この領域での最先端のベンチャー企業でありたいですね。営業チームやユーザーグロースのチームと一緒に、認知・興味関心・比較検討・購買の各ファネルで強みを発揮できるようチャレンジしていきたいと思います。

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