今回紹介する社員:結香(ゆいか)さん
2026年1月、三重県から愛車(バイク)とともに上京。新卒で地元の有料老人ホーム、現在は東京で介護保険・居宅訪問介護スタッフとして活躍中。「将来はケアマネジャーに」という夢を持ち、日々利用者様と向き合っています。
母の背中を追い介護の道へ進んだ結香さん。施設勤務で「一人ひとりと向き合う難しさ」に直面した彼女が、次の一歩に選んだのは訪問介護でした。
1人での訪問に不安はなかったのか。転身の理由や訪問ならではの魅力について、お話を聞きました。
施設での経験があったからこそ、見えてきた「理想の介護」
学生時代に資格を取り、新卒で地元の有料老人ホームへ就職しました。
その施設で初めて一人で夜勤を任された時は「何かあったらどうしよう」という怖さと不安でいっぱいだったことを覚えています。
そんなある夜、利用者様から「結香さんが夜勤の日は安心して、ゆっくり眠れるよ」と言っていただけたんです。その一言は疲れが一気に吹き飛ぶほど嬉しく、今でも私の原動力になっています。
ただ、施設では夜勤帯に30名近い方を一人で担当するなど、どうしても時間に追われる場面が少なくありませんでした。
「もっと目の前の方に寄り添いたい」という思いが強くなる中で、選択肢に浮かんだのが訪問介護でした。
「一人で訪問」への不安。支えてくれたのは先輩たちのフォロー
訪問介護の道を考えはじめてから、すぐに決断できたわけではありません。
1対1の対応には「自分一人でできるかな」という不安や緊張もありました。
それでも、利用者様と深く向き合える魅力や、20代のうちに新しいことに挑戦したいという思いが勝り、入社を決めました。
ユースタイルに入社してみると、想像以上に手厚いサポートがありました。
先輩方は「もう一人で大丈夫だよ」と自信を持てるように、同行してフォローしてくださいました。
そのおかげで、大きな不安を感じることなく、自然と独り立ちすることができました。
ユースタイルなら、目標に向かって「幅広い経験」が積める
私の目標は、将来ケアマネジャーや管理者になることです。そのためには、高齢者の方だけでなく、医療的ケアが必要な方など、様々な現場を知る必要があると考えています。
ユースタイルを選んだのは、まさに多様な方と関われるチャンスがあるからです。
面接で自分の夢を正直に伝えた時、マネージャーから「ここならサービス提供責任者も目指せるし、応援するよ」と言っていただき、将来のキャリアが具体的に描けたことが、入社の決め手になりました。
2026年1月、入社を決めた結香さんは、愛用の中型バイクで三重から東京へ向かいました。
訪問ならではの魅力。心を通わせる、贅沢な時間
実際に訪問を始めてみて感じる一番の魅力は、利用者様と向き合える時間が施設に比べて圧倒的に長いことです。
利用者様と「一緒にお買い物に行く」「じっくりお話を聞く」というような、施設では難しかった深い関わり方ができるようになったことがとても嬉しいです。
私のユースタイル エピソード
エピソード1:5歳のお子様が見せてくれた「信頼の証」
現在、障害のある5歳のお子様の入浴介助を担当しています。 子どもと接する経験が少なかった私は、当初コミュニケーションの取り方に悩み、機嫌が悪くて泣かせてしまう日もありました。
転機となったのは、先輩のアドバイスです。お気に入りのおもちゃや「過度に子ども扱いせず、同じ目線に立つ」といった具体的な接し方を教わり、そのことを意識して、お子様と接するようにしました。
するとある日、介助後にお母様と話していると、その子がトコトコと寄ってきて私の足にぎゅっとしがみついてくれたんです。心を開いてくれたことが言葉以上に伝わってきて、本当に胸がいっぱいになりました。
エピソード2:ベッドの上で教えてもらった、東京の「おいしいお店」
週2回訪問している82歳女性の利用者様との時間は、私にとって大切なひとときです。
最初のうちは、最低限の介助の会話を交わすのみでしたが、訪問を重ねているうち、少しずつ昔のお話をしてくださるようになりました。
私が三重から出てきたばかりだと話すと、「それなら、ここにおいしいお店があるんだよ」「あそこの景色は綺麗だよ」と、まるでおばあちゃんが孫に教えるように、色々なことを教えてくださいました。
一人ひとりとじっくり向き合う時間があるからこそ生まれる関係性。それは、時間に追われがちな施設ではなかなか得られなかった訪問介護ならではの魅力です。
訪問介護職を目指す方へ
人間関係の悩みゼロ。プライベートも充実しています!
実は、訪問介護に転職してから人間関係の悩みは全くなくなりました。
施設時代は周囲への気遣いに神経を使うこともありましたが、今の事業所は年齢を問わずお互いを思いやる温かい文化があります。また、訪問介護は基本的に一人で利用者様と向き合うため、周囲を気にしすぎず仕事に集中できる環境も私には合っていました。
残業も少ないため、趣味のバイクや帰省などプライベートも充実しています。オンとオフのバランスが取れるようになり、心身ともに余裕を持って働けています。
迷っているあなたへ。「寄り添いたい」その気持ちを大切に
「一人で訪問するのは怖い」と感じている方も、思い切って一歩を踏み出してみてください。ユースタイルには、それを支えてくれる体制と、温かい仲間が必ずいます。
施設で培った介助の基礎は、訪問の現場でも役立ちます。でも、それ以上に「目の前の一人に寄り添いたい」という気持ちがある方にとっては、訪問介護はぴったりの場所です。一緒に働ける日を楽しみにしています!