「ポジティブ」ってなんだろう?|エンビジョンバリューシリーズ前編 | 株式会社エンビジョン
こんにちは!広報担当の佐藤です。株式会社エンビジョンに入社して約4ヶ月。3ヶ月間の研修も終え、現在は配属先で先輩社員からお仕事を教えていただきながら、業務に取り組んでいます。研修の様子はこちらの...
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こんにちは!広報担当の真田です。
さっそくですが、今回はエンビジョンバリューシリーズ後編!
…その前に、エンビジョンバリューシリーズ前編はご覧いただけましたでしょうか?
エンビジョンバリューシリーズ前編『「ポジティブ」ってなんだろう?』はこちらからご覧ください。
株式会社エンビジョンは経営・事業・組織課題を社会課題と紐づけ、ブランディング×クリエイティブで解決していくクリエイティブコンサルティング会社です。
「未来のためにできることをやる。」をパーパスに、以下4つのバリューを定義しています。
エンビジョンバリューシリーズ前編では、エンビジョンが掲げる上記「4color Values」において、「ポジティブな未来を描き行動する」を中心にその価値観についてお話ししました。
続いて後編では、「多様性を活用し変化につなげる」のバリューに着目し、私の視点で考えを共有したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
そもそも「多様性」って?
「多様性」を受け入れる?
「クリエイティブ」と「多様性」
新たな自己の発見
未来のためにできることをやる。
さて、皆さんは「多様性」という言葉に対し、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
「多様性を受け入れよう。」
「個人の多様性を尊重しよう。」
「多様性のある社会を実現させよう。」
このようなフレーズを、メディアや企業広告などで目にすることが増えました。
「多様性」の捉え方は人それぞれです。
前向きに模索している人もいれば、現代社会の課題として捉えている人もいるでしょう。
そこで、この機会に「多様性」について一緒に考えてみませんか?
オックスフォード英語辞典によると、多様性とは「互いに非常に異なる多くの人や物の集まり」と定義されています。
近年、「多様性」は社会課題の文脈で語られることが多く、LGBTQ+や移民、障がいの有無にフォーカスされる傾向があります。
しかし、本来「多様性」とは特定のマイノリティに限定されるものではなく、すべての人に関わる話です。
人は皆、それぞれ異なる身体的特徴、性格、価値観、宗教観を持っています。
「普通」や「一般的」とされる人間は存在しません。
だからこそ、「自分と他者は違う」という前提を認め、異なる価値観を理解することが、「多様性」の本質なのではないでしょうか。
「多様性」を理解し、尊重することは重要ですが、「受け入れる」ことが必要とは限らないと私は考えています。
なぜなら、人それぞれに正義があり、好みがあり、考え方があるからです。
これは一人ひとりの個性であり、無理に「受け入れる」ことを強制すれば、かえって個々の価値観を否定することになりかねません。
重要なのは、「受け入れる」ことではなく、「認める」こと。
異なる価値観や存在を「そこにある」と認識することです。
「多様性」とは、異なる考えを無差別に受け入れることではなく、排除しないこと。
それぞれの個性や価値観を認め、多様な視点を活かし、新たな可能性を広げることこそが、本質的な「多様性」だと考えています。
エンビジョンは「多様性を活用し変化につなげる」をバリューに掲げ、多様な考え方やクリエイティブの可能性を広げることを目指しています。
先ほどお話ししたように多様な価値観を尊重することは、私たちの前提です。
さらに、世の中で「そういうもの」「常識的なこと」と疑わずに受け入れられていることに対して、批判的に問い直す視点「Critical Creative」を重視し、「Critical Creative Curlicue」という軸のもとenvision CREATIVE事業を展開しています。
*Critical Creative Curlicueは株式会社エンビジョンの登録商標です。
「Critical Creative Curlicue」について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
この取り組みの根底にあるのは、私たち自身の思考や視点を問い直し続ける姿勢です。
世の中に広く浸透している価値観や「常識」を一度立ち止まって見つめ直すこと。そこから新たな気づきや創造が生まれると、私たちは考えています。
新しいクリエイティブを生み出すためには、固定観念やバイアスを見直し、物事を批判的に捉える力が必要不可欠です。
クリエイティブにおける「質」は、こうした視点から生まれると言っても過言ではありません。
たとえば、このような有名なコピーがあります。
「四十才は二度目のハタチ。」これは伊勢丹の広告であり、コピーライターの眞木準氏によるものです。
一般的に、40歳は「人生の折り返し地点」として捉えられがちです。しかしこのコピーは、その「当たり前」を再解釈し、ポジティブに再定義しています。
このように、既存の価値観に縛られず、新たな視点を持つことが、面白く、力強いアウトプットにつながるのです。
世の中は、日々情報が更新され、目まぐるしく変化しています。
その中で、クリエイターは質の高いクリエイティブを生み出すだけでなく、多様な価値観を理解し、発信する力が求められています。
だからこそ私たちは、自分のスキルも考え方も、常に問い直し、アップデートしていく必要があると考えています。
多様性が本当の意味で認められる場とは、私は「I message(アイメッセージ)」が自然に言える環境であるかが重要であると考えています。
「私はこう思う」「私にはこう感じられた」と、自分の視点や感情を主語にして語ることができることは多様性の土壌を育むものだと思います。
その上で、それぞれが自由に意見を表明できる環境に安心感があり、かつ、共通の目的に向かって対話を重ね、答えを導き出そうとする姿勢が大切です。
私は2024年に新卒としてエンビジョンに入社しました。
入社後すぐに驚いたのは、年次や役職にかかわらず、自分の意見を発信する機会が豊富にあることでした。新卒であっても、代表やベテランメンバーと対等に議論を交わす場が設けられており、むしろ新しい視点を歓迎する空気がありました。
そのような日々の中で、私は多様な考え方に触れ、時には悩みながらも、自分の中で「何を大切にしたいのか」「どうありたいのか」を少しずつ言語化できるようになってきました。
情報や意見をただ受け取るのではなく、自分なりに取捨選択する力も磨かれていると感じています。
多様性を認めることは、単に他者を理解することだけではなく、自分自身の可能性を広げることにつながると考えています。今までの自分にはなかった視点との出会いが、自分の内面を深め、人との関わり方を豊かにしてくれます。
他者の意見に耳を傾け、尊重する姿勢。そして、その中で自分の軸を育てていくこと。
その積み重ねこそが、多様性の価値を本質的に理解することにつながると思います。
エンビジョンが掲げる「多様性を活用し変化につなげる」は、
以上のことを目指しています。
多様性を認める社会とは、それぞれが「ここにいる」「そこにある」と認識される社会。
その実現こそが、エンビジョンのバリューであり、未来のためにできることなのではないでしょうか。
このストーリーを読んで、あなたの多様性に対する考えや経験についてぜひカジュアル面談でお聞かせいただければと思います。
新しい視点をお持ちの方とお会いできることをを心より楽しみにしています!