—まずはキャリアについてお聞かせください。エイトノットにたどり着くまでの道のりにはどんなストーリーがあったのでしょうか?
私は最初、独立系のSES事業者で多様な企業でプロジェクト単位の仕事をしていました。どの現場でも常に新しい課題があり、それに応えるのが自分の成長の糧だと感じていました。でも、いつの間にかマネジメントの道に進むように勧められることが増え、現場から離れる方向に進んでいたんです。
しかし、私はやはり「プレイヤーでいたい」という強い思いを捨てきれませんでした。技術者として、設計や開発に直接携わり、ものづくりの最前線で120%の力を発揮したい。それが私の原動力です。そんな時、エイトノットの自律航行技術の革新性に触れ、ここでなら自分のスキルを存分に活かしながら、新しい世界を切り開けると思い、転職を決意しました。
—現在はどのような業務に携わっているのですか?
今の主な業務は、操船制御処理の実装や評価、小型船舶用シミュレーターの設計・開発、自己位置推定処理の実装・評価といったものです。また、離着岸や障害物回避の経路計画機能の実装、さらにはエンジンや操舵装置の制御ファームウェア設計・実装も行っています。
特に、現地でのファームウェア調整や、アクチュエーターのキャリブレーションなど、現場でのフィードバックを直接受け取るプロセスがとても刺激的です。技術が船の動きに直結することを実感できる瞬間に、大きなやりがいを感じています。
—現地での活動について教えてください。どのような経験が得られましたか?
エイトノットでの業務は、船上だけに限らず多様な環境で行われます。もちろん、船の上での作業は重要な部分ですが、それ以外でも多くの経験を積むことができます。例えば、現場での調整や開発プロセスの確認、地域との連携など、毎回異なる状況に対応しながら技術を磨いています。実際にお客様と会話をしながらシステムの調整をする場面もあります。
こうした多様なフィールドワークを通じて、自分の技術や知識が現場でどう活かされるかを実感できる瞬間があり、それが大きな達成感につながっています。挑戦が多い分、得られるものも非常に大きいと感じますね。
—エイトノットで働く中で、今までの会社と違うことはありましたか?
淵脇さん:エイトノットには「サーバントリーダーシップ」という文化があります。リーダーが全てを決めるのではなく、メンバー全員が自分の意見を出し合い、一緒に決めていく。リーダーは、みんなが最大限に力を発揮できる環境を整える役割を担っています。
ここで求められるのは、単に指示を待つのではなく、能動的に動くこと。そして、失敗を恐れず、それを価値ある経験に変えることです。挑戦し続ける中で、自分自身が成長していく楽しさを日々感じています。
—エイトノットでの働き方や、ワークライフバランスについてはどう感じていますか?(再考)
エイトノットでは、開発スケジュールにあまり縛られず、自分たちのペースで仕事を進められる点が気に入っています。もちろん、プロジェクトの状況によっては忙しい時期もありますが、それでも自分の時間をうまくコントロールできる柔軟さがあるので、仕事に集中しやすいですね。
忙しい時期を乗り越えた後には、少しゆっくりできる時間も取れるので、メリハリのある働き方ができていると思います。仕事に没頭できる環境がありつつ、リフレッシュする時間もしっかり確保できるので、自然とバランスが取れている感覚です。
—今後の目標や、エイトノットで叶えたいビジョンについて教えてください。
これからも、自律航行技術の最先端を突き進んでいきたいですね。今、世界中で水上モビリティの必要性が高まっており、エイトノットの技術はその未来を変える力を持っていると信じています。もっと多くの船がAIを使って安全に、そして効率的に航行できる世界を目指し、私自身もさらに技術を磨き続けたいと思います。