【LINEヤフー Partner Award 2025 裏話】執念とプロ意識を併せ持つ。ディスカバリーの狂気的な広告運用部隊を紐解く。
この度ディスカバリーは、LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー社)が主催する「LINE ヤフー Partner Award 2025」にて「Best Growth Partner Award」を受賞しました。
この賞は、単に運が良かったから贈られたものではありません。
今回は、LINEヤフー社の大阪オフィスに訪問し、媒体担当者の藤井様と、現場を支えた運用メンバーである弊社の久保田・谷村との対談を実施。後日、運用メンバーの上長である種定にも話を聞きながら、その裏側にあった「プロとしての軌跡」を紐解いていきます。
-今回のキーワード-
- 広告運用:Web広告において、目標(ブランド・商品認知、購入件数獲得など)達成のために予算・ターゲット・クリエイティブを最適化する業務
- 媒体:LINEヤフー、GoogleなどWeb広告を配信することができるプラットフォーム
第一印象は「超・真面目なマーケティング赤ちゃん」
藤井氏(LINEヤフー担当者):
「ディスカバリーさんと深く関わるようになったのは今の体制になる4年ほど前でした。最初は正直言うと『ちょっと元気の良さそうな若者なのかな』というものでした(笑)。でも、実際は驚くほどに真面目で一生懸命でした。ただ、困ったことにマーケティングに関しては当時はまさに『赤ちゃん』のような状態。右に向いてといえば右に向く本当に何の色もついていない人が多かったように思います。」
久保田(運用リーダー):
「本当に何も知らない状態でした(笑)。藤井さんに1から10まで、手取り足取り教わって。朝から晩まで画面に張り付いて…藤井さんを親のように頼り切りながら、必死に食らいついていたのを覚えています。」
藤井氏:
「ほんと大変でしたね(笑)。でも、彼ら『未経験だから』と縮こまらないんですよ。言われたことは『とりあえずやってみよう!』とすぐに実行するし、さらにたくさん質問もしてくれました。真っさらだからこそ、教えたことを吸収するスピードが異常に早いし、「できない」という否定も言い訳も彼らにはなかった。そんな姿には驚かされると同時に、こちらも学ばされることが多かったです。」
怒涛のPDCA。泥臭く実直に、クライアントの利益を求める戦士に。
――今では「赤ちゃん」の要素は見受けられませんが…(笑)そこから、どのようにして変わっていかれたのでしょうか。
谷村(運用担当):
「大きな転機となる案件があったんです。とにかく数値を追いかけ、泥臭く検証を繰り返しました。正直、地獄でしたね(笑)。あの時は藤井さんと2時間に1回は電話していました。でも、あの密度を経験したことで広告運用の本質が見えた気がします。」
藤井氏:
「あの実績は本当に凄かった!当時ヤフーのプロダクトだけで、1アカウントとして歴史に残るような売上を叩き出したんです。ランキングを見たら、有名大手ナショナルクライアントと、まだ若手集団だったディスカバリーさんが並んでいた。 あの光景は今でも忘れられません。」
谷村:
「はじめは『どうしたらいいですか』と改善案を相談することが多かったのですが、今では『こういう施策を試してみたいのですがどう思いますか?』と提案ベースの相談をすることがほとんどですね。」
藤井氏:
「私の方も一緒にいろいろなことを試させてもらっていました。ディスカバリーさんは、前述したとおり、『とりあえずやってみます』と素直に取り入れてくれるメンバーが多い。だから結果として、施策や検証の幅がどんどん広がり、気づけば多くの事例が積み上がっていきました。」
「正直、ここまで多くのチャレンジを積み重ねる企業は実はあまり多くありません。ディスカバリーさんが試してくれたことが、私たちにとっても新しい事例として蓄積されていった。媒体側としても多くの学びをもらっている代理店だと思っています。」
久保田:
「僕たちの強みは、良い意味で『無知』だったことだと思います。手っ取り早く結果を出したいのなら、成功事例をそっくりそのままマネすることだってできる。でも、僕らにはその発想さえないくらいに無知でした。「どうしたら自分たちでこの商品の強みを引き出し、必要なお客様のもとへ届けることができるのか」。自分たちの持ち得る少ない手段でこれを見つけるには、ロジックで考え抜くしかなかった。検証数でぶつかるしかなかった。その『安易な答えに逃げない執着心』こそが、僕たちのプロ意識の核になっています。」
「受賞」によって見えた、自分たちのさらなる可能性
――今回、見事に受賞を果たされましたが、現場の皆さんの反応は?
谷村:
「もちろん嬉しいですが、授賞式で他の領域のトップ企業を見た時、『自分たちはまだ広告の領域でしか戦えていない』と痛感しました。喜びよりも、悔しさや『もっとやれる』という感覚の方が強かったですね。」
藤井氏:
「そこがディスカバリーさんの恐ろしいところです(笑)。受賞に満足せず、すぐに次の高い山を見つけている。その飽くなき向上心と視座の高さがあるからこそ、私もパートナーとして本気で向き合えるんです。」
媒体担当者の藤井様と、現場を支えたメンバーをはじめとしたディスカバリーの運用チームの挑戦の積み重ねと執念が、今回の「Best Growth Partner Award」受賞へとつながっていったのかもしれません。
【上長に聞いてみた】ディスカバリーの運用部署とは
――運用メンバーの上司である種定さんは、今のチームをどう見ていますか?
種定(DMディビジョン責任者):
「僕は常にメンバーに『前のめりに倒れろ』と言い続けていました。失敗を恐れて何もしないのが一番の悪。打席に立って、三振してもいいから全力で振る。その失敗から誰よりも早く学び、次に活かす。その繰り返しが、今の彼らを作っています。」
――ディスカバリーの運用メンバーに求める「プロ意識」とは何ですか?
種定:
「広告運用という画面の中だけに引きこもらないことだと思っています。運用はAIに置き換わっていく。だからこそ、クリエイティブや事業全体をハックできる存在でなければならない。未経験を言い訳にせず、最短距離でそこまで上り詰める覚悟がある奴らの集まり、それがディスカバリーの運用部署です。」
静かなる野心で、広告の序列を塗り替える。
――最後に、ディスカバリーが目指す未来を教えてください。
種定:
「今回の受賞で、ようやく大手の背中が見える位置に来ました。目指すは大手広告代理店のような様々なプロダクトや業種でNo1になること。そのために今、求めているのは『乾いている(渇望している)人』です。」
種定:
「今の自分に満足していない、もっと市場価値を高めたい、何者かになりたい。そんな強烈な野心があれば、今のスキルは問いません。久保田も谷村も、入社時は『持たざる者』でした。でも、プロになると決めて、前のめりに倒れ続けたから今がある。圧倒的な熱量を持った野心家を待っています。」