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【エスタイル社員インタビュー】未経験からAI×「感情分析」の道へ。福田 亮(前編)

こんにちは、エスタイル採用担当の寺田です!

今回インタビューする福田さんは、慶應義塾大学理工学部を卒業後、一度は地元にかえり就職。
しかし、キャリアについて考え直し、ソフトエンジニアに転向後、エスタイルに転職しました。

なぜ福田さんは、未経験からAIの世界を目指したのか、、、
今回は、彼のキャリア哲学を明かしてもらいました。

なぜAIエンジニアになろうと思ったのですか?

一度は、親に帰ってきて欲しいと言われ地元で就職しました。

正直なところ、当時はやりたい仕事が無かったんです。そんな時、親が地元に帰ってきて欲しいと猛プッシュしてきましたので「まあいいか・・・」と(笑)

情けない話です・・・(笑)


エンジニアを意識したのは、友人がソフトウェアエンジニアとして働いていた影響があります。

就職してから、今後のキャリアについて改めて考える機会がありました。そこで数十年働く前提として職業を考えた時に「IT系の技術職なら食べていけるかな?」とその程度で最初は、考えていました。

当時、ちょうどソフトウェアエンジニアとして働いている友人がいたので話を聞いてみると、「自分に合っているかも」と思ったのが始まりでしたね。

実際、僕自身が論理的に戦略を考えるゲームや数学が好きなので、パソコンを触ったりデータを分析したりする仕事に適性があるのではないかと思っていました。


好きなことを仕事にするために転職しました。

そこからはエンジニアの職を調べたり、勉強をしていく中で特に「データ分析/AI」に興味を持ちました。

性格的にもとから、データ分析が好きなんですよね。「これが常識だ!」と一般的には思われているけれど、本当はこっちが事実だよね? というような、世の中の常識の裏側に隠れているものを、データを通じて解き明かしたいんです。

真実を解き明かしたいのは、生まれつきの好奇心によるものだと思います。そんな性質のせいか、色んな場所に行ってみたり、色んな話を聞いてみたりするのが好きなんですよ。それも普通とは少し変わった場所だったり、変わった考えを持つ人の話を聞きたくなりますね。

だから普段から「心理学関係/行動経済学関係」の論文や書籍を読むことが多いです。これらの学問では、「人間の行動」を実験結果や歴史をもとに分析しているので、分析結果や結論に納得のいくことが多いんですよ。

例えば、日常生活において友人や同僚/上司が「なぜあの場面で怒ったのか?」ということが論理的に説明できるようになるんです。もちろん、本人の前で説明するわけないですよ(笑)暇な時に分野を問わずデータ分析を行なっている論文を読むのは楽しいですね。


マーケティングよりもテクノロジーに近い仕事がやりたいと思っていました。

なぜエンジニアかというと、モデルだったりシステムだったり、目に見えた成果物を作ることができるからです。
自分が作成した成果物を誰かに使って頂くことで報酬を得る方が働いている感があるんですよね。


AI×「感情分析」の道へ。

将来的には、感情分析のモデルを作る方向でキャリアを重ねたいなと考えています。

エンジニアとしてAIについて少し理解を深めた今、いや、もっと昔からこんな思いがあるんです。

「AIによる感情分析モデル」を作ってみたい!」というものです。

多くの方が「AIには、人の気持ちが分からない」と思っていますよね。でも、本当は「表情」だったり「声色」だったり「手足の動き」だったり「心拍数」だったり、詳細なデータがあればAIは人の気持ちが分かると思うんです。

そんなAIが登場した時を考えるとワクワクしませんか?「めちゃくちゃ心地良い言葉を投げかけてくれる美少女AI」なんてものが作れたらガンガン売れると思います笑


AIによって感情や考えが、見通せる。

実際、感情分析に関するAIはすでに多くあります。

例えば人の表情から感情を読み取る画像認識や弊社の中村がやっている自然言語処理などがあります。 自然言語処理では、文章を通して、執筆者がどんな気持ちでその文章を書いたのかが分かったりします。ポジネガ分析なんて典型的な感情分析手法がありますが、与えられたテキストにどのような感情特性があるのかが分かるんですよ。例えば、アンケート結果やツイッターの投稿を10段階でポジティブ度合いを表すことができます。

他でいうと、コールセンターとかがありますね。相手が怒っているか声だけで判断できるAIが、もう社会で実装されているんです。顧客満足度や成約率の改善に繋がることが期待されています。

感情分析が活かせる事象は案外、身近に多くあるんですよね。


どうして感情分析に興味がわいたんですか?

そうですね…モテたいなあと(笑)

モテるためには感情分析があると便利だと思うんですよ。

なぜかって??

例えば同じことを言っていても、何故か「人気になる人」「嫌われてしまう人」っていません?

芸能界や政治界でもそうですよね。ある政治家さんのちょっとした発言だって、ごめんって謝れば、それだけで済むような話なのに、世間からめちゃくちゃに叩かれることもあるじゃないですか。あんなに叩かれることないのに、どうしてなのか、気になりますよね……。

もちろん、「発した言葉」だけではなく「挙動」だったり、「堂々としている感」だったり、「ルックス」だったり、「社会的背景」だったりが影響していることは分かるのですが、詳細なデータがあれば、最適なモテ行動だけをやる「AIロボット」は作れると思うのです。そんな「AIロボット」を作ることが私の夢ですね。「AIロボット」からモテる仕草を教えてもらうことで、大量の男女が救われる・・・そんな世の中になると良いなあと思います。(笑)


本当にモテたいです。いえ、人間関係に悩む世界中の人達を救いたいんです。

行動力には自信があり毎週末、街コンにも行ってました(笑)もちろんコロナ前の話ですけど・・・。

なんなら街コンの後に街コンをはしごしたりもしていました。男同士で仲良くなって「ラウンド2だ!」みたいな。不思議なことに街コンに参加している女性とは仲良くなれないのですが、男性と仲良くなってしまうんですよね。そんな男性達と後日集まって合コンなどを行っていましたが・・・何の成果もありませんでした。

なぜこんなことになってしまうのか・・・その理由をデータを用いて論理的に明らかにしたいのです。

結局のところ、人に対する興味が深いんです。

「モテたい」という一心で、最初は街コンに行っていたんですけど、、、何回か行くにつれて、マルチの人に興味を持つようになってしまったんですよ(笑)

街コンに行くと、めちゃくちゃマルチの人がいるんですよ。やっぱり引っかかる人が多いせいなのか……ぼくの実際の体感では、女性の5人か6人にひとりはマルチ勧誘の方ですね。

街コンで出会った女性に謎の師匠を紹介されて、田町にあるタワマンの一室に誘われたこともあります。もちろん行きました(笑)詳細はここでは話さないですけど(笑)

そこで思ったのが「なぜ人は、だまされるのか?」

世の中では「マルチ商法」や「マイナーな人が開催しているオンラインサロン」など参加しても幸せになれなさそうなコミュニティに参加する人がたくさんいらっしゃいますよね。毎月参加費を10万以上支払わないといけない的なコミュニティですね。。友人がこういったコミュニティに参加してしまったことがあるので、「なぜ人は騙されるのか?」ということについて考える機会があったんですよ。

すいません、話がデータ分析からめちゃくちゃズレてきていますね。。

「人間が騙されやすい状況」についての理由は、行動経済学/心理学の観点からある程度分かってきたので、興味のある方は個人宛にメッセください(笑)

将来の目標はありますか?

感情分析のモデルを突き詰めることで、最高に心地良いコミュニケーションをするキャラクター/ロボットを開発することです。

キャリア終盤期にはドラえもん的なロボットを作りたいと考えています。
もっと言えば、ドラえもんよりも心地の良いコミュニケーションに特化したロボット/キャラクターですね。ロボットを作るという過程において、一番難しいと言われているのが「手」を作ることなんですよ。
論理的に考える「頭脳」はある程度完成しているのですが、人間のような複雑な動きをする「手」を開発することはまだ全然できていません。簡単な料理を自動で作るロボットや工場で働くロボットは存在していますが、優秀な「手」を作るのはまだまだ先になりそうです。

そういった背景がありますので、「仮想空間上におけるロボット/キャラクター」がまずは社会実装されると思います。今流行りの「メタバース」空間上における「人間のようなAI(NPC)」ですね。そういった開発をすることにロマンを感じています。

VRゴーグルをかければめちゃくちゃ素敵なAIと会えるなんて、ロマンチックじゃないですか?(笑)

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