こんにちは！エンジョイントグループ採用担当です。

今回は第１回の社員インタビューとして、ユニットリーダーの内木場さんにお話を伺います！

▮内木場さんのプロフィール

鹿児島県鹿児島市出身

2012年3月 福岡大学商学部経営学科 卒業

2019年9月 エンジョイントへ入社

現在、エンジョイント税理士法人にてユニットリーダーを務める

▮簡単にこれまでの経歴を教えてください。

福岡大学卒業後、九州を拠点とした医薬品関連会社の営業として就職し、丸５年働きました。

学生時代を過ごした福岡に戻りたい気持ちがあったこと、もともと大学時代に税法を扱うゼミにいたこともあり、福岡で税理士業界に転職することを決意しました。

そこでご縁のあった別の税理士事務所で2年半ほど働いた後に、エンジョイントに入社しました。

▮内木場さんは、代表の磯山先生と大学時代に同じゼミだったと聞きました！

そうですね。商業高校出身でもあったので、大学2年のゼミ選択の時も自然と税法のゼミを選びました。

そこで同じ台のメンバーとして磯山さんに出会い、力を合わせてゼミの運営をしていました。

在学中は磯山さんと一緒に大学院進学・税理士を目指すという目標を持っていたんですが、当時その目標を断念せざるを得ない理由が出てきてしまい、一旦税理士への道から離れる形で営業職として社会人になったんです。

ただ磯山さんをはじめ、他のゼミメンバーとも交流は続いていましたし、定期的に連絡は取っていましたね。

▮エンジョイントに入社することになったきっかけを教えてください。

実は営業職から転職をするタイミングと、磯山さんが個人税理士事務所を開業するタイミングがほぼ同じでした。

その時に磯山さんからもお誘いをいただいたんですが、僕自身も業界未経験ということもあり、磯山さんへ迷惑をかけてしまうことを懸念していましたし、一緒に働きたい想いはありながらも別の税理士事務所でまずは経験を積む選択をしました。

前事務所時代は、会計の入力から顧客対応まで幅広い業務を担当させてもらい、当時の先輩方から税理士業界の流れや心構え、業界特有の繁忙期の大変さを学ぶことができました。

また、スケジュールの作り方からクライアントとの接し方まで営業時代とは違うことが多くて、どうしたら効率的に仕事をしていけるか自問自答しながら毎日過ごしていましたね。

そんな中、ふと磯山さんへ連絡してみようと思い立って「エンジョイント税理士法人」を立ち上げることになったというお話を聞きました。

詳しく聞いてみると「クラウド会計を活用した税理士法人」ということで、それまで自分が経験していなかった新たな分野であること、業界人としてもっとスキルアップができるという可能性も感じたので、エンジョイント税理士法人への転職を決意しました。

▮現在の仕事内容について教えてください。

経理代行、記帳入力、月次監査、クライアントへのfreeeやマネーフォワードの活用アドバイスや指導、あとは面談を通して事業計画などのサポート、融資計画のサポート、申告書作成なども含めてサポートをしています。

社内では、ユニットメンバーへのアドバイスや業務の進捗管理、仕事の進め方に対するアドバイスなどもしています。それから、福利厚生委員として社内イベントの計画もやっていました。

ユニットメンバーの指導方法なども試行錯誤しながら、それぞれの理解度や経験も踏まえながら進めています。

結構まんべんなくいろんな仕事をやらせてもらえていると思います！

▮やりがいを感じることや、クライアント・同僚に言われて嬉しかったことを教えてください。

結構たくさんありますね！

最近だと、3年ほどサポートをさせていただいている女性経営者さんからの言葉です。

経営者の中には数字や、経営に対して苦手意識を持っている方もいらっしゃいます。その女性経営者さんもそのタイプでした。
「私はプレーヤーだから経営なんて分からない」とおっしゃるんです。(笑)

でもあくまでその会社の経営者はその方なので、時間をかけて経営について考えていただけるようにサポートをしていったり、シナジーを生みそうなことや人と結び付けていったり…そうしてお付き合いを続ける中でつい最近、「数字ときちんと向き合い始めたことで見える世界が変わってきました。新たな出会いがあったり、今後の会社についていろいろ考えられるようになってきたり、今がものすごく楽しいです。」と言っていただけました。

僕たちの仕事は「サポートすること」ですから、それが出来たのがとても嬉しかったです。

なにより、経営者の方の「こうなりたい」を数字の面からサポート出来たときにやりがいを感じます。
しかもそれって、会社経営に直結しますからね。

会社や人が変わっていく、成長していく過程の一番近くにいさせてもらえるのは本当に面白いです。

あとは社内で仕事を任せてもらえるとやっぱり嬉しいですね！

代表たちから「後は任せるよ」と言ってもらえると信頼されていると感じられます。

両代表にはもっともっと業界で有名になってほしいと思っているので、しっかり僕自身も成長をして貢献したいと思います。

▮仕事をする上で心掛けていることはありますか？

クライアントに迷惑をかけないこと、あとは相手に寄り添うことですね。

聞き役になることが多いので、お話を聞きながら自分はこうだけど、相手だったらどう考えるんだろうということを常に考えるように意識しています。

経営者の方を相手にしていますから、こちらの自己満足で意見を主張してしまうと失礼になりますし、ぶつかってしまいます。

相手がどんな方なのか、どこまで踏み込んで大丈夫な相手なのか、それはやっぱりコミュニケーションをしっかり取らないと知ることが出来ないと思います。

昔、信頼する先輩から「相手を怒らせてからがスタートだ」と言われたことがあって。
もちろん怒らせちゃダメなんですけど、相手の考え方やボーダーラインを知るためにはこちらから勇気をもって一歩踏み込んでみないと分からないと思っています。

こういった経験も活かしながら、税務補助者として出来るだけ多くのクライアントに寄り添える人材でいたいと考えてます。

▮エンジョイントの魅力、好きなところはどこですか？

一番の魅力は「自由さ」だと思います！

自由な働き方が出来るのは本当にありがたいです。

いまは試験前なので早めに帰ろうと思えば調整も出来ますし、残業が続いてしまったら別日での調整も出来る。

正直、前職では絶対ありえないと思いますし、この環境にとても感謝しています。

あとは…バーカウンターでお酒を飲めることかな。(笑)

仕事帰りにお店に行かなくても1～2杯、軽く飲むには本当にちょうどいいですね！

▮仕事の後や休みの日は何をして過ごしていますか？

いまは税理士試験に向けて、早めに帰って勉強の時間に充てています！

エンジョイントに入ったくらいから続けている趣味としては、御朱印集めをしていますね。
各地の神社仏閣を訪れたり、あとは神社近くのカフェなどに立ち寄るのも楽しみのひとつです。
九州の有名な神社は大抵行きましたね！

御朱印集めって、やっていると本当に運がよくなったなって感じるんですよ。(笑)

あとは陶器も好きなので、今年のゴールデンウィークには有田の陶器市に足を運びました！

DIYとかも好きですし、割と多趣味な方だと思います。

▮今後の目標やキャリアプランを教えてください！

税理士資格取得を目標としています。

今35歳なので、40歳までには…！と思っています。

あとは今年から社内でのポジションも少し変わってきたので、ユニットのメンバーたちがそれぞれに仕事面でも人としても成長していけるようにしっかりとサポートしていきたいですね。

誰かをサポートするというのは実務にも繋がりますし、私のもとで育ったメンバーたちがまたそれをどんどん下の世代に繋げていってもらえたら嬉しいですね。

いまはユニットのリーダーを任せていただいていますが、しっかり資格もとって社内でのポジションもさらに上を目指したいです！

▮このインタビュー記事を見ている方に一言お願いします！

仕事とプライベートのバランスを見直したい方、新たな分野に挑戦してみたい方はぜひ一度エンジョイントに遊びに来てください。

自分の仕事に自信とプライドを持ちながら、自由な働き方をしていきましょう！

内木場さん、ありがとうございました！