辰巳公認会計士・税理士事務所 コーポレートブランディング|SHOWCASE|株式会社エンビジョン|envision Inc.
辰巳公認会計士・税理士事務所のコーポレートブランディングを支援。コンセプト設計、VI開発、Webサイト制作を通じて、「なるほど!」と知的好奇心が生まれるブランド体験をデザインしました。
https://envision-inc.jp/works/showcase_tatsumi.php
みなさん、はじめまして!2026年度に新卒入社しました、落合です。
今年度、エンビジョンには私を含めて3名の新卒メンバーが加わりました!
そこで、私たち新卒3名による「相互インタビュー企画」をお届けします。
「なぜエンビジョンに入社したのか?」という理由から、お互いの知られざる素顔まで、一歩踏み込んで深掘りしてみました!
落合がインタビューをしたのは、ジン愛美華ヴィクトリアさん。
ジンさんは、職種の枠にとらわれず、企画から制作まで一貫して活躍できるクリエイターを目指しています。
そんなジンさんが大学時代に気づいた「考える楽しさ」と「作る楽しさ」の原点、そしてその経験がどうエンビジョンへつながったのか、じっくりとお話を伺いました!
ぜひ最後までご覧ください!
Creative Consultant
ジン 愛美華ヴィクトリア
大阪府出身。京都芸術大学情報デザイン学科卒業。学生時代はねぶた制作のチーム運営に携わるなど、持ち前のポジティブさと周囲を巻き込む力でプロジェクトを前進させる役割を担ってきた。興味を持ったことへの集中力は凄まじく、3DCGやシルクスクリーンなど新しい表現技法も即座に吸収し、形にするのが得意。envisionでも、前のめりな姿勢で「新しい価値を生み出す」クリエイティブに挑戦し続けたい。
Creative Consultant
落合 美月
新潟県出身。2026年に新卒入社。人と話すことが好きで、大学時代は多様な人との出会いから価値観や個性の面白さに触れる中で、その魅力を形にしたいと考えデザインに関心を持つ。社会課題の解決を主軸とした学部で学びながら、課外活動を通じてデザインの実践を重ね、表現の面白さに没頭するように。ブランディングを通じて企業の「らしさ」を引き出し、生活者の共感や行動の変化を生み出すことを目指す。
落合
大学ではどんな勉強をしていましたか?
ジン
京都芸術大学情報デザイン学科のビジュアルコミュニケーションデザインコースに在籍し、デザイン全般を幅広く学びました。
2年生までは表現の基礎を学び、3・4年生の卒業制作に向けて自分の取り組みたい方向性を見出していくカリキュラムで、1つのデザイン領域だけを掘り下げて勉強するのではなく、企画立案からクリエイティブ制作まで一貫して取り組みました。
落合
デザインに興味を持ったのはどんなきっかけがありましたか?
ジン
母がデザイン系の学校出身ということもあり、表現することが幼少期のころから好きだったんです。
また、親や幼稚園の先生に折り紙などを見せて、褒めてもらうことも嬉しくて。
今振り返ると、純粋に「モノを作る楽しさ」に加え、「人に見てもらい、認めてもらえる喜び」を自然と積み重ねたことがデザインに興味を持つようになったきっかけだったのだと思います。
落合
表現することは小さい頃から身近で自然なことだったのですね!ということは、大学進学は芸術系の大学一択でしたか?
ジン
それが、高校入学当初は周囲と同じように一般的な大学に進学するのだろうと漠然と考えていたんです。
しかし、高校3年の時に体育祭で応援団の衣装制作リーダーを担当することになりました。
その際、衣装を作るだけでなく、自分たちの団専用のInstagramの写真エフェクトを独自に制作したところ、同じ団の仲間にとても喜んでもらえました。
作ること自体も楽しかったのですが、自分が作ったもので周りの人が喜んでくれた経験がとても嬉しくて。
こういった経験が「『芸術の道』も面白そうだな」と進路の選択肢として視野が広がるヒントになりました。
落合
大学時代のお話についてさらに教えてください!4年間で特に印象に残っている作品はありますか?
ジン
そうですね...!正直に言うと、「これ!」という特定の作品を挙げるのは難しいです…!
と言うのも、妥協してなんとなく作るのが嫌いな性格なので、どの作品にも毎回泥臭く取り組んでいました。投げやりになった作品は1つもないので、そのような意味で、印象に残っている作品は「全部」です。
落合
妥協せず、すべての作品に全力で向き合ってきたからこその「全部」という答え、とてもジンさんらしくて格好いいです。
ですが、読者の方にもぜひジンさんの作品を見て、熱量を感じていただきたいです…!
すべてが大切な作品である上で、ジンさんのこだわりが詰まった「納得感のある作品」をあえて挙げるとしたら、どの作品でしょうか?
ジン
大学3年生のブランディング/マーケティングの1つの授業で制作した「和菓子のリブランディング」と「野菜のアートディレクション」の作品です。
▲実在する京都の和菓子専門店をクライアントとした「和菓子のリブランディングプロジェクト」。既存商品のリブランディングを行い、新たなパッケージデザインを制作した。
▲「野菜のアートディレクション」の課題。ジンさんはとうもろこしを選定し、遊び心あふれる発想でアパレル作品へと展開した。
どちらの課題も授業では、まだ制作を開始してはいけない「調査だけを行う期間」が設けられており、市場調査やターゲットの傾向に関する調査を徹底的に行いました。
アプローチの理由付けを明確にした上で作品に落とし込んだため、リサーチからアウトプットまで、コンセプトを一貫させることができたんです。
最終日には発表会があり、代表作品に選ばれてプレゼンを行ったのですが、結果として最高評価であるS評価をいただくことができました。
自分が一生懸命に向き合ったことが、ちゃんと人の心に届いたんだなと感じられて本当に嬉しかったですし、大きな自信になりました。
落合
同期での話し合いにおいても、ジンさんの妥協しない姿勢にいつも刺激を受けています。制作する際はどのようなモチベーションを持って取り組んでいますか?
ジン
純粋に「モノづくりが楽しい!」というワクワク感にプラスして、周りの人から「どんな発想で作ったの?どうやって作ったの!?すごい!」と驚かれたい、という気持ちをいつも持っています。
特に、大学の課題やクライアントに合わせて、デザインのテイストを毎回変えるようにしていたので、「引き出しの多さ」という意味で「ジンさんらしくないデザインだね!」と驚いてもらえる時がとても嬉しいです。
落合
制作において「考えること」と「作ること」どちらも大切にしているのですね。大学4年間を通じて、一番成長したと感じる部分はどこでしょうか?
ジン
ただ表現することが「好き」という感覚だけで大学に入学した状態から、プロセスをちゃんと組み立てて、意味付けをして、見る人が納得できるデザインを生み出せるようになったことです。
また、頭でじっくり思考する時間と、実際に手を動かす時間のどちらも同じくらい好きなんだという、自分の特性にも気付くことができました。
昔から「わからない状態」のまま放置しておくのが、性格的にどうしても合わなくて。探究心が強いというか、課題の核心にたどり着いて「スッキリしたい!」という思いが常にあるんです。
それはグループワークでアイデアを出すときも同じで、制作物を見た人を心から納得させたいという強い気持ちがあるからこそ、腑に落ちるまでとことん議論をしたいんですよね。
そうやって話し合う中で、他の人とはちょっと違う切り口から意見を提案して、それが企画の方向性をガラリと変えるターニングポイントになってチームに貢献できたとき、自分がプロジェクトに関わる存在意義を感じますし、これからも納得感を生むデザインができるようにこだわり抜きたいなと思っています。
落合
就職活動ではどのようなポイントで企業を探していましたか?
ジン
大学の4年間をデザインの勉強に費やしてきたので、職種は必ずクリエイティブ職として就職すると決めていました。また、1年目から実践的にどんどん実務へ挑戦させてもらえるような環境を志望していました。
それに加えて、就職活動の大きな軸として「チームで一体となって働きたい」という思いも強くありましたね。
そのきっかけは、大学1年生の夏休みに受けた講義で、学科の枠を超えて共同制作に取り組んだ「ねぶた制作プロジェクト」でした。
プロジェクトに取り組む中で、先生から「人の性格をよく観察して、誰とでも気さくに話しているね」と褒めていただき、メンバーそれぞれの得意分野を見極めて、スケジュール管理や役割振りといったような、裏方の役割を担当することになりました。
その経験を通して、1人で成果を出すよりも、チームで悩みながら粘り強く取り組んだ方が、確かに大変な部分はあるけれど、達成したときに喜びを分かち合える人数が増えて、達成感が何倍にも膨らむんだなと感じたんです。
それ以来、チームで協力し合う働き方が好きになり、就職活動でもチーム一体となって取り組める環境を志望していました。
落合
エンビジョンとつながる部分がありますね!
エンビジョンを知った時に、直感的に「いいな」と感じたポイントはどこだったのでしょうか?
ジン
エンビジョンのパーパス・ミッション、そしてHPやチーム写真に至るまで、エンビジョンの世界観が一貫して統一されていて、エンビジョンの考え方や空気感といった「らしさ」を感じ取れたところです。
また、ねぶた制作プロジェクトの経験から「チームで一体となって働きたい」という思いがあったので、HPから伝わってくる誠実で温かい雰囲気に、すごく心が動かされました。
落合
ジンさんとの普段の会話の中で、エンビジョンの「職種を横断して企画も表現も関われる点」に魅力を感じたと聞いたことがあります。なぜ職種横断の働き方に興味を持ったのですか?
ジン
好奇心旺盛な私の性格にとって、多様な業界に携わりながら、職種を横断して新しいことに挑戦できる環境は非常に魅力的でした。
多くのデザイン会社だと、デザイナーとディレクターなど職種がはっきりと分かれているケースが多いと思います。もちろんそれも専門性を突き詰められる素敵な働き方ですが、新卒でデザイナーからスタートする場合、どうしても受けた指示を忠実に形にすることがメインになりがちで、クライアントの求めていることやコンセプトの方向性を「考える」段階から取り組むのは難しいのかな、と感じることがありました。
でも、エンビジョンであれば、クライアントへのヒアリングや課題を考えること、そして最終的なアウトプットまで一気通貫で関わることができます。「ここなら、自分が大切にしたい『考える』プロセスにも、妥協なくとことん向き合える!」と確信したことが、エンビジョンへの入社理由として大きかったです。
落合
エンビジョンに入社してから、様々な研修を受けていますね。これからどんなプロジェクトに取り組みたいと考えていますか?
ジン
研修の「お仕事紹介」で詳しくお聞きした、「辰巳公認会計士・税理士事務所」さまのコーポレートブランディング事例に惹かれました。
先方の本質的な「らしさ」を見つけるために、形式的なヒアリングだけで終わらせるのではなくて、ワークショップも開催しながら、パートナー企業さまをワクワクさせて、先方も気づいていない課題の本質や会社のありたい姿を言語化していく。
その上で、Webサイト制作へとつなぎ、パートナー企業さまの「らしさ」を形にするプロセス全体が、直感的に「面白い!」と感じました。
私自身、どちらかというと感覚派で、言語化に対して苦手意識があるのですが、相手の本音を引き出す力や言葉にする力をしっかりと磨いていきたいです。そして、パートナー企業さまや、その先にいるたくさんの人々を「心から納得させられるクリエイティブ」ができるようになりたいなと思っています。
落合
ジンさんが現在描いている5年後や10年後のイメージはありますか?
ジン
現時点では5年後、10年後の明確なキャリアプランは想像できていないのですが、これまでの人生を振り返ってみると、リーダーポジションを任せていただくことが不思議と多くありました。
そのため、将来的にはプロジェクトをぐいぐい引っ張っていけるようなリーダーになりたいな、と思っています。メンバーそれぞれの素敵な特性を見極めて巻き込みながら、チームの力を最大化できる、そんな存在を目指していきたいです。
落合
最後に今後の意気込みを教えてください!
ジン
幼少期の頃からずっと、自分の中のブレない軸として心にある「デザインが好き」というピュアな原動力を、これから先どんな壁にぶつかっても、絶対に忘れずに働き続けたいなと思っています。
ただ、プロとして働く以上は「好き」という感情だけでお仕事が成立するわけではない、ということもちゃんと心に留めておきたいです。パートナー企業さまの課題に対して、その会社ならではの「らしさ」を活かしたアウトプットをお届けできるように、これからも泥臭く全力で挑戦していきたいです!
ジンさんと落合は、実は性格が全く違います。普段は、ジンさんはハキハキとした性格で、私はのほほんとしたマイペースな性格です。
ですが、仕事でもプライベートでも仲が良く、お互いを高め合える関係です。
その理由は、何事にも「絶対に妥協したくない!」という想いが、私たちの共通点として根底にあるからだと思います。
その点は、もう1人の同期である高橋さんも同じで、話し合いの場面になると3人とも一気にスイッチが入り、心の底から納得のいく答えにたどり着くまで、とことん議論をしています。
これからも「考えること」と「作ること」のどちらも楽しみながら、3人で全力で成長していきたいと思います!
他2人のインタビュー記事も、こだわりや価値観が詰まった内容になっています。ぜひあわせてご覧ください!