「サービスアパートメント/ Serviced Apartments」をご存知ですか?海外では中長期出張の滞在先、一時的な仮住まい等として広く知られる存在ですが、日本ではまだまだ知られていないサービスアパートメント。都内で15年以上サービスアパートメント運営をしてきたエンプラスがご紹介します。
サービスアパートメントとは?
サービスアパートメントとは、ホテルと賃貸の特徴を併せ持った、家具家電・サービス付き滞在物件のことです。賃貸物件は契約期間が一般的に2年間と固定化されている事や水道光熱の契約が必要になることなど、特に日本語ができない外国人の方にとってはハードルが高く気軽な利用は難しくなりますが、サービスアパートメントは最短1ヶ月からの滞在が可能で、キッチンや洗濯機が室内にあり、家具家電・食器調理器具などの室内備品のほかリネンやタオル類が揃っていて、入居したその日から生活を始められる環境が整っています。また、ウィークリーマンションと違って定期清掃やフロントサービスなどが受けられるのも大きな特徴です。
サービスアパートメントの主な特徴↓
ただし、サービスアパートメントはホテルと違い賃貸契約を結んで入居するため、入居審査や保証金支払いが必要です。
ホテル?サービスアパートメント?
日本でサービスアパートメントを利用される方の大半は海外からの中長期ステイのビジネスマンです。短期プロジェクトや海外赴任で来日されるお客様にとって、ホテルでは手狭でキッチンや洗濯機がないのが難点。一方賃貸は契約期間の問題や水道光熱の契約など、特に日本語ができない外国人の方にとってはハードルが高すぎます。
サービスアパートメントは、ホテルと同等の費用で一般的なマンションと同じような広さのお部屋で、清掃やサービスなどが受けられます。
エンプラスのサービスアパートメント
エンプラスは、創業以来15年以上サービスアパートメントの運営を続けており、国内外の企業様や個人のお客様が日本で直面する言語や手続きの「Barrier(バリア・障害)」を軽減し、我々の「価値(Value)」がストレスフリーなご滞在を提供できるよう邁進してきました。現在では、ハウジングサービスにとどまらずお客様のニーズに合わせたリロケーションサービス(グローバルな移動に伴い発生する各種業務の支援)などの事業も展開し、「日本のグローバル化に貢献する」というミッションを実現しようとエンプラスのメンバーが一丸となって取り組んでおります。