DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。
西川: 自己紹介をお願いします。
K.S.:TSO(Technology,Solutioning&Onboarding)という提案活動を行う部署で、ソリューション・コンサルタントを務めています。また最近はDXCへの入社を検討されている皆さんへ、会社の魅力を伝える「採用広報アンバサダー」の役割も担っています。私生活では3歳になる子どもを育てています。
西川:お子さん、3歳なんだ。たまに会議中に声が聞こえてきますよね!笑
K.S.:私が自宅でオンライン会議に参加していると「自分も参加したい」と近づいて来るんです。鼻に指をあてて“シー!(静かにして)”と合図して何とか我慢してもらっていますが、会議が終わると「静かにしていて偉かったでしょう?」と褒め言葉を要求されます…!
好奇心でいっぱいな3歳、真夏の大冒険!
西川:微笑ましい限りですね。「仕事」と「育児」との両立で、大変なエピソードはありますか?
K.S.:平日夕方のタイムマネジメントに苦労しています。業務上、インドの方と協働することが多いのですが、時差の影響で夕方が会議ラッシュになります。一方育児でも、夕方が最も忙しい時間帯となるので、タイミングが合わせづらいのが課題です。
西川:「仕事」と「育児」を両立する上での課題は、どのように克服していますか?
K.S.:On-Offの切り替えを重視しています。育児に携わることによって生じる「できない時間」の制限はやむを得ないものとして受け入れ、その分「できる時間」に集中して業務を行っています。結果として、働き方にメリハリが生まれました。以前は土日に仕事に手をつけることもありましたが、それもなくなりました。
西川:「働きやすさ」については、どのように感じていますか?
K.S.:リモートワークを活用して、フレキシビリティの高い働き方が実現できていると思います。例えば、子どもの就寝後に残務に取り組めるなど、調整がしやすい環境だと感じます。
西川:DXC Japanは産休・育休の取得率、及び復職率が100%です!その点、実感はどうですか。
K.S.:私自身も産休・育休を取得し、保育園を確保してからフルタイム勤務に復帰しました。休職前の引き継ぎでは、周囲が早い段階から一緒に計画を立ててくれ、非常に助けられた点が記憶に残っています。最後まで「一人でやり遂げなければ」と抱え込んでいたため、温もりを感じました。
西川:最後に、皆さんにひと言!
K.S.:「仕事」と「育児」の両立は慣れないことの連続ですが、同時に「今しかできないこと」でもあると思います。これまでお話した通り、DXCは家族の誕生に対して温かく迎え入れてくれる雰囲気があります。困ったときはお互い様の気持ちを忘れず、社員全員の人生を尊重していきたいです!