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三井物産発の新会社(株)ドットミー (株)博報堂から資金調達を実施

株式会社ドットミー(代表取締役社長:知念 孝祥ジョナサン 本社:東京都中央区、以下:ドットミー)は、株式会社博報堂(代表取締役社長:水島 正幸 本社:東京都港区、以下:博報堂)から第三者割当増資による資金調達を実施しました。


■ 今回の資金調達の背景について

博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」と「パートナー主義」はドットミーが掲げる事業理念と相通ずるものがあり、ドットミー設立当初より協業を進めてきた事業パートナーです。博報堂は広告会社として、さまざまな消費財メーカーのブランディングやデジタルマーケティングの支援を通じて多様なノウハウを保有しており、このたびドットミーは、パートナー企業さま向けの共同ブランド開発事業のさらなる拡大を実現すべく博報堂からの出資を受け入れ、連携をより強化していくことになりました。


■ 今後について

今回の資金調達を機に、ドットミーは博報堂および三井物産株式会社(代表取締役社長:堀 健一 本社:東京都千代田区、以下:三井物産)と3社で業務提携契約を締結しました。ドットミーの知見に、博報堂がもつ生活者データやノウハウと、三井物産のもつ幅広い流通サプライチェーンを掛け合わせることで、生活者の皆さまに必要とされる商品開発およびブランドづくりを追求します。ドットミーは今後も、博報堂やドットミー主要出資元である三井物産含め、さまざまな社外パートナーと協業し、食品に限らず全ての消費財領域におけるオープンイノベーションの場として、生活者の皆さまからのフィードバックを基に、ドットミーのビジョンとして掲げる「自分らしく生きる、をつくる。」ことを実現する商品やブランドを、より多くの生活者の皆さまにお届けし、自分自身を大切にできる社会の実現に貢献していきます。



■ 博報堂について

博報堂は「生活者発想」と「パートナー主義」という2つのフィロソフィーのもとで、日々革新を続けています。高いクリエイティビティを持つプロフェッショナルがチームを編成し、広告領域のみならず、戦略構築から社会的なムーブメントの創出まで、あらゆる領域においてクライアントの課題解決をお手伝いしています。


■ 三井物産について

三井物産は金属資源、エネルギー、プロジェクト、モビリティ、化学品、鉄鋼製品、食料、流通事業、ウェルネス事業、ICT事業、コーポレートディベロップメントの各分野において、全世界に広がる営業拠点とネットワーク、情報力などを活かし、多種多様な商品販売とそれを支えるロジスティクス、ファイナンス、さらには国際的なプロジェクト案件の構築など、各種事業を多角的に展開しています。


■ ドットミーについて

ドットミーは、生活者のニーズを中心に据え、自前主義に縛られることなく、パートナーと一緒に志ドリブン/オープンイノベーション型の共同開発を積極的に手掛け、真に優れたブランドをつくっていくことを目指しています。自社ブランド事業の「Cycle.me(サイクルミー)」に加え、パートナーとの共同開発事業(味の素株式会社との共同開発ブランド「粥粥好日(カユカユコウジツ)」をテストローンチ済み)などを通じて、ビジョンとして掲げる「自分らしく生きる、をつくる。」を実現する商品を、生活者の皆さまにお届けしていきます。

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