1
/
5

自然が好き。でも自然だけじゃない。【スタッフインタビュー①】

こんにちは!
NPO法人ECCOMの吉本です😆

記念すべき第1回のストーリーは、スタッフインタビューです!
「やりたい!」を実現し続ける弊法人メンバー、竹村望(たけむら のぞみ)さんをインタビューしていきます!


竹村 望(たけむら のぞみ)
2021年7月入社
大阪と岐阜の二拠点生活です
現在育児に向けて色々準備中!


自然系、しかもNPO団体って…自然が大好きで、自然系の勉強をしていた人ばかりなんじゃないの?と思われるかもしれません。
ええ、そうです!半分当たっています!
でも実は…
今まで自然とは無縁だった人もいるんです!

気になった方はぜひご覧ください♪


惹かれたのはECCOMの雰囲気

今年4月から堺市都市緑化センターにて勤務。何を担当されていますか?

堺市都市緑化センター(以下、緑化センター)は、「体験型植物園」。来園者の方の対応はもちろん、教育関係やその他のイベントの企画・運営やそのための仕組みづくり、SNSなどを使った広報を担当しています。


なぜECCOMに入ったの?

メンバーの"やりたい!"をどんどんかたちにしている団体だからです。
実は、前職を辞めたのは本当はミャンマーで働く為でした。
ミャンマーに焦点を当てたドキュメンタリーを制作したきっかけで、ミャンマーに行きたかったんです。ただ、情勢の変化に伴いそれが叶わなくなって…
そんな時、ECCOMに出会ったんです!
はっきりしていること、していないこと含めて、色々と実現したいことを話したら、それを受け入れてもらえる雰囲気がありました。ECCOMならば、ひょっとしたら自分のやりたいと思っていることを多くカタチにできるかもしれない、そう思って入職しました。


え!自然に惹かれたわけじゃなかったんですね!?笑

もちろん自然も好きですよ!笑
配属は三重県にある「三重県民の森」(以下、県民の森)での勤務だったので、基本的には公園の運営管理が仕事。
ただ、やりたいことはどんどんやっていこう!という雰囲気なんです。
イベントなどのプロジェクトを企画・運営するもよし、生態系の調査をするもよし、つながった縁から新しい事業を立ち上げるもよし…
代表をはじめとしてバイタリティー溢れるメンバーがとても多いんです!


社会とつながるプラットフォーム

竹村さんは入職してからどんな働き方をされているんでしょうか?

まずは、東京→岐阜に引っ越しをして、三重に通勤していました。自分の住む地域と密接に関わってみたかったので、ECCOMにお願いして遠距離通勤にしてもらっていたんです。おかげさまで消防団にも入れました!
県民の森のスタッフとしての業務は、県民の森でイベントプログラムの運営や広報等に携わっています。
教育関連のイベントを企画運営したり、海外との接点を持つようなプログラムの立ち上げに関わったり…
まずその部分をしっかり行って、その上で自分のやりたいこと、例えば知り合いから受け継いだ京都での野菜販売事業、福島での「身の回りのモノ」を考えるワークショップなどを行っています。


活発に活動されていますね!

はい。それぞれがやりたいことと、既存の事業のかけ合わせで新しいアイデアや事業が生まれていく、そういう考えがあるからこそ、仕事の内外で色々試すことが推奨されていると感じます。ECCOM自体が仕事の「プラットフォーム」のような存在だと言えますね。
応援するから、やりたいことをオープンにしやすい。メンバー間でやりたいことをシェアすることによって、その取っ掛かりが見つかったり、新しいアイディアが生まれたりすることはすごく面白いですね。


公園は実験場。どんなことでも試せる

ECCOMにとって「公園」とはどんな場所ですか?

実験場ですね。事務局長の内山から言われた言葉なんですけど、私もそう思っています。
公園というフィールドを、資源や立地、来園者など持っているポテンシャルをどれだけ活かして開けた場所にすることができるか。そのために思いつくことを実験して、試してみることができる。
教育などの学びの場にするもよし、試してみたことを別の事業に繋げるもよし。
自分の裁量とアイディアでどれだけでも可能性が広がっていく。そんな場所です。
性格は少し異なるかもしれませんが、今は、ある整備されていない里山を市民の方にひらけた場所にするために、生態系や土地の調査を行っています。これも公園の事業から派生したものです。
1を、10にも、100にもしていくことができるんです。これってすごいですよね!!


現在勤務中の堺市都市緑化センター。魅力とこれからどうしていきたいかを教えてください!

市民の方に愛されているところは大きなポテンシャルだと感じています。例えば講習会を開くのに、他のカルチャーセンターや公民館でも出来る内容であっても「堺市都市緑化センターで開催したい」と言って下さる方がいる。これはこの施設の大きな魅力だと思います。
体験型植物園として、市民の方にもっと利用していただける施設にしていきたいんですが、ファンが多くないとなかなかできないですよね。このセンターって、大きな植物園にあるようなキラーコンテンツがあえいません。ただ、この施設のポテンシャルはとても高くて、展示ひとつみてもとても素晴らしい作品ばかりなんです。もと工夫して、この施設の良さをたくさんの方に知ってもらい、自然の良さを体感してほしい。今以上に賑やかな施設にしていきたいです!


今後、竹村さんはどうなっていきたいですか?

ECCOMの広報として、もっとECCOMの周りの企業や社会と繋いで、ECCOMができることの可能性を引き出していきたいです。可能性が広がれば、小さなことでもまた新しいことを始められると思っています。ひとつひとつかたちにしていけば、何か大きなもののかたちがぼんやりと見えてくる。それがまた周りにいい影響を与えて…そんな循環を作りたいです。
あとは、ECCOMを社会のプラットフォームとしてもっと人と人との掛け合わせを作りたいです。仲間が多い方ができることも増えていきますしね!


最後に、ECCOMで働くことに興味がある方にへのメッセージをお願いします!

バイタリティ溢れるECCOMで、やってみたい!を一緒にかなえていきたいです。自然関係のプログラムも一緒に企画・運営したいですし、広報にも力を入れていただきたいです。得意分野を最大限に発揮して、新鮮な目線で緑化センターを盛り上げていけたらいいですね!


#堺市都市緑化センター
#上野森林公園
#三重県民の森

NPO法人ECCOM's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 吉本 志帆's Story
Let 吉本 志帆's company know you're interested in their content