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【DB Talk #2】Doctorbookの心臓を担う 寡黙な2人の内に秘めた想いとは?

こんにちは!法人ソリューション事業部の山本です。今回は対談企画第2弾!!

DoctorbookのWeb開発や映像制作を一手に引き受ける Creative Firmに所属
塚谷さんと織田さんをゲストにお招きし、Web開発のことから私生活まで赤裸々にお話を伺います!
モデレーターは弊社CTOの齋藤さんです!

どうぞ最後までお付き合いください!

塚谷 善介 
 Creative Firm所属
工業大学卒業後、地元企業にてSIerの傍ら医療データ国際標準化に従事
海外エンジニアとの共同作業で英語力の不足を痛感し、退職してセブ島へ英語留学
帰国後も医療分野への貢献を続けたいとの思いからDoctorbookにジョイン
プログラミングにおける命名を大事にしている
織田 健希 
 Creative Firm所属/ 20台後半/大阪出身
新卒でDoctorbookに入社後、映像制作やLIVE配信に従事。
最近はシステム開発部で動画周りのシステム開発に携わっている
齋藤 健太
DoctorbookのCTO(Chief Technology Officer)を務める。
多くのナショナルクライアントのクリエーティブに携わり、フリーランスに。
医療×メディアの可能性を信じてDoctorbookにジョイン。
LESS IS MOREの精神を勘違いし、卒業アルバムを裁断スキャンして後悔する。
以来、シンプルながらも豊かなサービスや組織づくりを目指す。趣味は将棋と書道。特技は片付け。


#お仕事内容

齋藤:
本日はよろしくお願いいたします。
お二人は Creative Firm所属といっても職種や役割が違うと思いますので、まずは今取り組んでいる仕事内容から教えてください。

塚谷:
私はWebエンジニアとして、「Clinical Cloud」という医療従事者向けの医療情報動画メディアや、
医療従事者向けのWeb講演会のLIVE配信サービスの開発・保守を担当しています。
その他にも、モバイル向けのアプリ展開においてはサーバサイドを担当する事もありますね。



織田:
私の役割としては新米アーキテクトとして既存・新規プロダクトの方針・構成・手法などの立案や取りまとめをしています。
また、この夏から部署を移ってWeb開発に挑戦している途中なんですが、以前いた部署から引き続きLIVE配信の機材システムからネットワーク、CDN周りまで一貫して構築をしていたりもします。

齋藤:
そういったお仕事の中で日々どのようなスキルを使っているんですか?

塚谷:
DoctorbookはRuby on Railsを主軸に開発しているので、Railsとその関連技術を使っています。
また、GCP, firebaseなどのクラウドインフラストラクチャやデータベース (RDB, NoSQL)周りも日常で使っています。
まだまだ小規模に開発をしていますので、フロントエンド周り(html, css, javascript)も結構使いますね。

織田:
私は、設計図というところで、keynoteやfigmaやillustratorを使って設計の作成をしています。
また、LIVE配信のシステム構築として、カメラや伝送/LIVE配信周りの構築をおこなうので、映像関連のスキルも使ってます。最近はLIVE配信が増えたこともあって、映像にネットワーク知識って必要なんですよ。なので、Creative Firmの映像制作担当や開発担当と協力しながら整備しています。





#オフの過ごし方

齋藤:
ありがとうございます。続いては勤務後やオフの日の過ごし方について教えてください!

塚谷:
リモートワークの導入もあって、最近の仕事終わりは簡単な男メシ!っていう感じのご飯を作って、お風呂入って、動画見てすぐ寝ちゃうという生活を送っていますね。休日はムービーマラソンで、映画やドラマシリーズを一気観することが多いです。最近だとハッカーを題材にしたMR.ROBOTを観ました。



齋藤:
料理されるんですね!ドクターブックは料理好きな方が多いですよね。
ちなみに僕は全くできませんが...笑

一同:
意外ですね...笑笑(※CTOの齋藤はなんでもできそうなイメージ)

織田:
私も料理をするのですが、最近は数年ぶりにたこ焼き作りに熱が出てきました。
それも電気プレートではなく、ガス火のたこ焼き器で火力を調整しながら作っています。
たこ焼き作りは、徐々に上達を感じるので楽しいですね。

齋藤:
たこ焼き作りですか!いいですね〜!
今度みんなでオフィスでやりましょう!と思いましたが...。社内の匂いが大変なことになってしまいますね...やめましょう。笑



#どうしてドクターブックに??

齋藤:
お二人の私生活が少し垣間見えたところでちょっと真面目なお話を...。
どうしてドクターブックにジョインされたんですか?

塚谷:
以前、地域医療連携で使う医療データの標準化に携わったことがありまして、その時にITを通じて医療に貢献することにやりがいを感じたんですよね。そうして医療に興味を持ち始めて、医療を扱うWebエンジニアになりたいと思っていました。

あと、プログラミングの実装やデータベースの設計をする上で、やっぱりRubyみたいなモダンなコーディングの仕方というのをやってみたいなと思っていまして、Ruby on Railsについては結構キャッチアップしていて、いいな〜と思っていました。
そこで、自分のやりたいと思っていた医療Ruby on RailsのスキルスタックにヒットするのがDoctorbookだったんです。



織田:
いやぁ、色々と繋がって素晴らしいですね...(感嘆)
ちなみに、社内のWebサービスはほぼRuby on Railsで開発されてますが、Ruby on Railsの魅力ってどんなところなんですか?

塚谷:
いっぱいあるので話し切れないんですけど...。笑
う〜ん、大きくは設計思想ですかね。
データベースの設計をする上で非常に効率的、そしてどの言語でも通用するような洗練された考え方や思想が、Ruby on Railsには忠実に反映されています。そういった点でRuby on Railsのやり方に沿っていけば綺麗なコードができる。そういうところに非常に魅力を感じています。

齋藤:
なるほど...。奥が深い。
続いて織田さんにお聞きします。
織田さんはどうしてドクターブックに入社されたんですか??

織田:
一番はDoctorbookが自社メディアを持っていたからですね。
私は大学から映像を学んでいたのですが、「自社メディアに対して映像コンテンツを供給していける」というのは、反響をダイレクトに感じられるのですごく魅力でした。さらに「医療」という必要不可欠な部分で自分の強みを行かせられそうというのが決め手でしたね。

#やりがい

齋藤:
ありがとうございます。
それでは、医療情報を扱うDoctorbookのサービス開発でやりがいを感じることってありますか?

塚谷:
医療案件は社会貢献の効果がイメージし易いので、仕事の意義を強く感じられますね。
一方でミスした場合の影響が致命的になりがちであり、より気を引き締めて望む必要があるなと感じています。
私が担当している「Clinical cloud」はまだまだ伸びしろのあるサービスで、まだ実施に至っていない種々の改善アイデアが控えています。それらを着実にこなして、Doctorbookの柱となるように成長させていきたいと思っています。

織田:
Doctorbookのサービスの多くは、直接患者さんへ届くものではないですが、医療関係者の自主的な学びを通じて、患者さんに対してアプローチできる所にとてもやりがいを感じています。
社内では医科も歯科も両方扱ってますが、特に歯科業界は手書きを前提にしたシステムが多く残っていることも多くて、今後はよりDX化が進んでいくと思うんですよね。そうしたシステムの改善って簡単ではないですが、そこに踏み込んで行けることにとても魅力を感じながら仕事をしています。



#働く環境

齋藤:
ありがとうございます。共通して社会貢献といったところに意義を感じていらっしゃるのですね。
話は変わりますが、ドクターブックの働く環境はどうですか?

織田:
Doctorbookは自分の得意なスキルがあれば、それを最大限活かせる環境があると思います。

塚谷:そうですね、Docorbookは組織としてフラットな傾向で、人間関係で悩まされる事が無く(前職比)、個人的にはとてもホワイトで働きやすい環境だと思いますね。
あとはコロナ禍の昨今においてはリモートワークの導入もあって、柔軟な働き方が可能なのでありがたいですね。

#最後に一言...

齋藤:
ありがとうございます。それでは最後にWantedlyを見ている皆様に一言お願いします!!

塚谷:
「医療に選択肢を」に共感出来る方のご応募お待ちしております!

織田:
Doctorbookの主軸は、医療 × Web × 動画ですが、このうち2つに興味関心がある方にはとても向いている職場だと思います!

齋藤:
お二人とも、ありがとうございました!!



今回は、塚谷さんと織田さんをゲストにお招きし、様々なエピソードをお聞きいたしました。
織田さん、塚谷さん、貴重なお話をありがとうございました!
お二人とも自分のお仕事・プロダクトに対して熱意を持って取り組まれていることがヒシヒシと伝わってきました。
お二人がこれから作り上げていくプロダクト、とても楽しみです!

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