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エブリーCTOが聞く!『DELISH KITCHEN』の設計からリリースまでを担うバックエンドエンジニアとは

※この記事は、株式会社エブリーのオウンドメディア「every.thing」にて2020年9月18日に更新されたものです。(https://everything.every.tv/20200918

(写真左から)
インタビュアー
梶原 大輔
取締役 執行役員 CTO 開発本部長

2006年4月、ヤフー株式会社に入社。2007年2月、グリー株式会社に入社後、エンジニアとしてゲーム・インフラ・技術基盤の開発に従事、 2014年より同社執行役員に就任しインフラストラクチャ本部長、開発本部長を歴任。2016年より複数の子会社の代表取締役・取締役として新規事業の立ち上げを行う。2017年同社退社後、10社以上の企業の社外取締役・技術顧問・出資支援を行いスタートアップ企業の成長支援に携わる。2018年5月、株式会社エブリーに入社し、同年6月取締役CTO就任。

山﨑 大輔
開発本部 DELISH KITCHEN開発部 UGバックエンドグループ

2014年に新卒としてグリー株式会社に入社。2017年7月からフリーランスとしてモバイルゲームアプリの開発に携わる。2018年2月、株式会社エブリーに入社し、DELISH KITCHENのWeb、バックエンド全般の開発に従事。

CTOである梶原が、開発本部メンバーにインタビューしていくこのシリーズ。エブリーのコアコンピタンスのひとつである「テクノロジー」を担うエンジニアメンバーに、今までのキャリアやエブリーでのやりがいなど詳しく聞いていきます。

高等専門学校ではプロコンに出場

梶原:山﨑さんがエンジニアになろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

山﨑:小学5年生くらいの時に親にパソコンを買ってもらったことがきっかけですね。Windows Millennium EditionというOSでした。苦戦しながらもどうやったらきちんと動くかを調べていた時にプログラミングというものを知り、中学1年生くらいの時に始めました。

梶原:C言語とかですか?

山﨑:最初はC言語だったと思います。コンパイラのCD ROMがついている本を買って独学で勉強していましたね。進路を考える時に高校はプログラミングが学べるところに進学したいと思い、高等専門学校で5年間、情報工学科というところでプログラミングを学びました。

梶原:高等専門学校ってロボコン(ロボットコンテスト)によく出場していますよね。

山﨑:そうですね。僕はプロコン(プログラミングコンテスト)に出ていました。例えば「この迷路を解くプログラムを書きなさい」のような問題が出題されて、時間内に解けた問題が多いチームが勝ちというルールです。僕が出ていたのはICPC 国際大学対抗プログラミングコンテストという大会ですね。大学生が多い中で出場していたので、当時高校生だった僕たちのチームは上位には入れませんでしたが、たくさんの刺激を受けられて楽しかったですよ。

梶原:高等専門学校卒業後からはどうされたんですか?

山﨑:高等専門学校から愛知の大学に編入し、大学院修士まで情報工学を学びました。修士で卒業して新卒で株式会社グリー(以下、グリー)に入社します。グリーではアバターサービスの運営チームでPHPを書くなど3年程勤務しました。その後はフリーランスとしてゲーム会社のサーバーPHPを書いたり、他にもサーバーのAPI開発とクライアントの開発からアプリ側のUIまで色々と携わっていましたね。

『DELISH KITCHEN』開発部の番人

梶原:エブリー入社はどういった経緯で?

山﨑:グリー時代の知人に紹介してもらい2018年2月エブリーに入社しました。当時、『DELISH KITCHEN』のCMが放映されていたので、その印象が強かったですね。『DELISH KITCHEN』ではGo言語を使っていますが、入社当時はGo言語も使ったことがなかったですし、AWSやDockerなどもそんなに深くは使っていなかったので不安もありましたが、新しい技術に触れられる良い機会だと思いました。

梶原:入社当時から『DELISH KITCHEN』ですよね?

山﨑:そうですね。入社当時は『DELISH KITCHEN』のチラシ情報サービスのシステムリプレースというタイミングで、それが一番最初の仕事でした。あとは、アプリ本体の開発というより、インフラをよりモダンな構成に置き換えたり、周辺ツールの開発なども行っていました。

一応サーバーサイドエンジニアだったんですけど、フロントもインフラも全部やる感じでしたね。インフラやWebフレームワークを刷新してみんなが使いやすい環境を整えるということをしていました。

梶原:山﨑さんになんでもお願いするって感じでしたもんね。今はUGバックエンドチームに所属していると思いますが、最近どうですか?

山﨑:UGバックエンドチームの中でも、アプリ向き合いとWeb向き合いのエンジニアに大きく分かれていますが、僕は主にアプリ向き合いの施策の担当をしています。前述した通り、フロントからインフラまで『DELISH KITCHEN』に関する幅広い知識を持っているため、今ではインフラ構成やアプリ/Web向けの機能開発時の設計の相談に乗ったり、技術的な問題の解決方針を検討したり、他のエンジニアの書いたコードをレビューしたりといった全体の品質に関わる事に割く時間が多いです。

Web向き合いのチームに対しては開発はしていませんが、設計などでわからないことがあった時は相談に乗ったりしていますね。『DELISH KITCHEN』の機能というよりも裏側の仕組みを改善したり、より効率化するための仕組みを作ることが多いですね。

梶原:番人という感じですよね(笑)。『DELISH KITCHEN』に関する幅広い知識を持っていて影のキーマン的な役割で、何が起きても山崎さんに頼めば解決するという安心感があって信頼できる存在です!

サービスやフェーズに合わせて柔軟な対応をする

梶原:やはり開発する上で常に2000万以上のユーザーがいるので、ケアが大変ですよね。

山崎:そうですね。昔はプッシュ通知などもいきなり全員に開かれると困ってしまう、ということがあったと思います。今はAndroidとiOSで多少時間差を持って配信するようにシステムを組んでいて、負荷が分散されているので大丈夫です。テレビ露出も多いですし、そういったところは広報と連携しながら負荷対策なども万全に進めています。

梶原:技術選定、例えば新しいライブラリを入れるとかはどうやって決めてますか?

山崎:トップダウンではやってないですね。メンバーでも「こんなのありますよ!」て提案して、チームで合意が取れれば取り入れるという感じですね。こういったオーナーシップが各プロジェクトのリーダや開発責任者に委ねられているので他企業と比較しても自由度が高くて、最新の技術に触れられるというのは魅力的ですね。もちろん良い悪い両面ありますが。

エブリーは開発フェーズの異なるサービスが複数あるので状況も違いますし、人によっても得意不得意があると思います。使用する技術は開発スピードや、いかにユーザーさんに良い体験・サービスを届けるのかという点などを考慮した上で選択して、最適化していけたらと思っています。

梶原:そうですね。直近3年でもどんどん新しいものが出てきているので、最適な選択を取り続けていきたいですよね。山崎さんが、今後取り組んでいきたいことはどんなことですか?

山崎:たくさんあるんですが、まずサーバーは初期の頃からあまり構成を変えていないので、最新のアーキテクチャにも寄せていきたいですね。インフラでいうとオートスケーリングの仕組みをもう少し改善したいなと思っています。

あとはテストを改善したいですね。大規模なテストを行うことが増えてきたので、より効率的に最適なタイミングでプロダクトがリリースできるようにしていきたいと思っています。開発部の注力ポイントでもある「Agility」に貢献できるように頑張ります(笑)。

梶原:いや、まさにそういう話だと思っています。開発効率上げてプロダクトの改善スピードを上げるためにも優先度が上がらず対応できていないところこそ今対処していきたいですよね。ありがとうございました!

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