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【開発部長インタビュー】アルバイトで入社し部長へ駆け上がった日山が語るエフェの開発の魅力とは

こんにちは!HR部の村上です。

今回はプロダクト開発部長の日山さんにインタビューを行いました。

以前のインタビュー記事ではマネージャーとしてインタビューをさせていただいていました。

プロジェクトマネージャーのやりがいと求められていること。 | 株式会社エフェクチュアル
今回は2回目のインタビューとなる、プロジェクトマネージャーの日山さんです。本ストーリーでは、"エフェクチュアル社のプロジェクトマネージャー"について深堀させて頂きました!前職は大手SIer企業に...
https://www.wantedly.com/companies/effectual/post_articles/342090

エフェクチュアルの中でもかなり社歴が長く、会社の紆余曲折を経験してきた日山さんだからこそわかる、今のエフェクチュアルの魅力をお伺いしました。

ぜひ最後までご覧ください!

エフェクチュアルに入るまで

村上:さっそくですが、エフェクチュアルに入社する前は何をしていましたか?

日山:前職は新卒で入社した大手SIer企業で主に金融系のシステム開発に携わっていました。

その会社にはSIerだけでなくグループ内に専門学校や研究機関があったので、幅広いキャリアパスを描けると思い入社しました。

4年ほど勤めたのですが、「そろそろ新しいことにチャレンジしたい」と思い退職をしました。

当時は、一度好きなことをやろうと思って転職先を決めずに退職しました。

村上:転職先を決めずに退職とは、勇気のある決断ですね!その状況から、エフェクチュアルにはどのような経緯で入社したのでしょうか?

日山:退職後は実家の家業も考えながらやりたいことを探していました。そのタイミングで高校の後輩であり、当時エフェクチュアルで働いていた釜谷さんに再会し、紹介してもらって入社しました。

前職を退職してから1ヶ月程度しか経っていなかったのですが、「まずはアルバイトから」とアルバイトで入社しました。1ヶ月半くらい働いた後、社員としてお声がけいただいたので正式に社員として働くことになりました。

日山さん(右)とエフェクチュアルに入社するきっかけとなった釜谷さん(左)

エフェクチュアルに入ってから

村上:日山さんと釜谷さんは地方出身とのことで、たまたま再会するなんて驚きですね!エフェクチュアルに入社後はどんな業務に携わっていましたか?

日山:私が入社する直前にクチコミの管理や分析をする「Hoshitorn」がリリースされていたので、その追加機能開発や、Googleビジネスプロフィールを一括管理する「INTG」の新規開発に携わりました。あとは今の「WEBリスククラウド」もベンチマークというプロダクトをリプレイスして作りました。

(事業やプロダクトはこちらからご覧ください!)

【これだけ読めば大丈夫】エフェクチュアルの事業まるわかり!の巻 | 株式会社エフェクチュアル
こんにちは、HR部の村上です!実は当社、サービスや事業が複雑なのです。(汗)一言で言うと「オンラインブランドマネジメント事業」を手がけているのですが、この言葉も馴染みがないのでわかりづらいですよ...
https://www.wantedly.com/companies/effectual/post_articles/493481

村上:今あるプロダクトの多くに初期から携わっているんですね。

日山さんは入社後、着実にキャリアアップし、現在は部長を務められていますが、なぜそのようにキャリアアップできたのでしょうか?

日山:「誠実さ」と「柔軟さ」を評価いただいたのではないかと考えています。

当たり前のことを当たり前に行い、仕事に誠実に向き合ってきました。また環境や状況の変化が大きい中で、勉強やキャッチアップを続けながら柔軟に対応してきました。

また言われたことだけやるのではなく、自分で考えて、意図を持って提案することも大切にしています。

そうした積み重ねで信頼を構築してこられたのが大きな要因だと感じています。

村上:「当たり前の基準」というのは人それぞれですが、その基準が高い人は周りから評価されると考えています。日山さんもレベルの高いことを当たり前にこなしてこられたのだろうと感じました!

エフェクチュアルの開発組織の魅力

村上:大手SIerから、ベンチャー企業での自社サービス開発と領域がかなり変わったと思いますが、ギャップはありましたか?

日山:一番大きく感じたのは「自由さ」ですね。SIerだと決められた設計書通りに開発するのが基本ですが、エフェクチュアルでは自分で提案して変えていける自由さがありました。

村上:なるほど!やはり自分の意見を積極的に取り入れていけるところは自社開発の醍醐味ですよね。

日山さんは入社してから4年半程度と社歴がかなり長いですが、当時と比べて組織として成長したと感じる部分はありますか?

日山:顧客に価値を還元し、会社や事業に寄与する開発ができるようになったと思います。当時ももちろんそれを目指していたのですが、より開発が進化してきたと感じます。

新しい技術導入についても合理的な判断の上で実施できたり、開発スピードが上がり、お客様に価値を還元する開発ができるようになってきました。

村上:組織としてそのように成長してこられたのはなぜだと思いますか?

日山:やはり「アジャイル」がうまく機能するようになってきたからではないでしょうか。他社でもここまでしっかり「アジャイル」に取り組んでいる会社はないと思っていて、エフェクチュアルの開発組織の大きな魅力でもあると考えています。

村上:エンジニアとの面接でもアジャイルが形だけになってしまっている会社をよく耳にしますよね。

日山:そうですね。当社でアジャイルを始めたのは2022年の冬ごろで、初めはうまく回らず苦労しました。改善を繰り返して、それぞれの「役割」を明確にし、コミットできるようになったことで成果が出せるようになってきたのではないかと考えています。

また「顧客に価値を還元し、会社や事業に寄与する開発ができるようになった」とお伝えしましたが、その目的のために"今"必要なものの開発に注力しています。

そのため「やらない」選択もできるようになり、これまでだったら1ヶ月以上かかっていたものが1週間でリリースできるようになるなど、生産性や開発スピードは格段に上がってきました。

(アジャイル開発の詳しい様子についてはこちらのnoteで発信しています!)

エフェクチュアルの開発|株式会社エフェクチュアル|note
エフェクチュアルの開発チームの様子やプロダクトのリリース情報を発信します。
https://note.com/effectual_note/m/m9de10dfb0aa0

やりがいと今後の展望

村上:エフェクチュアルの開発をする中でやりがいはありますか?

日山:当社のサービスはGoogleなど外部の情報を取り込んで繋ぎ込むなど、内部では非常に複雑な処理をしています。そうした複雑なロジックを「いかにシンプルに見せるか」を考えるのは、難しいですが、やりがいだと感じています。

今のプロダクトはリリース後3〜4年経っているものが多いので、今後は新しい技術を取り入れて、新機能を作りつつ、既存のロジックを最適化していくところに取り組んでいきます。そうしたチャレンジングな課題に取り組めるのもやりがいになるのではと考えています。

村上:日山さんは今後エフェクチュアルの開発組織をどのようにしていきたいですか?

日山:まずはチーム全体のレベルアップに引き続き取り組んでいきたいです。ゆくゆくは一人一人が"トップレベルのエンジニア"と言われるようになりたいですね。

そして「エフェクチュアルに入ったら優秀なエンジニアになれる」と言ってもらえるような開発組織を作っていきたいです。

村上:素敵なビジョンですね。そのために現在取り組んでいることはありますか?

日山:メンバーそれぞれに合わせて「ちょっと背伸びしたチャレンジ」をし続けられる環境を提供することから始めています。メンバーもどんどん成長してきているのでこれからが楽しみです。

村上:適切な難易度の課題にチャレンジさせてもらえるのはとてもありがたいですね。会社と個人が一緒に成長していける環境だとイメージが湧きました。ありがとうございます!

プロダクト開発部のメンバー(左から2番目が日山さん)

最後までご覧いただきありがとうございました。

エフェクチュアルでは「成長したい」という思いを大切にしています。
「挑戦」と「成長」を求めている人はぜひ話を聞きにきてください!

お待ちしています。

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