江原 一博(Software Engineer)
1992年生まれ、群馬県伊勢崎市出身。文教大学卒業後、1年ほどフリーランスをした後、STUDIO株式会社に入社。約半年STUDIOの開発に関わる。その後、株式会社nana musicにてWebの開発やAPIの開発を経て、2019年8月よりecbo株式会社へソフトウェアエンジニアとして入社。主にecbo cloakの保守/改修を行う。
【ecbonist元記事】2年越しのジョイン!フリーランスから始まった社会人生活〜ecbo入社まで|Software Engineer 江原 一博 #ecboの裏側
江原一博と申します。
文教大学情報学部を卒業後、フリーランス→STUDIO株式会社→株式会社nana musicを経て、2019年8月よりecboでエンジニアとして働いています。
サウンドクリエイターを目指した大学時代
もともと音楽が好きで、大学時代は軽音楽部に所属していました。将来はゲームサウンドクリエイターとして音楽に携わる仕事に就きたい、と漠然と思っていました。
なので入学当初はエンジニアになるつもりは全くなく、初めて授業でjavaを触ったとき、プログラミングは絶対にやりたくないと思いました笑。
サウンドクリエイターになりたいと思いつつも、大学で音楽を学んでいるわけでもなく、ライバルも多くて険しい道だと思い、その道は大学2年生の頃に諦めました。
将来の目標を模索していた大学3年生のある日、情報学部にいるという理由だけで、入っていたインカレサークルで、あるホームページ作成の案件を依頼されました。
その案件がきっかけでプログラミングの面白さに気づき、将来はエンジニアになることを決意しました。
大学卒業後はフリーランスの道へ
就職活動では、エンジニアとしてのスキルアップを図るべく、ベンチャー企業に入社したいと思って動いていたのですが、即戦力を求めているベンチャーに対して、自分のスキル不足が理由で、希望した会社には入社できませんでした。
それもあり大学卒業後はフリーランスとして活動することにしました。約1年ほど、主に知り合いから様々な案件をもらいながら、Webデザインや簡単なコーディングなどをやっていました。
STUDIO、nana musicでエンジニアとして大きく成長
フリーランス活動をしている最中に、STUDIO株式会社の代表に誘われたのがきっかけで、フロントエンドのエンジニアとして入社することになりました。
STUDIOでは、サービスの立ち上げ期ということもあり、様々なことを経験させていただきました。
その後、Wantedly経由で株式会社nana musicに転職。あまり経験したことのないサーバーサイドやインフラも経験し、約2年間エンジニアとして在籍したことで、大きくスキルアップすることができました。
ecbo代表の工藤との出会い
nana music在職中にecbo代表の工藤と知り合いました。
開口一番「ecboに入社してくれないか?」と言われたことを鮮明に覚えています笑。
その時はまだnana musicに入社して半年だったこともあり、自分のスキルにもまだあまり自信がなかったので丁重にお断りしました。
とはいえ、ecboは立ち上げの頃から認知しており、世の中の社会課題を解決する素敵なサービスだなと思っていましたし、自分がスキルアップした時にはecboで働いてみたいという気持ちも少なからずありました。
改めてecboに入社しようと思ったきっかけは、nana musicのウェブサイトのリニューアル、という大規模なプロジェクトが終わった時に、自分自身がこの会社でできることはやりきった、と思ったタイミングでの工藤からの久々の連絡でした。そこで選考に進むことを決意しました。
ecboに人生を賭けようと思った理由
理由は二つあります。
一つ目は、「心から人の役に立てるサービスを作れると思った」から。
以前、茅ヶ崎に住んでいたのですが、サザンオールスターズの凱旋ライブの際に駅構内で「コインロッカー難民」が続出しているのを目の当たりにし衝撃を受けたことがあります。
ecbo cloak(エクボクローク)はその時に目にした世の中の大きな社会課題を、テクノロジーの力で解決しています。
僕の人生の軸に「人の役に立ちたい」という小さい頃から大切にしている軸があり、まさにそれを体現しているサービスだと感銘を受けたのが一つ目の理由です。
二つ目は、「代表の工藤や、リードエンジニア・筑井さんの魅力に惹かれた」ことです。
特に筑井さんは同じエンジニアとしてとても憧れる存在です。筑井さんと話した時に、この人と働けば絶対に自分自身がエンジニアとして大きく成長できる、と思ったのが二つ目の理由です。
ecboに入社してまず思ったこと
まず思ったことは、メンバーのコミュニケーション能力が皆高いことです。
ほとんどのメンバーが、入社してまもない僕に自分から話しかけてくれました。
またTGIFやシャッフルランチなど、他チームのメンバーとコミュニケーションが取れる仕組みができていることに驚きました。
エンジニアチーム内でも定期的にメンバーが勉強会を開いていたり、筑井さんを筆頭にメンバーの方々が常に僕のことを気にかけてくれてアドバイスをくれるので、日々成長を実感しています。
ecboのエンジニアのロールモデルになり、将来はOSSの開発を実現したい
ecboでは、サービスの軸となるような大きな開発や、会社の将来を担う新しいサービスの開発を任される存在にいち早くなりたいと思っています。また、筑井さんのようにチームの垣根を超えて事業を牽引できるエンジニアになりたいです。
また、将来は「オープンソースソフトウェア(OSS)の開発」に携わりたいです。
OSSの開発には、エンジニアとして圧倒的にレベルアップすることはもちろんのこと、根本的なコードの理解や英語力を身に付けることが必須だと思っています。
OSSを通じて、小さい頃から大切にしている「人の役に立つ」という想いを実現したいです。