Elastic Infra には、国内外問わず有償のカンファレンスにも積極的に参加できる技術支援制度や研修制度があります。
これを活用して、2025年12月1日から12月5日までアメリカ・ラスベガスで開催されていたAWSのグローバルカンファレンス AWS re:Invent2025 に、Elastic Infraから新卒2年目の城間と新卒1年目の木村の2名が参加してきました。
本記事は両名による参加レポートとなります。
はじめに
AWSの最新リリースや技術動向は国内からでもオンラインで十分に情報収集可能です。しかし実際に参加してみると、現地でしか体験できない濃密な学習機会と、re:Inventならではのグローバルなエンジニアコミュニティとの交流は、決して他では味わえない貴重な体験であることを実感いたしました。
そんなre:Inventで受けた感動や熱量が冷めないうちに、受けた中で印象に残ったセッションの内容と参加した感想を皆さんにお届けしたいと思います。
AWS re:Invent とは?
「AWS re:Invent」は、Amazon Web Services (AWS) が主催する世界最大級のクラウドコンピューティングに関するグローバルカンファレンスです。このイベントでは、AWSの新サービス発表・最新技術の学習・AWSユーザとの交流などが行われ、世界中から数万人が参加する超大規模なカンファレンスとなっています。
Matt Garman CEO の Keynote 前の様子
総括
今回のre:Inventには、弊社から新卒2名が参加いたしました。多くの企業の方々と交流させていただく中で、新卒社員がre:Inventに派遣されていることに対して驚きの声をいただくことが多々ありました。実際、他の多くの企業では経験豊富な社員が派遣されていたように見受けられました。
弊社が新卒社員を派遣したという判断について、我々は「AWSのグローバルな規模感や技術を肌で感じ、その刺激を原動力として今後の業務にさらなるギアを入れてほしい」という会社からの期待のこもったメッセージと受け止めています。
実際に参加してみて、今回の経験が長いエンジニア人生において大きな柱になると強く実感いたしました。この貴重な経験を糧に、新卒という立場を超えて技術面で会社に貢献できるような積極性と熱量を持って日々の業務に取り組んでまいります。
感想
城間 (新卒2年目・2回目の参加)
今回は新卒2年目かつ2回目の参加で、ある程度実務経験を積んだ状態だったので、自分の経験と照らし合わせながらセッションに参加することができ、去年より技術的なことを深く理解できたと思います。個人的に嬉しかったことはセッションのレベルが 300(Advanced) 以上でもあまり難しく感じなくなっていたことで、1年間の自分自身の成長を実感できました。
また、普通に業務をこなしていると新しい技術・AWS サービスに触れる機会はどうしても減ってしまうのですが、re:Invent のように普段と全く異なる環境で興味の赴くままに AWS の技術に触れられて楽しかったですし、積極的に新しい技術をキャッチアップするモチベーションが上がりました。
▶️▶️ 城間のre:Invent セッションレポートはこちら!
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木村 (新卒1年目・初参加)
入社から1年を迎えていない中で、re:Inventに参加する機会をいただき、感謝しています。エンジニアとしてのキャリアが浅い中で参加できたことは、間違いなく今後のキャリアに大きな影響を与えると感じています。
今回受けたセッションの多くは、普段の業務では触れる機会のないサービスを使うハンズオン形式でした。普段の私は、ドキュメントを読んで体系的にじっくりと理解をしていくアプローチを取ることが多かったのですが、今回行ったような実践的なアプローチは、スピード感を持って全体の概要を掴むには最適だと思いました。手を動かしながら理解していくというアプローチを、私の学習スタイルに取り込んでいければと思いました。
ワークショップでは、すべての時間英語でコミュニケーションを取りました。日本語ではわかっているのにそれをうまく英語で伝えられないことにもどかしさを感じる場面が多々ありました。英語で技術についてディスカッションする力は、現在の私の日常業務では必要とされる機会が少ないため、現状の優先度としては低いです。しかし、英語でのテクニカルコミュニケーション能力の不足を痛感したことは、ある意味で貴重な気づきでした。長期的には向上させていきたいスキルだと改めて認識しました。
▶️▶️ 木村の re:Invent 2025 セッションレポートはこちら!
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ちなみに
今回のラスベガスへの渡航は直行便ではなく、サンフランシスコ経由での移動となりました。トランジット時間が長時間であったため、この機会を活用してサンフランシスコ市街地の観光をしてきました。空港から市街地への移動手段として、完全自動運転タクシーを利用しましたが、日本では一般的なサービスとしてまだ実用化されていない技術を実際に体験できたことは、アメリカならではの貴重な経験となりました。
Waymoでは、事前にマッピングされた詳細な地図データと、車両に搭載された外部カメラによってリアルタイムで収集したデータを組み合わせ、AIによる即座の解析を通じて、車両の正確な位置と周囲の障害物・車両・歩行者などを精密に把握できる
12月5日はセッション数が限られていたため、グランドキャニオンツアーに参加いたしました。ツアー参加者の中にちらほらre:Inventのノベルティパーカーを着用した方がいました。re:Inventの合間の時間やその後の時間を有効活用して、観光するのもre:Inventの楽しみ方の1つなのだと思います。その中には日本から参加された他のエンジニアの方々も含まれており、グランドキャニオンの壮大な景色をバックに技術的な議論や情報交換を行うという、ワイルド(?)な体験をすることができました。このエピソードに限らず、re:Invent外でもAWSを軸とした交流ができたのは現地参加の面白さだと感じました。
グランドキャニオン
現地の様子
会場
朝食会場。広い
ホテルの廊下にコーヒーや軽食などが用意されており、セッションの合間に一息つくことができる
APJ Kick off party(re:Invent1日目の夜にアジア太平洋地域から参加した人が集まってパーティ)
さいごに
株式会社Elastic Infraでは一緒に働く新卒を募集しています。
・インフラ領域で世の中に価値提供していきたい方
・設計から構築・運用まで一気通貫で経験を積みたい方
・市場価値を高める成長をしたい方
新卒はインフラの構築・運用経験不要となっておりますので、ご興味のある方はぜひご応募ください!