今回は、EmpaCでディレクターを務める栗本さんにインタビューしました!
ディレクター 栗本啓貴
〈栗本さんのプロフィール〉
愛知生まれの28歳。趣味はサッカー、映画、本、音楽、コーヒー。
目次
|売れないバントマンみたいな生活でした
|工場で働いていたかも
|真剣、真面目。よく頑張る
|売れないバントマンみたいな生活でした
ーこれまでの経歴を教えてください。
新卒で食品を扱う商社に入社し、その後バリスタをしながら、エスプレッソマシンの開発に携わる新規事業の立ち上げを行っていました。
ー今はどのような仕事をしていますか?
SNSの戦略設計からコンテンツ企画、運用、効果検証までを一貫して担当しています。フォロワー拡大とエンゲージメント向上を目的に、投稿管理やデータ分析、クリエイターとの協業などをディレクションしています。
ーこのポジションに辿り着くまでの経緯を教えてください。
前職でもベンチャー企業を経験しました。
バリスタをやりながら、製品開発にも携わったりしましたが、会社自体の経営難で苦しい生活をしていました。売れないバンドマンみたいな生活をしていたので、区切りをつけて実家に帰って工場で働こうと思っていました。面接の前日に出会ったのがEmpaCでした。
|工場で働いていたかも
ー入社のきっかけは何でしたか?
工場で働こうと面接を受ける前日にたまたまEmpaCの片山さんから連絡がありました。フットサル繋がりで以前から知り合いだったんですが、この時もフットサルのお誘いで連絡をもらいました。雑談の中で、「実家に帰って工場で働こうと思っているんです」とお話したところから「うち来なよ」みたいな感じでした。面接の前日ってのが面白いですよね。連絡がなかったら工場で働いていたかも。
ーSNSマーケに関わることは初めてだったと思いますが不安はなかったですか?
僕の場合、入社するタイミングが一人だったこともあり、入社前からマンツーマンで指導してもらいましたね。クリエイター、営業など各ポジションの人たちにもそれぞれの視点から指導してもらいました。なので不安はなかったです。
ー現在はどのようなクライアント様を担当されていますか?
食品関連など様々なお客さんを担当しています。
僕自身、新卒の1社目で「SNSをやらなければと思いながらも、どう進めていいか分からない」という状況の会社を経験しました。組織の体質や古い慣習によって、新しいことへ踏み出すハードルが高い会社も多いですし、担当者さんのお話を伺っていると、その気持ちがすごく理解できます。
|真剣、真面目。よく頑張る
ー会社のメンバーについてはどんな印象ですか?
めちゃくちゃ真面目だと思います。真剣、真面目。そして、よく頑張る。
ーEmpaCで働いていて「ここがいい」と思う部分はどこですか?
未経験でもどんどん仕事を与えてもらえるので、「もうやるしかない」って感じですけど、逆にそれがよかったですね。分からないことも多いですけど、聞きに行けば助けてくれる人が沢山いるので遠慮せずに頑張ってみれることが大事だと思いますし、それができる人ならいい環境だと思います。
ーこれからどのように成長していきたいなど、目標はありますか?
営業だったら◯◯さん。のような人がいるんですよね。だから、ディレクターだったら栗本さんと言われるようになりたいって思います。お客さまに対してはこんなんでいいのか分からないですけど、約束を守る人でありたいと思いますね。大事ですよね。約束を守ること。
栗本さん、ありがとうございました。