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徹底的にユーザー目線で考え、ママ・パパの毎日の不安や悩みを解消 できるサービスへ!『MAMADAYS』メンバーの挑戦!

※この記事は、株式会社エブリーのオウンドメディア「every.thing」にて2020年7月31日に更新されたものです。(https://everything.every.tv/20200731-2/

中司 佳吾
ライフスタイルカンパニー MAMADAYS事業部 Web User Growth リーダー

大学在学中にママ・パパ向けサービスを提供する会社を起業。その後エブリーに入社、2019年7月からMAMADAYSのWeb User Growthチームのリーダーとしてプロダクトオーナーとプロダクトマネージャーの役割を担っている。

村上 将也
開発本部 MAMADAYS開発部 バックエンドグループ

大学在学中にインターンとしてDELISH KITCHENのアプリ開発に携わる。その後新卒として正式にエブリーに入社し、2020年3月からMAMADAYSのWebサービス開発を担当。

先日行われた2020年下半期社員総会では、功績が認められた個人およびプロジェクトに対する表彰式が行われました。今回は、その中でプロジェクト賞に輝いたMAMADAYS Web User Growthチームのメンバーにインタビューします。

2020年度下半期社員総会でプロジェクト賞を受賞!

ー現在はどのような業務をしていらっしゃいますか?

中司:Web User Growthチーム(以下、WUG)でプロダクトオーナー(以下、PO)とプロダクトマネージャー(以下、PdM)の2つの役割を担っています。POとしての役割は、WUGチーム全体でどの施策の優先順位が高いかという部分を決めることとプロジェクト全体の管理です。そしてPdMとしての役割は、ユーザーに何が求められていてどういったコンテンツを作るべきかを考えた上でのキーワード選定や、ユーザー体験を向上させるための施策を企画してます。

村上:僕は、主に『MAMADAYS』のWebサイトの開発担当として、フロントエンドからサーバーサイドまで幅広く関わっています。Webに携わるのは初めてでしたので、ユーザー体験やものづくりの観点に加えて検索動向や検索ニーズの分析なども考慮する必要があり日々勉強です。


ー2020年度下半期社員総会では、『MAMADAYS』WUGチームがプロジェクト賞に選出されました。おめでとうございます!

MAMADAYS開発部長・齊藤からのコメント

村上:『MAMADAYS』では、リリース当初からWebを通してどういった問題を解決するべきか、Webで訪れるユーザーはどんな課題を持っているのかというところを議論してきました。Webにはたくさんの情報がありますが、ユーザーからすると情報が溢れすぎていてどれが正しい情報なのか判断が難しいと思うんですよね。

そこでWUGチームでは、記事制作において信頼できる情報を提供するために、ユーザーは何を求められていてどんなコンテンツを作るべきなのかを踏まえてのキーワード選定や、医師などの専門家による監修体制の構築を徹底してきました。小手先のテクニックだけではなく、ユーザーが何を求めているのかというところを考えた上で、安心・安全且つ専門的な情報を提供することによって、ユーザーからの信頼につながり利用者数の増加につなげることができたのだと思います。

中司:『MAMADAYS』は「育児」という領域で、妊婦さんから0〜6歳までの子どもをお持ちのママ・パパが主なターゲットです。コンテンツの内容によっては子どもの生死に関わってくることなので、一回でも間違いが起こってはいけません。安心・安全の面を徹底するためにも、専門性や信頼性の高いコンテンツを制作していくことが重要なんですよね。

あとは、立ち上げて間もなく少人数で進めてきたチームでもあるので、コミュニケーションは特に大事にしてきました。お互いにWebサービスに携わるのが初めてということもあり、1から勉強して頻繁に知識の共有も行うようにしていましたね。その甲斐もあって、スピード感をもって施策を実行することができたと思っています。

よりママ・パパの課題を解決出来るサービスへ

ー『MAMADAYS』のPdMとしての仕事の面白さはどんなところだと思いますか?

中司:そうですね。大きいサービスになればなるほど、PdMも複数人いてその中での調整などもあると思うのですが、今の『MAMADAYS』ではPdM1人でWEBサービス全体のマネジメントをしています。責任範囲は大きいですが、その分裁量も大きくやりがいがありますね。

PdMは、「ビジネス・テクノロジー・デザイン」の3つの基本的な能力が必要で、そこに対して完璧でなくても8割くらいの力で全ての知識を持っていなくてはいけないと思っています。しかしデザイナー、エンジニア、経営企画というそれぞれのプロフェッショナルなメンバーもいます。0から1になるこのフェーズでサービス全体に関われるからこそ、自分自身のそれぞれの能力を少しずつ磨くことができているのを実感していて、これはPdMとしてサービスに関わるからこその面白さだなと思っています。

そして「ものづくり」の楽しさもあって、チームのメンバーと一緒に同じゴールに向かってものを作っていくという作業自体がPdMの仕事の醍醐味ですね。


ーエブリーのエンジニアだからこそ経験できることはどんなことだと思いますか?

村上:エブリーは全社的に、若手であっても挑戦したいことや領域に対して手をあげれば任せてもらえる環境で、そこはエンジニアも同じです。机上の勉強だけでなく、実務で挑戦するからこそ学べることがたくさんあり、そういった機会を若手の時から与えてもらえるのはとても良い経験をさせてもらっていると感じています。

また、エブリーはエンジニアが企画の段階からサービスに携わって、開発まで一貫して行っています。実際に今『MAMADAYS』のWUGでは、中司さんと一緒に「あーでもない、こーでもない」とデスクでもランチ中でも話をしながら、企画の段階から参加させてもらっています。僕自身はまだまだ未熟ですが、それでも色々と企画から参加させてもらい開発を任せてもらえるのでとてもやりがいがありますね。

ーMAMADAYSのWEBサイトは今後どのように発展させていきたいですか?今後の意気込みをお願いします!

村上:『MAMADAYS』のWebサイト立ち上げ当初から、多くのママ・パパに信頼できる情報を届けて、少しでも毎日の不安や悩みを解消したいという思いでサービスを作ってきました。現状はまだまだ解決できてない課題やこれから実装したい機能も多いですが、『MAMADAYS』のサイトを見れば安心できる!と思ってもらえるよう、エンジニアとして効率的かつ不具合のないクオリティの高い開発で貢献していきたいと思います。

中司:今後はよりユーザー目線で考えることが重要になってくると思っています。私たちは2人とも育児経験はなく、サービスのターゲットではないものの、だからこそ分析データやユーザーインタビューを通してデータドリブンな企画立案ができると思っています。ユーザーに寄り添い、ニーズに応えられるような施策をどんどん実装して、より多くのママ・パパの課題を解決できるようなサービスにしていきたいですね。

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