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【インターンシップ インタビュー】

藤原 彩さん(22歳) 北九州市立大学在学中
インターン期間(1.5ヶ月)

1. えそらでインターンをしようと思ったきっかけはなんですか?

 私は大学でまちづくりを学び、取り組む中で生活者の視点に立ってまちづくりを行っていくことが非常に重要であることを学びました。また、住民へ実際に長期のヒアリング調査を行ってみて、課題の感じ方が人それぞれであるということ、いくら良い仕組みでも取り組みやすく、継続できるものでなければ根付いていかないということを実感しました。
 そういった背景もあり、今後就職活動をしていく上では、人が本当に使いやすいものやサービスに携わる仕事をしたいなとぼんやりと考えるようになりました。その中でも実際にユーザーリサーチを行う、ユーザーリサーチに強い人を目指そうと思い、リサーチが強いインターン先を探していました。そこで見つけたのが、リサーチを強みにしているUXデザインコンサルのえそらLLCです。具体的には、ビジネスにおけるリサーチの手法や実際にリサーチから何が得られるのか、またどうやってサービスに落とし込むのかを知りたいと考えていました。

2. インターンでは具体的にどんなことを行いましたか?

 インターン中は、これから売り出していくiinaaというサービスのプロモーションを兼ねた動画ブログの1コンテンツとなる「座談会TV」という企画を1から立ち上げる経験をさせていただきました。今回やらせていただいた、大まかな流れとしては、企画→運営→編集→マニュアル化です。1からということでしたが、具体的に各フェーズでは、ブログ記事のターゲット設定やシナリオ作成などの上流から、記事に載せる企画の立案・集客・運営、記事作成や記事に載せる動画の編集、今後企画を進めていくにあたって必要な動画テンプレートなどのマニュアル化までと幅広く経験させていただきました。

3. 苦戦した点はありましたか?またそれをどのように乗り越えましたか?

 何も型がないところからのスタートということで初めは、(こんな感じで良いのかな)や(何から手をつけよう)と感じることが多かったのですが自分なりに案を出してみて、その都度他の皆さんからアドバイスをいただくことでだんだんとぼんやりしていたものにピントが合っていくような感じで目指すゴールがより具現化していく感覚を味わいました。

4. インターン前と今で、大きく変わったことはありますか?

 1番変わったのは、やはりデザインという言葉の捉え方だと思います。よく日本のデザインはアートの意味合いが強くて、他国はデザインを設計という意味で捉えているという話を耳にしますが、えそらLLCのデザインは間違いなく後者です。社内環境までデザイン(設計)の手法でよりよくしていこうという取り組みなど自社のサービスや理念と取り組みがきちんとリンクしていてきちんと広義のデザインを体感することができました。

5. これからどんなことにチャレンジしていきたいですか?

 これからは、サービスの上流からきちんと設計に関わっていくデザイナーを目指していきたいです。これまで就職活動をしていて、それはデザイナーの仕事じゃないと言われてしまうことが多く、悔しい思いをしてきました。しかし、今後はえそらLLCで体感した、学んだデザインを自分の中できちんと落とし込んでいき、自分なりの意見を述べられるようにしたいと思っています。
 あとは、様々な場面で聞く「アメリカのデザイン」には非常に興味があるので、本物に触れる経験は学生時代のうちにしておきたいですね。

6. これからインターンにチャレンジしたいと思っている方にメッセージをお願いします。

 デザインって結局何なの?と迷ってしまった方にはすごくオススメの職場だと思います。デザインの本質をサービスや仕事内容の他にミーティングや社内ワークショップなど随所で体感することができます。デザイナー志望の方だけでなくすべての職種に必要なビジネスの根本を学べるインターンでした。ビジネスには、安さで勝つ、コンセプトで勝つ、技術で勝つなどなど様々な勝ちパターンがあると社長の喜多さんに教えていただきましたが、ユーザーの潜在的なニーズを叶えるビジネスの肝をえそらLLCで体感されてみるのはいかがでしょうか。かなりオススメです。

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