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本気で向き合い続けた夏。自分に大きな変化が生まれ、後期へのモチベーションが爆上がりした話。

今回インタビューしたのは、「かなこってぃ」こと、九州産業大学2年生の森奏子さん。インターン中は海外営業部に所属し、アフリカ新規開拓マーケティングプロジェクトのメンバーとして、データ収集、分析、今後のマーケティングプランの提案を行いました。

森奏子(もり・かなこ)

青年海外協力隊での海外経験がきっかけで語学が好きになり、カナダにワーホリへ。帰国後はホテルで働きつつも、語学をもっと学びたい!と一念発起し、九州産業大学国際文化学部に入学。大学では、日本人論、アジアと日本の歴史や英語などを中心に学びつつ、中高の教員免許取得の勉強にも励んでいる。


インターンに参加するまで

インターンをしようと思ったきっかけは?

もともと、在学中はできるだけ多くのインターンに参加しようと思っていました。理由は、インターンを通して、文字だけでは感じられないこと(スタッフの想い、会社の方向性、働いている人の雰囲気など)を感じ取りながら、いろんな会社、仕事を知りたいと思っていたから。

本当は冬休みからのインターンを考えていましたが、大学内での説明会で「2年の夏休みから行くべき!」と聞いたのがきっかけで、この夏から動いてみようかなと。


多くのインターンがある中で、ecommitのインターンを選んだ理由は?

私は自分の中で絶対に外せないポイントを決めていて、それを念頭に探しながらエコミットにたどり着きました。

そのポイントは、まず「日本と海外をつなぐ仕事かどうか」。日本にいながらも、何かしらやりとりしたり関わったりしていきたいと思っていたので、エコミットの海外営業に興味をもちました。

二つ目は「企業理念に共感できるか」。企業理念の中でも特に素敵だと感じたのは「一緒に働く家族(社員)の幸せと、本当に世の中に役立つ環境ビジネスを追求します」という言葉で、すごく共感できました。会社と社員が対等な関係でいて、会社も社員もお互いを想うことで相乗効果を生むんだろうなと。

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インターンに参加するまでの心境は?

正直、「私でいいのかな…?」と不安でした。大学生といっても32歳なので、他の若い学生のチャンスを私が奪っていないかな、とか、スタッフの皆さんや一緒に参加する学生が変に遠慮しないかなと。あとは、有給インターンということもあり「エコミットに対してどんな風に貢献できるか」考えたりしていて、行く前から仕事モードでした。


インターン中のこと。

インターンではどんなことをしたの?

1週目は静脈産業ツアーに参加し、北関東方面で、エコミットに関連深い5社(中間処理業者、リユースショップ、古材屋など)の訪問をしました。

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参加する前は静脈産業という業界自体についての理解も浅かったし、「職業体験をさせてもらう」「お邪魔している」といった感覚で、主体性もなかった。でも、このツアーを経て、自分の意識がすごく変わったんです。

廃棄物の問題が危機に直面していることが目に見えて分かって、「何か行動に起こさないと」と使命感が生まれましたし、そこを担っているエコミットは、ただ利益だけではない何かのため、すごく意味のある事業をしているのでは?と。このツアーがあったからこそ、その後のプロジェクト勤務への熱量がグンと上がりました!

翌週からは鹿児島の本社に移動し、海外営業部の仕事について学んだ後、「アフリカ新規開拓マーケティングプロジェクト」に参加しました。「既存のアイデアに捉われないような広告のアイデアを出してください」という課題でしたが、アイデアは出ても、その根拠を考えると話にならないものも多く、ビジネスの難しさを痛感。

今何をすればいいのかわからない場面も出てきたり、私たちは何がしたいのか本質を見失ったり…本当に様々な葛藤がありましたが、最終的には皆さんの力を借りて、なんとか形にできました。

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インターンを終えて

インターンに参加してみてどうだった?

楽しい半分、悔しい半分でした。楽しかったのは、常に新しいことを学ぶ時間があって、今まで経験したことないような感覚の連続だったから。あと、「ビジネスってこんなに楽しいのか!」と将来の展望も見えてきた気がします。

その反面、挑戦したプロジェクトでは周りからサポートを受け、最後は答えを教えてもらうような感覚だったのでとても悔しかったです。ロジカルシンキングなど、頭で分かっていても、いざ実践すると難しいこともたくさんありました。


インターン後のかなこってぃについて聞かせてください!

インターンで悔しい思いをしたからこそ、大学でどのような勉強していけばいいのが見えてきて後期へのモチベーションが上がりました

今まで数字への苦手意識で避けてきた簿記にチャレンジしようとか、ほかにもマーケティングに興味が湧いたので、それに関連する資格を取ろうとか。語学に関しては、卒業までに海外営業スタッフの野間さんぐらいレベルアップしたいです。また、履修内容にはありませんが、日頃からロジカルに考え、PDCAを回していかなければ、と危機感も生まれました。

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このように、一ヶ月間で、私の中に大きな、大きな変化が生まれました。それは私が本気で向き合った時間だったからですが、そこまで本気にさせてくれたecommitの存在が大きいです。本当にありがとうございました!

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