1
/
5
This page is intended for users in Singapore. Go to the page for users in United States.

ピープルドリブンな学習コミュニティづくりに必要な4つの機会。case DONGURI。

こんにちわ!DONGURIミナベです。前回はオフコミュニケーションについてご紹介しましたが、今回はDONGURIが重視している学習コミュニティづくりについてご紹介いたします。

学習には「短期スキル向上」と「中長期的な人間形成」がありますが、成長意欲を持つ人が満足できる学習コミュニティにするためにDONGURIでは下記観点を重視しています。

①業務推進の為の「対話機会」
②学びや気づきの「共有機会」
③コミュニティの「言語化機会」
④心理安全性を高める「共遊機会」

この記事では上記①〜④の取り組みについてご紹介しようと思います。軽度な情報交換や知識シェアは互いにSLACKで行うのですが、それだけだとどうしても「利益ファースト」「効率ファースト」の関係性になりやすく。コミュニティ自体のレイヤーの成長はしづらいと考えています。故に場の成長をさせる上で、効率だけではなく一緒に集まり。ピープルドリブンなアナログコミュニケーションをする事で「場づくり」に力を入れているのが特徴だと思います。

・・・

①業務推進の為の「対話機会」

短期的なスキル成長の為には、目の前の業務に対するPDCAサイクルを回していくのが適当です。故に4〜5人位の互いに目が届くスモールコミュニティに設定した上で、FB機会を充足させています。ただし一方的な機械的FBではなく、対話にする配慮が必要です。

<↑ week MTG>
週に1回、チームごとに互いの業務進捗状況を確認し、指摘をしあいます。

<↑ チームサポート MTG>
2週間に1回、各チームのリーダーとサポーター(ミナベ)がゆるく進捗について共有します。ここでしっかり互いに言語化することで、メンバーとのディスカッションもやりやすくなっている・・はず?

<↑ leader MTG>
業務進捗を報告、、というよりは実質懇親会。チームの上の人同士が人間的に仲がよければ、自然とチームメンバー同士の対話も多くなるんですよね。

<↑ プロジェクト アイディエーション/レビュー>
プロジェクト進行中随所でメンバーで集まりディスカッションをワイワイやってます。

<↑ アソビトーク>
コミュニティ毎に、数ヶ月単位で取り組む「新規事業 or 新規サービス or 新規プロジェクト」などについてシェアしあいます。共感できるプロジェクトにはみなで「いいね」をおくり、プロジェクト予算が付与されます。社内クラウドファウンディングみないなものですね。

・・・

②学びや気づきの「共有機会」

コミュニティ内で、知識ベースの共有や。それぞれが業務やそれ以外の場で気づいた事を互いにシェアしあう事で、学習組織内での共通言語をつくり上げていく事ができます。それが互いの刺激になり、同時に学習速度や質を上げていく事にもつながります。重要なのが「体験共有」をすることです。

<↑ week リフレクションラウンジテーブル>
リフクションラウンジテーブルは、この1週間での出来事で気づいた事を言語化共有し、学び一体感を生みます。またケースにより自分のバックグラウント紹介など、パーソナリティの共有も行います。

<↑ month MTG>
1ヶ月に1回、DONGURI全体で各自発表をしあいます。それぞれの内的動機ベースに言語化した事や、今自分の考えていることや興味がある事を発表する事が特徴です。DONGURIの全体会は、一人一人の発表が個性がありすぎて、初めて参加する人は面食らう事が多いようです。

<↑ 社内勉強会>
多ければ週に1回、月に2〜3回程度の頻度で社内勉強会が行われてます。DONGURIには経営/事業/組織/マーケティング/CI/UXなどなど、スペシャリティあるメンバーが多いので、テーマも多様です。

<↑ 他社合同勉強会 >
近視感にならないように、他社との勉強会を月1回頻度で行っています。弊社が色んなスペシャリティタイプの人がいる事もあり、ご一緒に勉強会させていただく会社様のジャンルも幅広いです。写真のようなUXUIファームのグッドパッチさんの様な事もあれば、マーケティング/広告/WEB製作会社/ブランドファーム/経営コンサル会社など、多種多様です。

<↑ 外部登壇>
学びのインプット後に、アウトプット機会を設けると、自分の考えていた事の言語化作業ができるので非常に有益です。外部登壇も1〜2ヶ月に1回位はだいたい誰かが話しています。写真は揚羽さんでの登壇。

<↑ 社内セミナー>
外部の優秀な方にお願いして、社内用にセミナーを定期的に行って頂いてます。写真はCIデザイナーのオオタタカヤさん。写真写りに厳しい方なので、遠目の写真をセレクト。

<↑ 産学連携ワークショップ>
自分達のノウハウを学校などで教えていく事によって、よりプロセスに磨きをかけていきます。学生さん達との対話は私たちにとっても学びになります。

・・・

③コミュニティの「言語化機会」

コミュニティの自分事感や、参加感を高めるには一緒に暗黙知としてふわふわしているものを、一緒に言語化作業をして「腹落ち」をしていく事が大切です。答えの内容如何ではなく、その「共通言語化プロセスによる腹落ち」をし続ける事自体が、良質なコミュニティを形成するのに重要なファクターです。

<↑ 全員合宿>
DONGURIコミュニティメンバー全員でDONGURIのあり方を考える合宿。私抜きで、DONGURIのコミュニティとしてのあり方をみなで考え言語化しました。いまのDONGURIのコミュニティづくりに力をいれるビジョンも、この場で産まれた考えです。

<↑ 経営合宿>
年に1回、事業年次計画をチーム代表者中心に組み立てていきます。自分たちの内的動機の実現の為に、どういったコミュニティづくりを推進するかの内容と、その成果数値設定について決めていきます。

<↑ コミュニティ創造委員会>
各チームの代表などを中心にして、DONGURIコミュニティ自体のあり方について、深掘り言語化して考えていきます。その中で、採用のあり方や、評価制度の形など、どうすれば皆の理想とするコミュニティに近づく仕組みに出来るのかをすり合わせていきます。

<↑ team MTG >
DONGURIの器としてのあり方だけではなく、チームごとにDONGURIの中においての、自チームのあり方について言語化を行い、指針をつくっていきます。一緒に言語化していくことで当事者意識がうまれやすくなり、自分の内的動機を活かしやすい場にできます。

<↑ 1 on 1 >
月に1回1on1を行い、業務や成長に対するフィードバックを行います。ただし一番重要なのは、個人各自の内的動機、およびその実現の為に取り組むべき事などを、一緒に言語化していくこと。共通認知をこの場で作り上げていくことで、場への参加をサポートしていきます。普段の対話が少ないとこの場が業務的な擦り合わせになってしまうので注意が必要です。

・・・

④心理安全性を高める「共遊機会」

学習機会を互いに作り上げるには「心理安全性」が基盤にある事が重要です。その為には上記のような「規定プロセス以外」の対話機会をどれだけ増やし、自然発生できるような環境を作り、「共通体験の共有」をすることも重要と考えています。

「効率性」「生産性」「速度」を追い求めることは、「人の対話機会」を減らしても業務遂行がうまくいくようにするという事と類語です。よくいかに少ない時間で議論を終わらせるかが重要とされていますが、これは利益を産む為には「少ない人数でより多い仕事をまわせる様になる」という前提があるからです。ただしコミュニティを育成するという観点では、効率性がマイナスに働くこともあります。

効率性のみにフォーカスしすぎると「納得できるけど共感できない」と感じることが増えるのが人間の心理だと思います。なので効率化すべき箇所はして、お互いにゆるい対話機会や、共通の「体験機会」を余剰として設ける様にしています。そうした事がコミュニティの豊かさをいろどり、「参加したくなる」「いたくなる」場所をつくる事に繋がるのではないかと思います。

またそうした豊かさ、余剰という意味でのあそびに、人は幸福感を感じるという事もいなめず。利益だけではなく、そうした「豊かさ」を指標にしてバランスよく追求する事も、コミュニティにとって非常に重要ではないかと思います。

オフコミュニケーションの空気感は、下記記事をごらんください。


・・・

おわりに

いかがでしたでしょうか?DONGURIは学習コミュニティを形成するために、対話機会が非常に多い場所だと思います。そのあたりは人によっては面倒に感じるところですが、DONGURIにいる人たちはそうした文脈を非常に大切にする人たちが多い心象です。

一番わたしたちが重視しているのが「共通言語化」することでしょうか。言語の深掘りを互いにし合う事で、腹落ちする事を大切にしています。逆にとくにそうした対話を求めない人にはハマらない、特殊なコミュニティではなりますが、こうした深いところでの、論理的な理解と共感を重視したい人にとっては、楽しい場所だと思います。

現状唯一の課題としては。コミュニティの質がリーダーの属人性に左右される部分も強いと思うので。属人性を排除しないようにピープルドリブンを保ちながらも、仕組み化をさらに推進していくことかと思っています。

ぜひ学習コミュニティづくりをしたい!そう感じた方は、DONGURIに一度遊びにいらしてくださいね。ひとつひとつの取り組みについても詳細お話しさせていただきます。

それではまた!

株式会社ドングリ's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings